ピクシブ百科事典

死亡フラグ

しぼうふらぐ

フィクション世界において誰もが持つ目に見えない運命の旗であり、これが立つと死亡する確率が大きく上昇する効果を持つ。決して止めのフラグメントグレネードではないことを了承いただきたい。
目次[非表示]
  • 1 概要
  • 2 死亡フラグの例
  • 2.1 フィクション編(キャラ設定)
  • 2.1.1 やたら出番のある特定のモブ兵(基本名無し)
  • 2.1.2 データ・統計などの数値至上主義
  • 2.1.3 テクノロジーを過信する
  • 2.1.4 特に何の障害も無く、また物語全体の尺に対してやたら急速に仲良くなる二人
  • 2.1.5 突然目立ち始めるサブキャラ
  • 2.1.6 途中で裏切ったり見捨てられたりして、主人公側に寝返った敵キャラ(光落ち)
  • 2.1.7 パワーアップ直後のキャラクターの最初の対戦相手
  • 2.1.8 一度撃退した正義側の相手との再戦
  • 2.1.9 主人公の家族
  • 2.1.10 人類を裏切り、悪魔に魂を売る者
  • 2.1.11 「最強」「無敵」などと豪語、もしくは能力・武器の性能の優劣を比較する者
  • 2.1.12 クトゥルー神話に関わってしまった「普通」の人間
  • 2.1.13 宝を独占しようとする人
  • 2.1.14 深夜に見回り中の警備員や警官
  • 2.1.15 ミステリーにおける好奇心旺盛・勘がいい人物
  • 2.1.16 過去に身勝手な理由で誰かを破滅に追い込んだ者
  • 2.1.17 1人でいるモブ
  • 2.1.18 酔っ払い
  • 2.1.19 立小便をしている人
  • 2.1.20 パッと出のスケベ男(基本モブ)
  • 2.1.21 ミリタリーモノや戦記以外に登場する、自衛隊や軍隊の戦闘機
  • 2.1.22 敵にとっての殺したい対象本人ではなく、家族友人や偶然近所にいただけの人々
  • 2.1.23 強化人間など戦うためだけに生み出された人間やアンドロイド
  • 2.1.24 双子の兄弟や偽物など、瓜二つな能力や特徴を持つキャラ
  • 2.1.25 主人公達の出かけた先の出会った人達
  • 2.1.26 明らかな選民・差別主義者
  • 2.1.27 顔や性格やセリフや行動が悪役っぽい一般人や地位が高い人
  • 2.1.28 主人公、ヒロインの友人にあたるサブキャラがオープニングから消える
  • 2.1.29 妙に口数が多い
  • 2.1.30 黒いロボットのパイロット
  • 2.1.31 名前がおかしいキャラ
  • 2.2 フィクション編(行動)
  • 2.2.1 仲間に自分の大切な物を預けていく
  • 2.2.2 食べ物に関する話
  • 2.2.3 出撃前に何かを途中のままにする
  • 2.2.4 特定の相手に因縁をつける
  • 2.2.5 特定の人物の部下になる
  • 2.2.6 愛や友情に恵まれずに育った孤独な主要人物の数少ない理解者となる
  • 2.2.7 それまで親しかった人物と、険悪な雰囲気に陥る
  • 2.2.8 仮面キャラの素顔を見たがる
  • 2.2.9 ゲストまたは敵側の仮面キャラが完全に素顔を見せる
  • 2.2.10 搭乗機の不調や自身の負傷を圧して戦いに赴く
  • 2.2.11 味方の任務を代わってやる
  • 2.2.12 人質で脅す
  • 2.2.13 最後の技と称し広範囲攻撃を放とうとする
  • 2.2.14 主人公が後継機に乗り換えた後、それまでの機体を譲り受ける
  • 2.2.15 勝ち誇る、余裕を見せる
  • 2.2.16 鞘を捨てる
  • 2.2.17 降参・改心・戦意喪失などをしたふりをする→素直に受け入れて立ち去ろうとした主人公たちにバックアタックを仕掛けようとする
  • 2.2.18 敵対勢力残党や裏切り者を放っておく
  • 2.2.19 ヒーローに詰め寄られて情報を吐かされそうになる
  • 2.2.20 財産や地位などを与えたり分け合おうとしたりしながら逃げようとする
  • 2.2.21 敵前逃亡した上に辿り着いた先で上司に命乞い
  • 2.2.22 上司からチャンスを与えられる
  • 2.2.23 上司から特別に声をかけられる
  • 2.2.24 功を焦る
  • 2.2.25 期間満了
  • 2.2.26 鉄の掟を作る
  • 2.2.27 追い詰められて奥の手を使う
  • 2.2.28 犯罪行為(殺人など)をさも楽しかったかのように語る
  • 2.2.29 「こんなところにいられるか、俺は部屋に戻る!」などと言って密室に逃げ込む
  • 2.2.30 真実に首を突っ込む
  • 2.2.31 真犯人を脅迫する
  • 2.2.32 ヤケを起こす
  • 2.2.33 忠告を聞かない
  • 2.2.34 重大な不祥事を起こしたヤツが言い訳を言う
  • 2.2.35 命を狙われている人物が警察に保護を申し入れる
  • 2.2.36 やたら威勢を張る
  • 2.2.37 尋問で反抗的な態度をとる
  • 2.2.38 揉み合いになる
  • 2.2.39 怒りを買った人間に対して背を向ける
  • 2.2.40 追い詰められた犯人が刑事に抵抗しようとする
  • 2.2.41 サスペンスで犯人か共犯者に飲み物(食べ物)を渡される
  • 2.2.42 敵兵器に特攻する
  • 2.2.43 特定の技
  • 2.2.44 師匠または仲間に「使ってはならない」と言われている最終奥義を使うことを決意する
  • 2.2.45 遠隔操作・自働追尾の武器や技で主人公達を付け回す
  • 2.2.46 人の手には負えない代物を使う
  • 2.2.47 下っ端が悪のボスがいる部屋に駆け込む
  • 2.2.48 憎い上司・上官を追い落とそうとして失敗する
  • 2.2.49 ホラー映画、スプラッター映画において特定の行動をとる
  • 2.2.50 ゲーム作品(特にカプコン製)でヘリコプターに乗る
  • 2.2.51 ストーリーや真相、助けられる仲間を無視して自分だけでさっさと脱出
  • 2.2.52 喪黒福造 (笑ゥせぇるすまん)と取引をする
  • 2.2.53 大事な武器・装備を「あえて」持たずに出かける
  • 2.2.54 隙を突いて主人公達を殺そうとする
  • 2.2.55 主人公達の怒りを買う
  • 2.2.56 殺人鬼や怪物を返り討ちにすると息巻く
  • 2.2.57 復讐に走る
  • 2.3 フィクション編(セリフ)
  • 2.3.1 戦闘前に将来の夢を親しい誰かに打ち明けたり、約束する
  • 2.3.2 サブキャラが戦闘の前に決意的なセリフを言う
  • 2.3.3 「ここがお前たちの墓場だ!」「今日が貴様の命日になるだろう」
  • 2.3.4 「冥土の土産に教えてやろう」「最期に良いことを教えてやる」
  • 2.3.5 「お前を殺す」「殺してやる」的な発言
  • 2.3.6 武器を擬人化して会話する
  • 2.3.7 「貴様で記念すべき○○人目の犠牲者だ」
  • 2.3.8 「バカめ、ヤツ(名前)ならとっくに死んだ!」「アイツに今すぐ会わせてやるよ、あの世でな!」
  • 2.3.9 「死なば諸共だ!」「(俺と)一緒に死ね!」
  • 2.3.10 殺人ゲームに巻き込まれ、ゲームおよびゲームマスターを最初に愚弄する
  • 2.3.11 「止まれ! 止まらんと撃つぞ!」
  • 2.3.12 戦闘中にもうもうと上がる土煙の前で「やったか!?」と口走る
  • 2.3.13 短時間で倒すと宣告する
  • 2.3.14 「お前に教えることは何も無い」
  • 2.3.15 「何だ○○(小動物)か、脅かしやがって」
  • 2.3.16 「逃げてください。ここは私が食い止めます」
  • 2.3.17 「あなたと共に戦えて光栄でした」
  • 2.3.18 命の短い虫のことを話す
  • 2.3.19 「すまない。私が間違っていた」
  • 2.3.20 「○○様の手をわずらわせるまでもありません。ここは私が」
  • 2.3.21 劇中で死亡フラグに言及する
  • 2.3.22 「私より先に死なないで」
  • 2.3.23 「今日は幸せな1日になりますように」
  • 2.3.24 「長期間、大規模地震発生がない」「大規模地震とは無縁の土地柄」
  • 2.4 フィクション編(シチュ)
  • 2.4.1 合体
  • 2.4.2 巨大化
  • 2.4.3 特定の車輌や機体、配置や場所
  • 2.4.4 決闘で相手が先に膝をつく
  • 2.4.5 悪役が野望達成のために、「封印された強大な何か」を復活させる
  • 2.4.6 数で押す
  • 2.4.7 特定の曲(多くは主題歌)が流れる
  • 2.4.8 「さらば○○!」「○○死す!」などのあからさまなサブタイトル
  • 2.4.9 殺伐とした作品における濡れ場シーン
  • 2.4.10 成功率の高い手術や作戦
  • 2.4.11 万全な警備
  • 2.4.12 先に手の内を明かす
  • 2.4.13 特に障害がなく、あまりにも順調に進みすぎるものごと
  • 2.4.14 その場にいない人物の持ち物や写真立て(主にガラス部分)の損傷
  • 2.4.15 探照灯などの明かり
  • 2.4.16 「幸運艦」と呼ばれる艦船と行動を共にする
  • 2.4.17 ローテクな手段で攻め込まれる
  • 2.4.18 習得したばかりの新奥義
  • 2.4.19 頭に電極を繋いでの拷問など
  • 2.4.20 振り向いてはいけない場面で振り向く
  • 2.4.21 (特に戦記物などで)恋人や妻が自分(死亡者)の子を妊娠したことが発覚
  • 2.4.22 第3話の悲劇
  • 2.4.23 湖のほとりでのキャンプ
  • 2.4.24 クローズド・サークル
  • 2.4.25 一度主人公やその仲間を負かした技や方法をもう一度使う
  • 2.4.26 地球を侵略または征服する目的でやって来た宇宙人
  • 2.4.27 パニックもので食料の多い所に篭城
  • 3 余談
  • 4 最後に
  • 5 関連タグ
  • 概要

