概要
フリーゲーム『青鬼』に登場するキャラクター。
メインキャラの一人であるはずなのだが、なぜかこいつだけ顔グラがひどい。
顔面格差。存在が死亡フラグ。
そのためpixivではネタにされることが多い。
ゲーム版
青鬼1.1
主人公の友人カズヤを苛めているグループの中に、クローゼットに隠れてガタガタ震えている人物がいる。
この人物の名前は不明であるが、たけしの原型と思われる。
青鬼3.0
本格的に登場。他のメインキャラと比較して落差の激しい顔グラが大いに話題を呼んだ。
序盤に彼が震えながら隠れていたクローゼット(よくタンスと誤解される)は、
某実況において「たけし城」と命名された。
青鬼に対する恐怖心から、八つ当たりで友人に暴言を吐いたり、「きっとお前が一番はじめに殺されるんだ」と宣告したり、性格が悪い面が見られる。
青鬼5.2
容姿は3.0と同様。
館を見に行こうと言い出したのはたけしである事が判明。
その事で罪悪感に苦しみ自分を責めるなど、性格が改善されている。
青鬼6.1
顔がまともになった。(それでも隠しコマンドで前バージョンの顔グラに戻すことができる。)
小説版
顔は普通。シャツとダウンジャケットにカーゴパンツといった出で立ちになっている。
両親は食堂を経営しており、彼自身も料理の心得がある。
無印
卓郎の腰巾着で、彼の近くにいるのをいい事に大きな態度をとるというまさに虎の威を借る狐状態。ゲーム版通りかなりの臆病者で特にオカルト系が大の苦手。物語序盤でクローゼットに隠れていた所を青鬼に殺害される。
復讐編
前回の記憶は残っていない。
卓郎について行くままジェイルハウスへ入り青鬼と出会ってクローゼット内に隠れた。
恐怖からか徐々に錯乱していき、媚びを売ってるはずの卓郎に本音を言ったりする。
物語終盤で青鬼に殺害されたが、彼の存在は脱出への大きな鍵になった。
異形編
彼にスポットが浴びた回。
前回の記憶は残っていないが、青鬼に襲われ続ける悪夢を見るようになり、悪夢を断ち切るために近くで会った杏奈をつれてジェイルハウスへ乗り込むが、恐怖のあまり彼女を置いて逃げてしまった。
その後卓郎達と再びジェイルハウスへと乗り込んでいき、終盤で青鬼に殺害されて以降は青鬼が化けた姿で活動している。
怨霊編
前回で殺害されたため、変わらず青鬼として活動している。
青鬼化を一番使いこなしており、自分の意思で自由に変化できる。今までは恐れるばかりだったが、今は屈強で巨大という自分のコンプレックスを打ち消してくれる青鬼の姿を割と気に入っている。
名言集
「お、おい…もう帰ろうぜ…」
「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
「お前は何でも知ってる脳味噌野郎じゃないか!」
「何?何だって?くそったれの唐変木が…!なんだってんだ!」
「相変わらず俺たちは閉じ込められたままだし、お化けは俺たちのケツを狙ってやがる…!」