    「死亡フラグ」としては大きく分けて2つの意味がある。

    1. 普段は表に出てくることがないが、特定の行動や言動によって「ピコン」と立ち、文字通り「死ぬ確率が急上昇」してしまう。
    2. 文字通り「死ぬ」所まではいかないものの、「瀕死の重症を負って長期入院」「陰謀を暴かれ失脚する」など、当事者にとっては「ストーリー上において再起不能状態」になる「ゲームオーバー的な意味」で「負けフラグ(敗北フラグ)」「失敗フラグ」など、悪い結末に繋がるフラグも総称して死亡フラグとすることも多い。

    この言い回しが一般化した現在ではフィクションの中のものや実在のものを問わず、そのような状況に陥ったことをその後の結果に関係なく「死亡フラグ」と呼び、一種のジョーク的な使われ方もされる。

    そして一部は「古き良き時代」のテンプレ(ある種の「お約束」ともいえる)であり、現在では意外性などを得るため積極的にフラグを折ったりもされている

    なお「死亡フラグ」の歴史は相当に古く、三国志演義や古代ギリシア叙事詩にもそれらしい描写が多数見受けられる。
    トロイア戦争を題材とした叙事詩「イリアス」の主人公アキレウスなどもその一つだが、そもそも古代ギリシアでは『神様の息子=生まれつき過酷な運命を背負っている=不幸・死亡フラグ』というテンプレが存在していたようだ。
    ひょっとしたら「死亡フラグ」の起源は物語の起源まで遡れるのかもしれない。

    有名な「俺、この戦争が終わったら、この娘と結婚するんだ…」は映画『プラトーン』が元祖で、物語冒頭にこのセリフを言った主人公の同期の兵士は10分後に死亡した

    対義語は生存フラグ

    死亡フラグの例

    フィクション編(キャラ設定)


    やたら出番のある特定のモブ兵(基本名無し)


    セリフも数カットあって、主人公と打ち解けちゃったりするのに名前が無いのはもう数カットしたら出番がなくなるからである。
    たとえ衛生兵が同伴してても駆けつけてきた時には事切れている場合がほとんど。
    ちなみに名乗ったからってフラグが回避できるわけじゃない。大概話しかけるきっかけは将来の展望や家族の写真で他の死亡フラグに繋がるからだ。
    ドラマ形式の戦争物にて冒頭で主人公達の部隊に配属される新兵や転属でやって来た兵士も、大抵はその話か少し後の話で戦死することが多い。
    因みにぽっと出のモブなのに名指しをされると、間違いなく殺される。

    データ・統計などの数値至上主義


    往々にしてそれまでのデータに現れない行動を取られて敗北する。データを取っていない相手が助太刀に現われて敗北することも。ほとんどの人物は「バカな!!そ、そんなの、データにないぞ!?」と言うのがお決まり。
    「命ある者は、常に前に進みます。昨日までのデータなど…!」(『ウルトラマンガイア』第27話より)
    この手のデータ重視キャラは人の死なないタイプのバトル(例:スポーツモノ)の非主人公サイドだと敗北後は解説ポジションに、そうでなくとも生存すると勝敗の有無を問わずに参謀ポジションに収まることが多い。(囲碁・将棋モノの作品では敗者が弱点を研究・克服してリベンジにやってくるので、これが適用されない場合が多い)
    また、これらの登場人物におおむね共通するのは(描写上はあっさり負けていたとしても)設定上は別に弱くはないということである。
    理由としては(勘や希望的観測といった主観ではなく)ある程度の客観性が確保されたデータを根拠にして立ち回るからである。もちろんそれまで座学のみで実戦は初めての場合だったとかは論外。

    また類似の形態として効率・合理性の過剰な追求などもある。
    効率化によって生じる別の非効率や、合理的なため相手の非合理な振る舞いを予想できない・理解できない事による敗北であり、後述の「ローテクに敗北するハイテク」にも近い。



    テクノロジーを過信する


    上記の亜種とも言えるパターン。
    「この世界で最高の○○」や「異世界で生まれた技術を解析して作った最高傑作、この世界の奴らが勝てるわけがない」などというふうにテクノロジーを過信しすぎた結果発生する。
    この場合は「さらにとんでもない能力を秘めていたorパワーアップした相手」に押されてしまう、
    或いは逆にその超技術の方が暴走して本人が取り込まれてしまう…などというオチがたいてい待っている。
    そこから下記の「ローテクな手段で攻めこまれ、ハイテク化の落とし穴的にやられる」に繋がるというチェインコンボもよくあること。
    慢心、ダメ、ゼッタイ。
    例:プレジデント・ハルトマン(星のカービィロボボプラネット) - 銀河の彼方の技術を解析して作り上げたマザーコンピューター「星の夢」の能力を過信しすぎた結果(企業経営者として)暴走し、さらに最終的には精神を星の夢に取り込まれてしまう。


    特に何の障害も無く、また物語全体の尺に対してやたら急速に仲良くなる二人


    片方が死に、取り残されたもう片方が頑張って生きる展開になりやすい。また、相手(脇役)がメインキャラに露骨に接近してくる場合、ソイツが敵対陣営のスパイだったりすることも。
    男女で恋人になる展開だと特に危ない。

    また、特定の人物と仲のいい(あるいは良かった)相手は死ぬというパターンもある。
    例:
    オタコンメタルギアソリッドシリーズ) - MGS3を除けば、作中彼と一番仲の良かった女性は必ず死んでいる。妹といえども。
    渚カヲル新世紀エヴァンゲリオン) - 碇シンジと親密になった後…

    これに限らず、(大きな事件が起きないのが特徴の)日常系でもないのにトントン拍子に事が進むのは概ね大事件のフラグである(後述)。

    突然目立ち始めるサブキャラ


    それまで目立たなかったキャラが目立ち始めると、大抵近いうちに死ぬ。
    だが生き残った場合、一躍メインポジションに飛び移れるチャンスでもある。

    途中で裏切ったり見捨てられたりして、主人公側に寝返った敵キャラ(光落ち)


    任侠映画や時代劇ではおなじみ。
    主にダークヒーロー的なキャラや、主人公の異性に多いパターン。
    心変わりしたり見捨てられたりした敵キャラが寝返って主人公側に味方すると、
    大抵敵対勢力に「裏切り者」と見なされて殺されたり、主人公を救うために命を捨てたりする。

    これらの敵キャラが生き残った場合、一躍メインポジションに飛び移れるチャンスであるが、時間差で死ぬ…という場合もあるので油断ならない。


    パワーアップ直後のキャラクターの最初の対戦相手


    何らかの要因でパワーアップしたキャラ(特に主人公)の最初の対戦相手は基本的に勝てないジンクスがある。
    相手には申し訳ないが、強くなったことを読者・視聴者にわかりやすく伝えるためというわけである。
    「いくら進化したと言えど、この至近距離からボルテッカをくらったらひとたまりも……」


    一度撃退した正義側の相手との再戦


    主に「特撮」の怪人(幹部も含む)に多いパターン。
    初戦はとんでも無い能力を持ち正義サイドを圧倒する活躍を見せるが、過信し過ぎて大抵は倒してもいないのに勝ち誇るか逃げるかして、何かしら中断となるパターンが多く「今日のところは見逃してやるが、次こそは命はない!」のような勝利宣言的な台詞をよく言う。
    だがその後は当然正義側は野放しなので、敵についての対策や能力解析をしていない筈はなく、 再戦すると「同じ手を喰うか!」的なパターンでやられる事がほとんど。
    幹部怪人の場合は初戦からしばらく期間が空いて正義側も成長している頃に第2戦目以降で(終盤が多い)やられるパターンが多い。又、初戦では全く歯が立たなかった怪人もパワーアップしたキャラクターに圧倒されてやられるパターンは、上記ともリンクしている。

    お化け屋敷に例えるならば、「''怖くねぇよ!何故怖くないか分かるか!?2回目だからだよ!''」(バイきんぐ小峠より) ということだ。



    主人公の家族


    主役級キャラの家族は命が危ない場合が多い。特に男系の血族は危険。
    物語開始以前に病気や事故・戦いなど、あるいは物心付いた時にすでに家族を失っていたということもある。

    主人公が共通してすでに親を亡くしているという特徴を持つシリーズは多いが、その中でも健在だったとしても(養親含む)ほとんどが第1話や最序盤で殺されてしまう運命を経験することもある。

    ただし戦闘モノで父親や祖父が科学者である場合、窮状を打破するために死を装い極秘で新兵器・新技術の研究・開発を行っていることもある(テム・レイのような悲惨な例もあるが)。
    また、既に孤児だったというケースもある。

    人類を裏切り、悪魔に魂を売る者


    私利私欲の為に人類を裏切り、それに仇なす勢力に自ら望んで身も心も売っていた場合、最終的に救われずに死亡するケースが多い。まさに自業自得とでも言うべきだろうか。
    万が一にも死亡を免れても、幽閉・監禁されて精神が崩壊するケースが多い。

    「最強」「無敵」などと豪語、もしくは能力・武器の性能の優劣を比較する者


    やたらと能力を自慢するような奴はまず勝てない。
    「てめえの旧式銃ごときが俺様の最新式ライフルに敵ってたまるか」「所詮は量産型!」などの台詞もヤバい。
    自慢をせずとも「分かりやすく強力な能力・武器を持つキャラ」には軽度のストーリー・ハンディキャップが立つ。

    特にボス敵ポジションともなれば強力な能力を持つのが当たり前で、しかも倒されないと話が進まないのでこれに当てはまりやすい。
    特殊な例として、反則級の力を持つ代償に毎回のように死亡→復活を繰り返さなくてはならないというケースや、
    一度死んでから蘇ったことでチート級の力を手にした連中も存在する。

    他称であったとしても、例えば成人向け作品などであれば偉業やら作中での活躍やらをふんだんに盛り込めば盛り込むほど、予定調和的に敗北率が上がる場合もある(いわゆる「女騎士ネタ」)。

    クトゥルー神話に関わってしまった「普通」の人間


    「ああ!窓に!窓に!」
    普通じゃない連中には無効化される場合も多々ある。

    宝を独占しようとする人

    仲間を裏切ったりするとその確率は大きく上がる。
    例え生き残って宝を頂いたとしても、先を越されていたとか、宝は化け物だったとか、宝の呪いとかでろくな結果にならない。
    ただしコメディリリーフはその限りではなく、どさくさに紛れてお宝を頂戴して生還することも。

    深夜に見回り中の警備員や警官


    不審人物を発見しライトで照らして「おい、そこで何をしている?」と声をかけるも、その不審人物によって殺されてしまう。
    しかもそれは人間ではなく得体の知れない怪獣や怪人、あるいは無人兵器や宇宙人だったりする場合もある。
    また重要施設の警備員であれば、侵入者に背後を取られろくな抵抗もできずに殺される。「よし、異常なし」などと言った途端に侵入者に暗殺されることも珍しくない(例:『ピグマリオ』、『北斗の拳』など)
    比較的マシなケースでも死体の第一発見者になったりと面倒な事態に巻き込まれる。


    ミステリーにおける好奇心旺盛・勘がいい人物


    上記と似ているが、こちらは一般人に多いパターン。
    何らかの理由により深夜に1人で出歩いている人物は、大抵が謎の物音や人影の原因を探っているうちに何かしら重要な証拠を発見し、「もしかして犯人は…」などとつぶやいた直後に後ろから忍び寄った犯人に殺されてしまう。
    主人公やヒロイン・相棒などのメインキャラならどうにかして逃走できたり、撃退して傷などの新たな証拠を生み出す可能性もあるが、一般人ならまず死ぬ。また、仮にメインキャラが死ぬと、仇討ちとばかりに主人公が発奮、みごとに犯人の正体をあばき仇を討つことになる(『金田一少年の事件簿』の佐木竜太など)。

    ただ、殺されたとしてもそれが犯人の計画外だった場合は、死体発見時の状況がそれまでの殺人と比べて「何かおかしい」となる事が多く、特に探偵側が『見立て』を用いていたならばその違和感を糸口に真相を掴まれてしまう可能性が非常に高い。

    過去に身勝手な理由で誰かを破滅に追い込んだ者


    金田一少年の事件簿などのミステリー・サスペンス系ではおなじみ。
    対抗心・嫉妬・酷すぎるいじめによる殺人や被害者の自殺や大怪我、レイプ、裏切りによる金銭トラブルやそこから来る一家離散、自分の欲望の為に家族や友人等を売るなど、意図的かどうかにかかわらず誰かを破滅へと追い込んだ過去のある者は、生き延びたその人物や遺族などにより殺されてしまい、加害者から被害者へと転身するはめになる。
    その事を楽しそうに話したりすることで後述する別の死亡フラグに繋がる事もある。
    極稀に改心していてエピローグで犯人が後悔する事もあるが、多くは忘れている・「俺は悪くねぇ!」・悪いという自覚すらないとひどい有様で、読者・視聴者側としては殺されても仕方が無い・文句が言えないというものが殆ど(死ななくてもそれ相応の報いを受ける事になることもある)。
    例: ジュリオ・飛鳥・ミスルギクロスアンジュ天使と竜の輪舞


    1人でいるモブ


    バトルものや特撮で、岸壁で釣りをしていたり夜道を歩いていたりするなど一人きりで行動しているモブは、その後起きる大事件の最初の犠牲者になりやすい。またその死体が発見された際も原因が特定されずに事態の深刻さが社会に認知されるのは遅れることが多い。

    その一方、バレるときはゴルゴムの仕業ばりに大した根拠もなく黒幕が断定される(そして大抵は実際そうだったりする)流れをもたどりやすい。

    酔っ払い


    特撮作品にある飲んだくれて気が大きくなり怪人に絡んだところで殺されるパターン。特撮に限らず日本昔ばなしや海外ホラー映画でも酔っ払いが調子にのって怪物にケンカ売って殺される話もある。
    下記の立小便や前出の「夜道を一人で歩く」とセットになっているケースも多い。

    例外では酔っ払いが冒頭で襲われるもラストで生還した帰ってきたウルトラマン22話や、偶然通りかかった酔っ払いがレギュラーの死亡フラグをへし折るウルトラマンタロウ11話がある。
    また、酔っ払いが別の人物の死亡フラグになることもあり、湾岸ミッドナイトの相沢洸一が酔っ払いを避けて事故死しており、同じく島達也も酔っ払いを避けて事故を起こしている(無事生還したがポルシェに大ダメージを受けてしまい、車検切れを覚悟した大規模な改修をしなければならなかったほど)。


    立小便をしている人


    一息ついている最中に突然敵が現れ、臨戦態勢に入る間も無く殺される。
    断末魔は「ん…うわああー!!」などであることが多い。



    パッと出のスケベ男(基本モブ)


    『北斗の拳』などではおなじみの女性に乱暴を働こうとするモブ。
    勿論気合が抜けきっているため、大抵は第三者の介入、もしくはその女性本人(極稀に女装していた野郎だったりすることもある)に何の反撃もできずにやられる。
    仮にこいつらの目的が達成されてしまえば掲載・放送できなくなるというのもあるが。


    ミリタリーモノや戦記以外に登場する、自衛隊や軍隊の戦闘機


    いわゆるかませ犬。主人公たちが軍属なら別として、現代を舞台にした作品では、事態の深刻さを表現するために8割方出てきて数分で撃墜される。
    中には作中でこの法則に言及してしまい、あっという間に全滅した哀れな部隊まである。

    しかし現代兵器でも未知の怪物を撃退できる例外もいくつか存在する。

    敵にとっての殺したい対象本人ではなく、家族友人や偶然近所にいただけの人々


    何百人虐殺しようと肝心の対象は大抵取り逃がすが、他の人々は皆殺しにするメリットが全く無いとわかっていても見逃してはもらえない。
    なお、この虐殺こそが対象人物を歪ませる原因となる可能性も大きい。

    強化人間など戦うためだけに生み出された人間やアンドロイド


    リアルロボットモノではほぼお約束となっている。
    戦いにしか存在意義がないだけあって、たとえ主役サイドと心を通わせていたとしても戦いの中で悲惨な最期を遂げたり、主人公たちを庇って自爆したりする事がほとんど。
    ただし最近では救われる展開も見られるようになってきた(ソーマ・ピーリス、ルイス・ハレヴィなど)。


    双子の兄弟や偽物など、瓜二つな能力や特徴を持つキャラ


    双子は何らかの形で片方が残されてしまうことが多い。特に双子であることの意味づけ(コンビ戦術を取るなど)が無い場合はなおさら。
    偽物やクローンなど、他にも似たような能力・特徴の者が同陣営に二人いた場合、その善悪を問わずどちらかの生存率やレギュラー化の可能性は薄い。
    生存・レギュラー化する場合、オリジナルの遺志を引き継いで「本物になる」か、何らかの手段で個性を確立する(事実上別キャラ化する)ことになるが、極稀に本物と融合することもある。


    主人公達の出かけた先の出会った人達


    名探偵コナン金田一少年の事件簿などのミステリー系ではおなじみ。相棒古畑任三郎などの刑事ドラマにも多い。
    歩く死亡フラグである。少年マンガ・アニメ系ではよくあるのだが…。
    依頼人に呼ばれた所・旅行中に出会った所などで、だいたい複雑な人間関係に遭遇するなど、高い確率で最低でも誰か1人は犯人に殺害される。
    コナンと金田一においては、ファン達はおろか劇中の登場人物達すら江戸川コナン毛利小五郎金田一一のことを(本人たちの意思に関わらず事件をたびたび招いてしまう意味で)「疫病神」や「死神」と呼んでいる。「金田一~」では主人公達の通う高校の生徒だけで多数の被害者(および犯罪者)が生まれており、もはや学校そのものが存続の危機である。
    コナンに登場する米原桜子は、一般人にも関わらず、「自分は(死神とかに)呪われているのでは…?」と言うほど、3度も殺人事件に巻き込まれている。

    明らかな選民・差別主義者


    いわゆる人種差別へのしっぺ返し。複数の種族や階層社会などが登場する作品ではありがち。
    銀河英雄伝説などはその典型的作品の一つと言えるであろう。
    例: アーロン(ONE PIECE)
    マナの世界のほとんどの住人達(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞)

    顔や性格やセリフや行動が悪役っぽい一般人や地位が高い人


    サスペンスやミステリーなどではおなじみ。
    金を貸している、相手の弱みに漬け込む、営業妨害まがいをしている、周囲に悪態を付けるなどをした場合、大体殺される。
    その被害者は大抵外道の場合が多く、犯人は殺害した相手に振り回された被害者になる場合が多い。

    主人公、ヒロインの友人にあたるサブキャラがオープニングから消える


    学園・日常ものであればメインキャラから降格されて空気化する程度ですむが、
    これが戦闘ものの場合は良くて転属ないし除隊、悪ければ敵のエースなどに敗れて戦死することになる。

    妙に口数が多い

    後述の「勝ち誇る」と似たようなもの。自分の力や装備、施設、過去の功績等を長々と語る奴は大抵かませ。
    酷いと主人公パーティの中でかませ犬扱いされるようなキャラにすら瞬殺される場合もある。
    要するに小物じみた人間ほど口先ばかりということか。

    黒いロボットのパイロット

    黒のロボットの搭乗者は意外と死ぬパターンが多い。

    名前がおかしいキャラ


    早い話が出オチ。
    他の登場人物と比べて名前が妙(語呂合わせや当て字、二つ名を自分で付けているなど)なキャラクターは分かりやす過ぎる程の弱キャラの可能性が非常に高い。
    このネタは殆どギャグマンガかバカゲーでしか見られないが、バトルもの等のシリアスな作品でも一発ネタ担当のギャグキャラやかませ犬担当キャラになら当てはまる場合がある。死亡フラグと言うよりは負けフラグの方が近いかもしれない。

    また、理由は少し異なるがデスノートに名前を書き込まれて死亡する人物はほとんどが現実にはあり得ないような変な名前であり、主人公すらも例外ではない。これは出オチというよりは殺害方法自体が「本名をノートに書く」というものであるため、実在の人名と被らないようにという配慮であると考えられる。



    フィクション編(行動)


    仲間に自分の大切な物を預けていく


    預けたものがそのまま形見になってしまう。


    食べ物に関する話


    「戻ってきたらアレを食べよう」という約束をしたり、出撃前に何かを食べている場合に多い。「帰ったら一杯やろう」などの酒の誘いも同意。
    食べていたものがサラダだったり、ヒキに入って退出するキャラが画面から出た後食べ物の残りがクローズアップされる等の後ろ髪引かれるような演出をされた場合まず助からない。


    出撃前に何かを途中のままにする


    上記の食べ物以外での話。
    途中で緊急出撃がかかり、同僚と賭け事をしていて「続きは帰ってきてからだ」とか、何かを作りかけていて「続きは後だな」とか。
    何かを作っていて、それが任務に関係するもの(プラモなど)だと、造りかけた部分に攻撃を受けるのはお約束。


    特定の相手に因縁をつける


    主人公を含む作中最強と目されるキャラクターなどを敵に回した上に、宣告を受けたりすると死亡率が跳ね上がる。
    後述の死亡フラグ(人質を取ったり、卑怯な手で怒らせるようなことをした場合)、
    或いは「あんな奴俺一人で始末してやる」「あいつを倒せば昇格間違いなしだぜ」という啖呵も兼ね備えたのなら、間違いなく生きては帰れまい。

    またミステリー系や刑事ドラマ系の作品では「主人公が刑事や探偵」なら、主人公に犯人だと目星をつけられたが最後、大概の事件は解決されるため犯人にとっては「死亡フラグ」といえる。

    喧嘩を売ってはいけない奴らリスト:

    船越英一郎 - 「2時間ドラマの帝王」の名に恥じず、彼(が演じる役)に2時間(劇中ではなくドラマの放送時間)与えただけで事件が解決してしまう。
    ジョン・マクレーン(ダイ・ハード)
    ケンシロウ(北斗の拳)
    孫悟空(ドラゴンボール)
    デューク・東郷(ゴルゴ13) - 反射的に背後の人間をブン殴る癖がついている。ただこれでポカをやらかしたケース
    ドモン・カッシュ(機動武闘伝Gガンダム)
    キリコ・キュービィー(装甲騎兵ボトムズ) - 「自分を殺そうとするありとあらゆる要因を殺してしまう程度のパッシブスキル」…と言っても過言ではない概念にまで至っている。
    レイフォン・アルセイフ(鋼殻のレギオス)
    仮面ライダーBLACK RX - 安心の「てつを」ブランド。
    機動刑事ジバン
    特捜戦隊デカレンジャー
    特命係、特に杉下警部(相棒シリーズ)
    アンドロメダ瞬(聖闘士星矢、聖闘士星矢Ω)
    セバスチャン・ミカエリス(黒執事)
    浦見魔太郎(魔太郎がくる!!)
    サイタマ(ワンパンマン) - 作品名に違わず、どんな怪人もほぼワンパンで粉砕。
    津辺愛香(俺、ツインテールになります。) - 「霊長類最強(凶)ツインテール女子」と目される注目の逸材。格闘能力だけを見るなら生身でも主人公より強い。
    ゼブラ(トリコ)
    ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
    桐生一馬(龍が如くシリーズ) - 喧嘩を売ってきた相手がトラだろうがゾンビだろうが異世界の化け物だろうが容赦はしない。ただし、ムービー銃だけはかんべんな。
    空条承太郎(スターダストクルセイダース)
    紅麗(烈火の炎)
    フジキド・ケンジ(ニンジャスレイヤー) - 悪のニンジャにとっては災厄の一種で、彼の登場するエピソードに出演してしまうこと自体がデス・ノボリとされる。
    ゼオライマー(冥王計画ゼオライマー)
    赤屍蔵人(GetBackers)
    シュウ・シラカワ(魔装機神) - 彼の自由を奪う者、彼を利用する者は尽く排除される。
    ダンテ、バージル(デビルメイクライシリーズ)
    宇宙刑事ギャバン
    ゴッドマーズ(六神合体ゴッドマーズ)
    キョウスケ・ナンブ(スーパーロボット大戦COMPACT2)
    キリト、アスナ、リーファ、シノン(ソードアート・オンライン)
    司波達也(魔法科高校の劣等生)
    アクセラレータ(とある魔術の禁書目録)
    黒(DARKER_THAN_BLACK)
    アーカード(HELLSING)
    グレートタイタン(超新星フラッシュマン)
    泉研(チャージマン研!)
    レオパルドン(東映版スパイダーマン)
    範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
    傀(むこうぶち)
    レッドマン
    水戸黄門
    トレバー・フィリップス(GTA5)
    三日月・オーガス(機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ) - 特に彼の仲間や仲間の身内を死に追いやったら、確実に生きて帰れない。
    藤原拓海(頭文字D) - 友人のハチゴーを運転した際にそのクルマをバカにした走り屋をあっという間にごぼう抜きしたり、特にシビックとのレースでは愛車のハチロクをガードレールぶつけながらも猛追したほど(当然、持ち主の父親に叱られたが)。
    鉄人28号 - 作中で対決したロボットは大抵バラバラに破壊されるためロボットにとっての死亡フラグである(ブラックオックスなど一部を除く)。操縦者の金田正太郎の腕前とも言える。



    特定の人物の部下になる


    主人公のライバル等の部下になった人物はほぼ例外なく死ぬ運命をたどる。
    しかし場合によっては死亡フラグの原因である上司自身が死亡することもある。
    呪われし上司達:
    シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)
    ジン・スペンサー(スーパーロボット大戦UX)



    愛や友情に恵まれずに育った孤独な主要人物の数少ない理解者となる


    上記の「急速に仲良くなる」「主人公の家族」と近いケース。
    迫害・いじめを受ける孤独なキャラの唯一の親友、人間らしい生活や心を持つことも許されず育てられた者(暗殺者候補など)に友好的に接した初めての人物は、双方がよく命の危険に晒される。
    元々家族友人に愛されていた主人公がすべてを失ったというストーリーの場合、失った後で知り合った者が友好的だと危険。


    それまで親しかった人物と、険悪な雰囲気に陥る


    上記とは真逆の例。
    仲直りできないまま今生の別れを迎えてしまう、という悲劇的展開によく用いられる。
    主役級の人物とその親友という例が多い。


    仮面キャラの素顔を見たがる


    普段は仮面で顔を隠しているキャラクターに好意・関心を持ったキャラクターが、その素顔はどうなっているのかと興味を持った瞬間に死亡フラグが立ってしまう。
    おまけにもし相手の素顔を見れたとしても、「見~た~な~」等と相手に言いがかりを付けられて殺されてしまうのがほとんど。


    ゲストまたは敵側の仮面キャラが完全に素顔を見せる


    普段は仮面で顔を隠しているキャラクターが劇中で「仮面を割られる」「自ら仮面を取る」形で完全に素顔を見せたときは、メインキャラや準レギュラーなら何も起こらないが、
    逆に敵やゲスト、サブキャラだった場合はそれが死亡フラグとなるか、そのまま退場したりフェードアウトしてしまう可能性が大きい。


    余談ではあるが、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』に登場するネオ・ロアノークは、戦闘に敗れ仮面が取れて完全に素顔を晒したが、その姿を生き別れた敵方の恋人に見られたことで彼は敵陣営の捕虜となり、それが幸いして最後まで生存できた。
    声優が同じ新機動戦記ガンダムWのゼクス・マーキスも劇中で仮面が割れるが、むしろその後は面が割れた後の姿で行動していたためか、TV版最終話で生死を曖昧にしたままフェードアウトしつつも続編のEndlessWaltzでちゃっかり生きている。
    また、『聖闘士星矢Ω』に登場する麒麟座のバルチウスは一度は仮面が外れていた状態で栄斗に敗れるも、その際劇中において素顔が見られなかったことが幸いしたのか、最後まで生き残ることができた。



    搭乗機の不調や自身の負傷を圧して戦いに赴く


    その不調が原因となり本来ならば勝てていた、そうでなくとも互角に戦えていたはずの相手に敗れて(もしくは自爆・特攻などを行い)命を落とす場合が多い。



    味方の任務を代わってやる


    上記の変形パターン。同僚の機体の不調などで出撃できない時に代わって出撃した場合など。
    偵察任務とか簡単な任務だと確率アップ。
    「敵なんていないよ」とか言った日にはFOE(大軍、強敵、新キャラなど)にかち合う運命が待っている事だろう。



    人質で脅す


    負けそうになって「こちらには人質がいる!」と急に勝負を投げ出してしまうと、
    何らかの方法で大抵人質は奪還され、トドメを刺されるであろう。
    この時の人質の安全は高確率で保証されている。
    また逆に返り討ちにあう場合もあり、そういった場合は噛ませ犬になってしまう(最悪の場合、命を落とす事もある)。
    そもそも、打つ手が無くなり人質作戦を強行した時点で、悪役としては『小悪党』以下という評価が約束されてしまうのだが。
    (例外ながら、主人公がこれを三度もやって、敵に「卑怯者」と言われるケースも…)
    例:

    クロカメレオン(人造人間キカイダー) - ヒロインとその弟を人質にとるが、即座にブチ切れたキカイダーにフルボッコ。
    ウェイビス(ステルス交境曲) - 厳密には死んでない。
    全能の神(太陽戦隊サンバルカン) - 大層な名前だが、人質を取った上に「土下座して謝れ」と命令するなど非常に人間臭い悪の首領。



    最後の技と称し広範囲攻撃を放とうとする


    大概、適度にチートな能力によって地上の危機は回避され無駄死にになる。
    例:

    Dr.ウィロー(ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ) - 焦燥して「悟空の肉体を乗っ取る」という夢すらかなぐり捨て、地球ごと悟空を殺そうとした。
    クウラ(ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強)
    セル(ドラゴンボール) - 2度も地球を破壊しようとしたが、悟空親子に2度とも阻止された。
    フリーザ:復活(ドラゴンボールZ復活の「F」/ドラゴンボール超) - 一度は成功するものの、ウイスによって時間が巻き戻されてしまい発動する直前に悟空に消し飛ばされた。
    エネル(ONE PIECE)
    ジャシュライン(ウルトラマンメビウス)
    ボロス(ワンパンマン)
    マニ&レニ(家庭教師ヒットマンREBORN!)
    イグニス(KOF2001)
    デスラー(宇宙戦艦ヤマト) - 「最後に笑うのはこの私だ!」と発言してしまい、乗艦がめでたく撃沈。ただし生き返った(比喩に非ず)。



    主人公が後継機に乗り換えた後、それまでの機体を譲り受ける


    そもそも後継機が登場した時点で乗っていた機体は型落ちしたも同然である。
    そしておさがりを貰った方は後継機をアピールするための引き立て役に回ることが多い。
    例:

    エマ・シーン(機動戦士Zガンダム)
    ケーラ・スゥ(逆襲のシャア)
    シュラク隊(機動戦士Vガンダム)


    例外として、アナザーガンダムに関してはこのジンクスは一切当てはまらない(譲り受けたわけではないが一時的に搭乗したレディ・アン、ムウ・ラ・フラガは全員生存。ルナマリア・ホーク、ジャミル・ニートも主人公から機体を譲り受けているが生存)。ただムウは死亡したはずが続編で「実は生存しており別人として生きていた」という特殊な例ではある。
    その他パイロットの腕前次第なら生き延びることも可能だが、どっちにしろ機体は最終決戦あたりで大破すると言えよう。


    勝ち誇る、余裕を見せる


    もしかして:ちょっと見てみたい、こんな艦娘「王道的慢心をする赤城」
    もしかして:久々登場、そして死亡

    戦闘などで圧倒的に優勢となったり、主人公達と共に行動している登場人物が「黒幕」的なキャラクターである時、
    「俺(達)の勝ちだ」
    「これで奴らも終わりだ」
    「土下座でもしてみたら?」
    「勝ったッ!第3部完!」
    「あと30分で日本を代表する学者たちが吹っ飛ぶって寸法だ」
    「やったぞ!これで世界はオレ様のものだ!」
    「回避、不可、即死」
    「核兵器VS竹槍」
    「三分間待ってやる」
    などと慢心した途端、予期せぬ事態が起こり逆転される。戦闘前からそうしているとさらに危ない。
    現実でもよくある死亡/敗北フラグだったりする(WBCの韓国チームや『Vやねん!タイガース』など)。

    鞘を捨てる


    宮本武蔵との巌流島の決闘で知られる佐々木小次郎が立てた、はるか古来の死亡フラグ。
    決闘の前、鞘を捨てた小次郎に対して武蔵は言い放った。
    「小次郎敗れたり。生きて帰るつもりであれば、なぜ鞘を捨てる」

    ただし逆に「必勝できぬと知ればこそ鞘を捨て相手の強さに敬意を表す」とする『覚悟のススメ』などと解釈する作品もある。
    ちなみにその際は主人公も敵もお互い死にかけた。

    降参・改心・戦意喪失などをしたふりをする→素直に受け入れて立ち去ろうとした主人公たちにバックアタックを仕掛けようとする


    フリーザとコルド大王が親子そろってやらかした姑息な戦法。
    もちろん命乞いや泣き落とし、隠し持っていた武器、または、チートな大技を使うなど、伏線をいくつも貼ろうが、そんな小細工は通用するはずもなく必ず返り討ちにあう。
    断言してもいいが、現実ならともかく創作でこれが成功した事はかなり少ないに等しい。たとえ成功したとしても盛り上がらない上後味が悪いに決まっているからだ。
    例:

    ヒョウゾウ(ONE PIECE)
    スパイダー・エミリー(ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜) - 彼女の場合は「部下(ソフィー)を口封じのために殺す」「主人公達(銭形警部)と共に行動している登場人物が『黒幕』的なキャラクター」というケースにも該当する。先述した事情で「女性に甘い」と評されるルパンですら「あまりの身勝手さに同情の余地が無い」と怒りをあらわにして発砲した(エミリーに命乞いをされたために一度は見逃したものの、再び彼女がルパンに銃口を向けたため逆に撃たれて命を落とした)という稀有な例でもある。

    これの一類型・派生とも言えるものに「『死ねえ!』などと叫びながら背後から飛びかかる」
    などがある。せっかく背後を取ったのに叫んでいる時点で不意打ちが台無しである。

    敵対勢力残党や裏切り者を放っておく


    相手を甘く見ていたり、下手に情けをかけたのが命取り。

    「臥薪嘗胆」の語源となった呉王夫差は越王勾践の降伏を許したが後に攻め込まれて自害させられ、
    日本でも、平清盛は源頼朝や源義経の命を許したことが後の平氏滅亡へとつながった。

    ヒーローに詰め寄られて情報を吐かされそうになる


    言い終えた直後、もしくは話そうとした瞬間に、組織のヒットマンに物理的に口封じされる。『仮面ライダー』や『北斗の拳』など、ブラック企業な悪の組織が登場する作品ではおなじみ。
    「わかった!言う!言うから許してくれ!」などの命乞いが追加された場合はより確率が跳ね上がる。
    例: 影の軍団の暗殺者(ガクラン八年組)
    ヌケサク(ジョジョの奇妙な冒険)
    ホームレス帝(ワンパンマン)

    財産や地位などを与えたり分け合おうとしたりしながら逃げようとする


    『ONE PIECE』や『ルパン三世』ではおなじみ。
    気が弱く身分の高い(そして大抵悪徳の)政治家・王族や悪役などが言うセリフである。大体は聞き入れてもらえず殺られる。
    仮に相手が受諾してもそれが嘘で、ほっと一息ついた直後に「そんなものに価値はない」or「殺して奪い取った方が早い」or「ならお前が消えろ」などと言われて冥土へ送られる。人質がいても死亡率が上昇するだけだ。
    仮に何らかの理由で生き延びたとしても、そこに警察や軍隊や国の兵士などが現れ、(保護を求めるも)自身の悪事がバレたりして牢獄へ直行する破滅的オチになることが多い…が、入院するだけで済んだ奴もいる。
    例:
    大博士リー・ケフレン(超新星フラッシュマン) - 目の前で自分を父と慕っていたレー・ネフェルが自ら盾となってフラッシュマンに倒された事で、自分も地球人であることを告白。遺伝子シンセサイザーで反フラッシュ現象を治すと持ち掛けたが、今まで遺伝子シンセサイザーを使って散々生命を弄んだことからイエローフラッシュによって遺伝子シンセサイザーは破壊される。それによって結局最後まで地球人として認めてもらえず、崩壊する基地と共にした。
    コルド大王(ドラゴンボールZ) - アニメ版のみの展開。
    ブライアン・マーフィー(ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜) - ルパン一味に追い詰められ彼らの犯罪歴を取り消すと述べたが、「俺達にとってICPOは何とも思わない」と言われ、ルパンの策略で銭形警部に連行された(死んではいない)。
    ジュリオ・飛鳥・ミスルギ(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) - ある理由で王族から追い出した実の妹に殺されそうになり、王族の地位を返してやると言うも、その妹の怒りを買って抹殺された。

    敵前逃亡した上に辿り着いた先で上司に命乞い


    「もう一度チャンスを!」とか言った所で聞き入れられることはまずない。
    「愚か者めが、貴様などもう要らぬ!」などと首切りが宣告されるだけである。
    例え聞き入れられた場合でも↓のような事態になることも。

    上司からチャンスを与えられる


    上記の通り失敗続きで制裁を受けそうなキャラが「チャンスを与えてやろう」と言われた場合、
    その「チャンス」の対価・条件があまりにも厳しかったり、下記「功を焦る」に繋がる。
    なお、セリフが「最後のチャンスを~」になっている場合は死亡率が跳ね上がる。
    「功を焦る」に繋がらなかった上で生き残ると「もう帰る場所はない」と主人公側に寝返ることもあるが、前述したように寝返ること自体もまた死亡フラグの一種なので、折れたとは言い切れない。
    例:

    速水公平(仮面ライダーフォーゼ)
    クローズGo!プリンセスプリキュア) - ただし半年後にパワーアップして復活した。



    上司から特別に声をかけられる


    上述の「チャンスを与えられる」と後述の「功を焦る」に繋がる。戦いに勝ったら昇格させてやると言われ一念発起するも、敗北することに。しかも大抵上司からは最初から宛になどされておらず、自爆兵器などにされて捨て駒になるケースが多い。

    サグール諜報長官(六神合体ゴッドマーズ)
    マズルカ(大戦隊ゴーグルファイブ)

    功を焦る


    焦りからミスをしてしまい死亡。
    このフラグで有名なのはやはりジーン「シャア少佐だって戦場の戦いで勝って出世したんだ」であろう。

    期間満了

    意外と多い死亡フラグ。
    「○○年間の地獄の勤務をようやく終えた…俺もこれでシャバに出られる」と思ったら最後の最後でとんでもない危険な任務を与えられてそのまま殉職する、或いは本当に勤め上げても退職後に暴漢に襲われて死亡、など。
    前者の場合は「元から期間満了による退職や解雇の予定など無い使い捨てとして雇った」というパターンもある。

    Dクラス職員(SCP Foundation)・・・死刑囚や犯罪者を全世界からDクラス職員として雇用しているがその実態は「事実上の使い捨て職員」であり、公表されている「一ヶ月の勤務を終えれば解雇となり社会復帰可能となる」は叶わない場合が多い。
    期間満了となっても終了(殺処分)か、よくて記憶処理を施されて再雇用という場合もしばしば(特に更生の余地のない重犯罪者の場合)。
    カーライル・ベンディッツ(エリア88)・・・エリア88の傭兵としての期間を満了して退職したものの、その後にスリに刺されて死亡。

    鉄の掟を作る


    失敗したら死刑などの掟を作った結果、
    自分がその掟に引っかかり責任を取らされるか、定めた自身の足を引っ張る結果になる。

    ダイ・バザール大帝王(百獣王ゴライオン)
    ローザ・アフロディア(宇宙戦士バルディオス)
    有名な史実として知られる新選組の芹沢鴨、山南敬助らの粛清もこれにあたる。

    追い詰められて奥の手を使う


    一発逆転を図って「くそう、こうなったら!」などと言いつつ奥義や薬物等といった奥の手に頼るが、役に立たないか逆効果になってしまう。
    一発見せ場があればまだ良いが、完全に反撃手段を失って処刑されるだけになることも多い。
    例:
    アミバ(北斗の拳) - アミバ流北斗神拳が裏目に出た結果、指が無くなって体がしぼみ反撃不能に。その後秘孔で後ろ向きに歩かされ高層ビルから転落死「うわらば」。
    サブスティテュート(ニンジャスレイヤー) - 限界状態で致死量一歩手前のZBRパワードラッグを投与しニンジャスレイヤーに最後の投球勝負を挑むが、撃ち負けてホームランを打たれ爆発四散死「サヨナラ!」。

    犯罪行為(殺人など)をさも楽しかったかのように語る


    基本的に物語と言うものは勧善懲悪なのだ。
    詳細であればあるほど相手がカンカンになり、死亡率は高くなる。

    ただし単純に敵(正義陣営)にとっての勝利フラグとも言いがたく、立ててから回収するまでに「楽しかった事」をどんどん増やされてしまう事も(映画『藁の楯』など)。

    サスペンスやミステリーではこれが被害者の家族や恋人・友人等の耳に入って自分が仇だとバレてしまい、敵討ちの始まりになる事も珍しくない。

    「こんなところにいられるか、俺は部屋に戻る!」などと言って密室に逃げ込む


    サスペンスやホラーで単独行動を取ってしまうと、そこを真犯人や怪物に襲われる。
    特に、トイレの個室や体育館の倉庫など出入口が1つしか無い場所に逃げ込んでしまうと、次に発見されるのは死体になってから。
    「自ら逃げ道の無い場所に閉じこもる」=自分で自分の首を絞めているのと同じ行為なので、これで死んでしまったとしてもある意味自業自得としか言いようが無い。
    主人公格だった場合は奇跡的に助かることがあるが…

    サスペンスの場合、「被害者が自ら鍵を外して招き入れる・外へついて行く程度に親しい人物が犯人」というヒントも兼ねる。
    ちなみに『名探偵コナン』の「資産家令嬢殺人事件」に登場する三船拓也はこれで生きていた稀有な例外。

    真実に首を突っ込む


    いわゆる「お前は知りすぎた」系統のフラグ。
    マース・ヒューズや絹江・クロスロードのように、脇役キャラが政府など上層部が隠していた「誰も知らない真実」に首を突っ込むと、大抵が口封じとして殺される。「畜生!早くこのことを伝くては!!」と急ごうと、「探偵さん、後でお話が…」などともったいぶろうとも、大抵話す前に暗殺されてしまう。
    またはサウス・バニングのように、偶々真実を知った後に不慮の事故で死んでしまうことも。

    真犯人を脅迫する


    不意を突かれて殺されるのが2時間ドラマのお約束。
    タバコを吸おうとすると首を絞められるか鈍器で殴られる、余裕こいて背中を向けると突き落とされる、真犯人に詰め寄られて転倒→打ち所が悪く死亡など、どれも2時間ドラマの定番。
    まぁ、この『予定外の殺人』の際に今度は真犯人が高確率で何らかのミスを犯し証拠や手掛かりを残してしまったりする為、間接的には事件解決には助力することになる(そういう意味では真犯人にとっての死亡フラグとも言える)。
    だが、ゆすられている人物が殺意に芽生えなくても、たまたま近くに通りがかり盗み聞きをした被害者の家族や恋人・友人等の耳に入って自分が仇だとバレてしまい、ゆすりをする方もされる方も敵討ちをされる事もある。


    ヤケを起こす


    ヤケになって「うわあー! 来るなぁぁ!」などと言いつつ銃を乱射したりナイフを振り回したりなどしても基本的に相手には通用せず、弾切れ、ジャムなどが発生し(または武器が破壊或いは奪取され)そのまま殺される。人数が多い場合は相手に近いほど危険。
    ガトリングガンあたり装備しようものなら危険度はさらに上がる傾向。


    忠告を聞かない


    創作のみならず現実にも通じる死亡フラグ。
    特に主人公やリーダー格に、老人・子供や探偵・刑事の意見を無視して行動すると間違いなく死亡する。特にバカな若者。
    また、外部の人間が地元民の決まり(入ってはいけない、持ち出してはいけないなど)を破る行為も危険。
    さらに「赤信号みんなで渡れば怖くない」理論になると非常に危険。
    ただし使い所が良ければ覚醒フラグになることもある。(例:スター・プラチナをスター・プラチナ・ザ・ワールドにパワーアップさせた空条承太郎など)


    重大な不祥事を起こしたヤツが言い訳を言う


    「お、俺は悪くねぇ! 上司がやれって言ったんだよぉ!」などと保身に走る。
    特に味方サイドに裏切り者がいたことが発覚した場合はこれが顕著で、事が片付いた後で主人公などから裏切りの理由を問い質された時に言い訳を言ってその場をしのいだりしても、大抵は許されずに容赦無く殺される。
    密告のせいで主人公の恋人や親友が死んでしまった場合や逆ギレして自己弁護に走ろうものなら死亡率は跳ね上がる。
    しかし、場合によっては条件付きで許されることもある。


    命を狙われている人物が警察に保護を申し入れる


    警官に変装した犯人か手下がやって来て殺される(怪談の「のっぺらぼう」をイメージしていただければわかりやすい)。
    ターゲットの家の電話は盗聴されている場合がほとんどで、犯人側からすればまさに待ってましたの好機なのだ!
    例え無事保護された後でも上記の変装者が保護場所まで侵入してくる確率は高い。
    また、フラグ建築者を『ここにいれば安全です。安心して下さい』と言いながら匿った警察などに、法も警察の武力もモノともしないようなツワモノが正面切って襲撃をかましてくることもあり、この場合で言えば保護した警察勢も含めた死亡フラグであるとも言える(しかしこの場合、フラグ建築者には惨めな逃亡生活と引き替えに一時的な脱出・生存フラグが立ったりする)。

    その歴史は結構古く、1960年の特撮映画『電送人間』でこのパターンが存在する。命を狙われた人物が警察によって保護されていて安心かと思いきや、トラックで本人宛の配送物を送りつけ、警察がそっちに気を取られている間に犯人が見張り人を殺害して部屋の中に侵入を果たし、ものの見事に殺害を成功させるというトリックをやってのけているのだ。

    やたら威勢を張る


    上述の「妙に口数が多い」と似たケース。
    主人公との決戦の最中に一方的に不利でやられている(もしくはそれにすら気づいていない)にもかかわらず「少々見くびりすぎていたようだ」「本番はこれからだ」「目が覚めたぜ」などと格好つけたセリフを吐いても、戦況は変わらずそのままやられて終了というパターンが多い。

    尋問で反抗的な態度をとる


    戦争モノの作品で敵の捕虜になってしまった時などによくある(でもこれでキレるようじゃ、尋問官としてはアウトだけど…)。
    尋問官がエースコンバット6のヴォイチェク中佐のように理性的であればそのまま独房へと戻されることもあるが、物語では珍しい部類だろう。

    尋問官の顔に唾を吐いた後「早く殺せ。俺はなにもしゃべらん」などと言って尋問官の怒りを買ってしまうと、撲殺されたり射殺されたりするなどして殺されてしまう。

    主人公や重要な立ち位置の登場人物、もしくは新登場した悪役キャラなどであれば適度なリンチを食らった後に拷問部屋に送られるぐらいで済む(あるいは尋問する側を返り討ちにして堂々と脱出する)が、上記の「名も無き兵士」に当てはまるようなモブでの出演程度の兵士なら確実に出番は終わる。
    また作品によっては、例え主人公の上官や戦友といった肩書きがあってもあっさり死んでしまうこともあるので注意。


    揉み合いになる


    刑事ドラマの殺人でよくある事象。どっちかが打ち所が悪く死んでしまうことが多々。
    主なパターンとしては揉み合いの末、階段から転げ落ちる、足を滑らせ崖から落ちる、家具や鉄製の機械、その辺の岩に後頭部をぶつけて死ぬのが多い。
    女主人公と犯人が揉み合う場合、刑事が介入し女主人公の死亡フラグ自体は折られるが、
    犯人はそのまま後述の「追い詰められた犯人が刑事に抵抗しようとする」フラグに移り、御用となる。

    怒りを買った人間に対して背を向ける


    これも刑事ドラマの殺人でよくあるパターン。
    大抵は話し合いがこじれて、怒りを買った側が突発的にそっぽを向いた瞬間の売った側に、そこら辺にあるもので後頭部を殴って殺害する。凶器は灰皿だったりトロフィーだったり瓶だったり色々ある。

    追い詰められた犯人が刑事に抵抗しようとする


    これまた刑事ドラマのお決まり。犯人の負けフラグである。
    よくあるのが、刑事、特に主人公に追いかけられた犯人が行き止まりに追い詰められた際、その辺に落ちている棒などを拾って「うおおおお!」とか言いながら悪あがきをしにくるパターン。ほぼ確実にその犯人は刑事に負けて御用となる。もちろん女性刑事相手に舐めて素手でかかっても同じことが起きる。
    ただし、犯人が思わぬ抜け道を瞬時に見つけたり、強力な武器(せめて刃物。やはり負けることも多いが)・プロレベルの格闘技・その他の異能力を持っていたりした場合は再び逃げられることもあるので、ジャンルによる。
    大体普通に考えて、特に鍛えていない凡人がしっかりと逮捕術を学んできている警察官相手に真っ向から挑んだって勝てるわけがないのである。

    サスペンスで犯人か共犯者に飲み物(食べ物)を渡される


    毒が入れられておりそれで死亡し、 自殺に見せかけて自分が犯人と偽の遺書を書かされる。
    稀に警察が駆け付けてフラグを折ってくれるが、大抵殺人の共犯で御用となるので、どちらにせよ自分の破滅になってしまう。

    敵兵器に特攻する


    「特攻」という言葉の意味合いからそれを行う側がほとんどの場合自らの死を前提としているため、回収が約束された特大の死亡フラグである。
    何らかのトラブルで動けなくなったり弱点(らしいものも含む)が露出してしまったりした敵兵器に行おうとする場合は特に危険。敵兵器の規模が大きいほど危ない。
    突っ込む寸前でトラブルが復旧し、弱点を閉じる・迎撃システムが作動する・逃走するなどで致命傷どころかかすり傷一つ負わせられずに無駄死に……という大変後味の悪い結末が待っている場合もある(ただしドン・ボヤージ(機動戦士ガンダムAGE)の場合は逆に味方サイドの結束力が強まった)。
    何らかの死亡回避手段があっても結局無駄になる場合がほとんど。
    ただしシリーズや物語の終盤で行う場合は、逆に強力な生存フラグとなる場合もある。


    特定の技

    特定の技の使用そのものが死亡フラグとなることもある。
    暗黙的な傾向として特に有名なのはテイルズの術技「爪竜連牙斬」か。

    師匠または仲間に「使ってはならない」と言われている最終奥義を使うことを決意する


    強大な敵に遭遇し今まで習得した奥義が通用しない場合、回想シーンなどで師匠や仲間が現われ「この奥義は一撃必殺の切り札だが、同時におまえを殺しかねぬほど危険だ。故に、使うな」と言う旨の忠告をされた技で弟子が強敵に突撃し、壮烈な戦死を遂げる可能性が高い。
    上記の特攻に類するパターンではあるが、フラグ折りや「明らかにこれは死んだだろう描写→実は生きてました」という展開を積極的に用いる『聖闘士星矢』や『魁!!男塾』ではこのパターンではまず死なない。詳しくは死ぬ死ぬ詐欺(常習)を参照すべし。

    遠隔操作・自働追尾の武器や技で主人公達を付け回す


    大抵主人公達にその機能を逆手に取られてしまい、その武器や技で自滅させられる事になる。
    「そいつは、お前を殺すまでどこまでも追いかけて行くぞ!」等を言えば可能性大。
    フリーザのように「作戦は読めてるぞ。そいつを俺に当てる気だろ!」「そんな古い手に引っかかるか!」などと言ってフラグを折ろうとしても無駄である。

    そして、ゲーム作品の一部によっては実際にこの行為ができるボス戦もたまにあったりする。

    人の手には負えない代物を使う


    扱いきれず死亡してしまう。万が一生きていたとしても無事では済まされない。

    下っ端が悪のボスがいる部屋に駆け込む


    特に理由も無く殺され、その悪者の非道さ・強さ・冷酷さを推し量るモノサシにされる。
    例:下っ端「大変です! ボス! 敵が!」ドカドカ バタン
      ボス「うるせえ」バキューン
      下っ端「ごっ、ガハア!」バタッ(死亡)
      ボス「騒ぐな…俺は今機嫌が悪いんでなあ…!」
    これで死んだ名有りキャラの例としては『お姉チャンバラ紅』のガザ美などが挙げられる。

    憎い上司・上官を追い落とそうとして失敗する


    上司や上官の理不尽な振る舞い等を受けて、その足を引っ張ったり、追い落とそうとして失敗する。
    例:
    ボドム・メイス(宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟) - よく暴力を振るう上官を憎み、どうにか地位を落とそうとしたものの、逆に上官の機嫌を損なって殺されてしまう。
    スタースクリーム(トランスフォーマーシリーズ) - ボスの懐の広さ故に、解雇も処刑もされずお仕置きだけで済んでいる珍しい例。
    テラザウラー(ビーストウォーズ)
    名も無き女戦士(漫画版クイーンズブレイド) - 王位簒奪計画をその場で思いついてベラベラ喋ってたせいで暗殺された。


    仮に成功したとしても、それが暴力で強引に権力の座を奪い取ったものの場合、そのあっけなさを象徴するために三日天下のようになる場合も多い。


    ホラー映画、スプラッター映画において特定の行動をとる


    特に『酒盛り』『麻薬』『セックス』はホラー映画の三大死亡フラグと呼ばれることもあり、これをやったやつらは大抵その直後に死ぬ。
    ことあまり有名でない、B級と称されるような映画では、「人気の無い場所に複数人のDQNが現れる→上記三つを同時に行う→突然現れた正体不明の殺人者に次々と殺されていく」という展開が非常に多い。
    有名作品であってもわかりやすい為か使用されることもある。
    例:
    13日の金曜日(リメイク版)


    ゲーム作品(特にカプコン製)でヘリコプターに乗る


    バイオハザードシリーズが特に有名。カプコン製ゲームでヘリに乗っての脱出や救援をしようとすると、ほぼ確実に撃墜されるか乗っていた敵クリーチャーにパイロットが殺されるなどで墜落してしまう。それどころか、バイオハザード・リベレーションズのマラコーダ登場イベントのように離陸すらできない場合も。
    デッドライジング(1作目)のように例えエンディングであっても墜落した例もあるので油断は禁物。

    事実、ニコニコのプレイ動画ではヘリコプターが登場すると「こいつ死んだな」「死亡フラグ乙」、それが何らかの原因で落ちると「さすがカプコン製」「ですよねー」などのコメントが付いている。

    一作品内で複数回出てくる場合もあり、例えばバイオハザード4ではアシュリー救出時に脱出に使用するはずだったヘリの撃墜報告を受け、終盤の遺跡を駆け抜けるイベント中に現れた救援ヘリのパイロットが「これが終わったらバーで飲もうぜ」とこれまた特大のフラグを立てた直後にロケットランチャーで撃墜された。

    数少ないカプコン以外のゲーム:

    DD(龍が如くOFTHE END)-桐生達に追い詰められ、ヘリで逃げようとしたが。操縦していたのは部下ではなく秋山で、彼にヘリごと乗り捨てられ、ゾンビの大群の方へ墜落された。
    絶対絶望少女 -レストランからの脱出後、公園にあった未来機関のヘリに乗ったらパイロットがモノクマで、操縦桿を破壊されて墜落。



    ストーリーや真相、助けられる仲間を無視して自分だけでさっさと脱出


    マルチエンディング形式のADVでよくあるケース。
    間違いなくバッドエンドとして扱われることになり、
    いつの間にか近くにいた敵やいきなり現れた新たな敵に殺されてしまう場合が多い。
    エンディング回収やタイムアタック以外の目的でこれを行うものは稀。
    ゲーム以外の作品においても確かに物語からは退場できるが、大抵はデッドエンドとしてである。

    喪黒福造 (笑ゥせぇるすまん)と取引をする


    喪黒氏の提示する条件を守っている限りは何の問題も無く、
    喪黒の忠告を最後まで守った場合はピンチになった際に助けて貰えることもあるが、
    破ったが最後本記事冒頭でいう「ストーリー上において再起不能状態」に陥りバッドエンドである。
    中には破ってしまってドーンをされても怪我をする程度で済んだなどの例もあるが、
    大抵は先述の通りバッドエンドになる場合が多く、幸せな結末を迎える者は非常に少ない。

    大事な武器・装備を「あえて」持たずに出かける


    それを持たなかったことが仇となって命を落とすことになる。
    なお、未完成、修理・メンテ中など、「持っていきたくても持ち出しようがない」場合は、
    後から味方が届けてくれて助かるパターンも少なくない。
    危険なのはその気なら持って行けるにもかかわらず、何か考えがあってあえて携行しなかったケースである。


    隙を突いて主人公達を殺そうとする


    大抵は主人公達の味方に気づかれて失敗し逆に自分が死ぬ事になる。
    仮に成功したとしても主人公の怒りを買う等して自分も同じ運命を辿る事になる。
    例:
    玉城鉄生(龍が如く3)
    葛城勲(龍が如く4 伝説を継ぐもの)


    主人公達の怒りを買う


    卑劣な手段を使ったり誰かを殺す等して主人公達を怒らせたらその時点で運命は決まったと言っても過言ではない。
    特に殺した人物を虚仮にする等した場合は更に死ぬ確率は上がる。


    殺人鬼や怪物を返り討ちにすると息巻く


    下記の復讐に走るとは逆パターン。
    悪徳警官や軍人によくあるパターンだが復讐心や義憤ならまだしも、既に犠牲者が出ているにもかかわらず相手を完全に舐め腐っている場合には、間違いなくその次の犠牲者になる。

    例: 「怪物?ヘッ、オレがこのマシンガンで返り討ちにしてやらァ!そしたら俺は英雄だぜ!」

    復讐に走る


    上記の殺人鬼や怪物を返り討ちにすると息巻くとは逆パターン。
    いわゆる復讐鬼。復讐の対象が複数いれば多くの人間を殺害したりすることが多く、結果として最終的に主人公に倒されたりして死亡するなど、復讐の報いによって滅びるパターンが見られる。


    フィクション編(セリフ)


    戦闘前に将来の夢を親しい誰かに打ち明けたり、約束する


    「戦争が終わったら○○する」「○○(職業など)になる」「故郷に帰る」「子供にお土産を持っていく」など、帰った後の話は基本的に危険。
    「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」は最早テンプレ。漫画『鋼の錬金術師』では、ロイ・マスタングが「戦場で家族や友人のことをベラベラしゃべる奴は大概早死にする」とマース・ヒューズを諌める場面もあった。
    無論、戦争モノで自分の家族が生きている旨の発言をすることも危険である。
    「戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのなはぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんだよぉ!」(byギム・ギンガナム)

    例1:PJ「実は俺、基地に恋人がいるんすよ」「戻ったらプロポーズしようと」「花束も買ってあったりして」

    ≪警告! アンノウン急速接近中!≫≪ブレイク!ブレイク!≫
    例2『紫電改のタカ』(ちばてつや)
    「もう日本に勝機は無い…あと数か月で敗戦するだろうな。
    よし、俺は軍を辞めたら大学に行くぞ。そして先生になって教育からこの国を変えてやる!」

    「大変だ! 俺達の飛行隊に特攻命令が入ったぞ!」「!?」


    数少ない例外として、最終決戦前夜にトニヤ・マームと婚約したウィッツ・スーがいる(というかそもそも『機動新世紀ガンダムX』には死亡フラグを覆すキャラが何人もいる)。


    サブキャラが戦闘の前に決意的なセリフを言う


    直後の戦闘での死亡率がそのまま主役に近いか否かを示すことになる。
    有名な例が敵に特攻したり、頭から齧られたり…。

    「ここがお前たちの墓場だ!」「今日が貴様の命日になるだろう」


    自分の墓場、命日になる。
    怒りに燃えながら言えば死亡率は多少下がる(残虐な悪役に対して、義憤に駆られた主人公が吐き捨てるなど)。


    「冥土の土産に教えてやろう」「最期に良いことを教えてやる」


    遺言になってしまう。情報をばらしてしまったことでそれを守るという役目を失ったため。
    しかも「このセリフを吐いてフラグを回収した本人は、大抵の場合相手を怒らせたり本気にさせたりし、さらに何のお土産も貰えぬまま冥土へご案内されてしまう」というダブル皮肉。

    「お前を殺す」「殺してやる」的な発言

    「やたら威勢を張る」に似たケース。
    味方の場合は「何こいつ怖い」で済むかもしれないが、敵の場合は確実に返り討ちにされて殺される。(ほぼ唯一の例外はサザンクロスでシンと対決した『北斗の拳』の主人公・ケンシロウ)


    武器を擬人化して会話する

    講談に登場する新選組局長・近藤勇のセリフ「今宵の虎徹は血に飢えている」の焼き直しであろうと思われる。
    「クックック(だいたいこんな笑い方)、我が武器も久々に人間の血を吸いたいと嘆いておるわ」など、その敵の不気味な残虐さを示すセリフとして各所で見られるが、言った本人ががその武器の最後の犠牲者になる場合が多い

    「貴様で記念すべき○○人目の犠牲者だ」


    既に何人か手にかけていることを白状するのも兼ねた自慢。
    京の五条の橋の上、弁慶が牛若丸に対して行った負けフラグの焼き直しとも言える。
    しかも武器などを自慢した場合、これまたその武器の最後の犠牲者になることも多い。


    「バカめ、ヤツ(名前)ならとっくに死んだ!」「アイツに今すぐ会わせてやるよ、あの世でな!」


    実は何らかの理由で生きていたその「ヤツ」が登場し、そいつに殺されるか、良くても道連れにされる。
    または言われた側が死んだ「アイツ」に生きようとする意志を刺激されて、言った側を返り討ちにする。

    「死なば諸共だ!」「(俺と)一緒に死ね!」


    発言者が悪役だった場合100%勝手に相手の方だけ生き残る。
    味方サイドの場合は生存フラグになり、「いや~ごめん生きてたわ…」となることもある(自爆された側の敵はしっかり死ぬ)
    …が、「機動戦士ガンダムZZ」のハヤト・コバヤシのように味方サイドでも自爆した自分だけが死亡する例は増加傾向にある。
    あらかじめ自爆用に爆弾を用意していた場合、事前に信管を抜かれていてスイッチを押しても作動しなかったり、スイッチを押す直前でそれを奪われたり、導火線を切断されたりすることも(例:『魁!!男塾』、映画『ハンコック』など)。
    ちなみに敵側が被害に遭う場合は敵側が無傷で自爆した味方が死亡するケースも多い。


    殺人ゲームに巻き込まれ、ゲームおよびゲームマスターを最初に愚弄する


    「バカバカしい、付きあってられるかよ!」「ふざけんな!とっとと元の場所に返せ!」などと発言したキャラクターが主人公以外であった場合、(殺人ゲームがオフザケなどではなくガチであることを示すため)そいつが最初に殺される。



    「止まれ! 止まらんと撃つぞ!」


    典型的な噛ませ犬フラグ。
    結局銃弾が全く通じずズンコズンコ歩いてくるか、もしくは引き金を引こうとするもいつの間にか眼前に移動していた敵に瞬殺される。


    戦闘中にもうもうと上がる土煙の前で「やったか!?」と口走る


    大抵やってない。どちらかというとやられた側の生存フラグに近く、土煙が晴れるとそこには無傷の相手。あっという間に返り討ちになるのがお約束。ただしモブでなければ言った奴が死ぬとも限らない。

    土煙が晴れた後に敵キャラやモブが「ハハハ、跡形も無く消し飛んだぜ!!」などと発言した場合も間違いなく死亡フラグ。ドラゴンボールにてセルを攻撃した軍隊などもこのパターン。
    主人公サイドの味方に「いや、まだだ。油断するな」などと言われると、このフラグは折れる場合がある。でもこの場合も大抵やってないのは変わらない。

    例外として『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の他、半数のゲーム(『ファイアーエムブレムif』の主人公カムイなど)では、「やったのか?」と味方サイドのキャラが言い、実際に倒せていたというケースが多い。


    作品によっては「やったか!?≒死亡フラグ」自体をネタにするようなものも出てきている。
    「プリズマ☆イリヤ」第3期7話ではイリヤがこのセリフを口走ったが、凜やルヴィアが万が一の手を打っていたおかげで全員生き残っている。
    もっと余談:アニメ艦これは長門がこのセリフを言おうとしたところ、妹の陸奥に「禁句よ…」と言われて口を塞がれたシーンがある(だがそんな事でフラグ回避ができるのならもっと以前にやるべき事があったはずだが)

    短時間で倒すと宣告する


    まず間違いなく、自分の発言したタイムリミットまたは以下が残りの寿命となる。
    例:主人公「お前など1分で十分だ」
      敵「何だと!? テメーみてぇなクソ雑魚なんざ10秒でお陀仏にしてやるぜ!」
      主人公「そうか」 ザシュ
      敵「ギャアアー!!」(死亡)

    「お前に教えることは何も無い」


    主人公の師匠や先生に当たる人物が必殺技を伝授した後に、このセリフを主人公に向けて言った場合など。
    主人公がそれに対し「私はまだまだ未熟です。先生(師匠)には教えてもらうことがたくさんあります」などと返すとさらに確率アップ。

    「何だ○○(小動物)か、脅かしやがって」


    ガサガサと動く物音に反応して振り返り、この台詞を吐く。
    一息ついて元の方向へ向き直った直後、いつの間にか現れていたイレギュラーな存在(殺し屋、化け物、無人兵器他)に殺されてしまう。

    「逃げてください。ここは私が食い止めます」


    予想外の敵に襲われ、自分にとっての主君や上司、重要な人物を逃がすべく、死地に残った人物がこのセリフを言うと、高確率で殉死することになる。
    …が、あまりにも死亡フラグのお約束として確立され過ぎたたせいか、近年では発言者が生還するケースも度々あり、このセリフの登場で後の展開を予測するのは極めて困難なものとなっている。

    「あなたと共に戦えて光栄でした」


    いよいよ絶体絶命の状況に追い込まれ、共に戦った上官など、尊敬する人物に対して放たれるセリフ。(その上官が「すまない、君をまきこんでしまって」と言うと、さらに確率が上がる)
    セリフを言った側も言われた側も、既に死を覚悟している場合が多い。
    ただし、この直後にイベントが発生(いわゆる答え②が多い)して、生存フラグと化す場合もある。

    命の短い虫のことを話す


    特に病床に伏せている人に対して話すのはタブー。
    近いうちに重病に侵されて帰らぬ人に…

    「すまない。私が間違っていた」


    アメリカ映画でよく聞かれるセリフ。迫り来る災厄・災害に対して、それまで主人公が発していた警告を無視、あるいは否定していた人物が、警告が現実化した時点で悔い改める。
    主人公とも和解するが、大抵その直後に災厄に巻き込まれて死ぬことになる。


    「○○様の手をわずらわせるまでもありません。ここは私が」


    いわゆる「実力を過信し、自分の力量を超えた行動に出る」フラグ。
    このセリフが出たのが序盤であったりボスと対峙してるのがサブキャラであるならともかく、
    クライマックスのボスVS主人公戦に出しゃばるようならそれは間違いなく噛ませ犬としての役回りである。

    劇中で死亡フラグに言及する


    状況によって分岐する。

    1.真剣な調子で「縁起でもないことを言うもんじゃない(するんじゃない)」と窘める場合はフラグクラッシュに他ならない。
    2.だが言われた相手がそれを肯定した場合は実際にその運命をたどる(例:「実際、俺はもうあまり長くない」)。
    3.茶化した調子で半ばメタ発言的に「こういうことする奴って映画なんかだと大抵死ぬんスよねwww」とからかう、もしくは単にウンチクを披露したいだけだったりすると言及した本人にフラグが立つ。

    「私より先に死なないで」


    大抵はその言葉通り、言った人は言われた人より先に死んでしまうことになる。

    例外としては「めぞん一刻」のヒロイン・音無響子があげられる。原作15巻145ページからの主人公・五代裕作とのやりとりはシリーズ終盤の名場面として有名。



    「今日は幸せな1日になりますように」


    日常ものであればまだいいが、それが冒険・戦闘ものだった場合は、
    非常に高確率で言葉とは裏腹に最悪の事態が起きるであろう。

    例: ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険 第1部主人公)

    「長期間、大規模地震発生がない」「大規模地震とは無縁の土地柄」

    平成28年熊本地震発生前の熊本県の企業誘致チラシが元ネタ。
    そして実際、2016年4月に前震及び本震震度7・余震も最大震度6強の熊本地震によってそのフラグは回収されてしまった。
    ちなみに阪神淡路大震災前の兵庫県でも同様の誘致が行われていた(平成29年1月14日読売新聞朝刊より)
    「地震は忘れた頃に来る」とはよく言ったものである、警戒を怠ってはならないのである。

    フィクション編(シチュ)


    合体


    主人公側であれば勝利フラグに他ならないが、それが悪役の場合「俺の本気を見せてやる」とか言いながら最新兵器や要塞、バイクなどと合体したとすれば、大抵は必殺技を喰らってそれを棺とすることになるであろう。
    ただしパイロットが脱出可能な場合は負けフラグに留まる場合もある。




    巨大化


    特撮物やRPGのお約束。「ワ~ッハッハ、捻り潰してくれる!」などと言った場合にはもう絶対に勝てない。
    大きい敵ほど、倒した時に絵になるからだ。また、巨大化することにより「パワーは上がるが小回りが利かなくなる」「的が大きくなって攻撃が当てやすくなる」という欠点も生まれるわけで…

    藤崎竜による漫画版封神演義では登場人物の一人が「合体して巨大化する悪役はやられるものと決まっている」と発言。『這いよれ!ニャル子さん』でも主人公の八坂真尋が悪の宇宙人に向けて同じセリフを言っている。

    ただしスピード面が据え置きだった場合、主人公が巨大化して小さい敵を踏み殺すといった真逆のパターンもある。
    また、マリオ&ルイージRPG3!!!でのクッパのように、初めから巨大な敵と戦うためにこっちも巨大化して応戦する場合もある。(しかもこの場合は敵の攻撃によって一度クッパ自身が死にかけている)

    特定の車輌や機体、配置や場所


    宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋や艦長席(宇宙戦艦ヤマト2199ではやたら頑丈になる)、イデオンのBメカ、ゲッター3系、EVA3号機など。やたらピンポイントに被弾し大破する、作品中の不文律。
    大都会や西部警察などの刑事ドラマでは主に日産・セドリック130から330が爆破や横転などのカースタントに使用されている為、乗車した警官や犯人は大抵良くて重傷、悪くて死亡フラグが立つ。
    類例として、先述したセガール相手にキッチンでの格闘戦を挑もうものなら最早死亡確定である。

    決闘で相手が先に膝をつく


    直後に自分が倒れる。負ける奴がニヤリと笑えば確定。
    西部劇や時代劇ではお約束の演出。

    悪役が野望達成のために、「封印された強大な何か」を復活させる


    「封印を解いたら戦力になる」という考えが前提になっているが、往々にして封印されている側には別の思惑があったり、言われたことを理解するだけの知性が無かったりする。
    そうでなくとも封印を解いたらその人の役目は終了したに等しいので、そこで殺されることが多い。もしくは、隙を見て逃走を図ったところでそのキャラやそいつが押し崩した瓦礫の下敷きになって死ぬ。
    ドラクエだったりファイアーエムブレム(こっちは目的が合致していることが多いが)など、RPG系のゲームに多いパターン。
    その復活を阻止するのが主人公サイドの目的だった場合、復活の儀式完了前に乱入した主人公に倒される事も多い。
    この場合、さらに主人公にとっては復活阻止失敗フラグも兼ねる(戦闘が時間稼ぎになって、または中断された手順の代わりにその悪役の命を生贄にすることで完成してしまう)。
    代表的なものとしてはハーゴンなどが挙げられる。

    数で押す


    ONEPIECE・北斗の拳や無双シリーズを筆頭にアクション系作品ではおなじみ。
    「数が多い→全員まとめてあっけなく倒される」というフラグ。
    「いくら貴様でも大軍団相手では!」などと具体的に述べると、よけいに死亡率が上がる。
    ただし、数で押す側に明確な作戦・戦略がある場合はこの限りではない。


    特定の曲(多くは主題歌)が流れる


    テーレッテー・オーモーイーガーなど。格ゲーではアークシステムワークスが得意とする演出。
    ニコニコではこの手の演出に使われやすい曲には『処刑用BGM』タグがつけられる。

    「さらば○○!」「○○死す!」などのあからさまなサブタイトル


    味方キャラクターの場合はブラフなことも多いが、戦記物の場合は味方でも容赦なくそのまま死ぬケースが多い。

    例: ガルマ・ザビ→「ガルマ 散る」(機動戦士ガンダム)

    また、太陽にほえろ!における刑事の殉職回は必ずサブタイトルで死亡がネタバレされる(「ジーパン・シンコ その愛と死」、「テキサスは死なず」、「13日金曜日・ボン最期の日」など)。
    遊戯王で有名な「城之内 死す」はブラフの一例だったが、結局負けフラグではあった。


    殺伐とした作品における濡れ場シーン


    「志村後ろー!!」なパターンが多い。
    ほぼ女性に覆いかぶさった男が頭カチ割られて、女性が血まみれになる。
    場合によってはシャワー程度のお色気でも死ぬ。人食い生物の出てくる映画のパツキンも大概死ぬ。
    ストーリー上特に意味のないサービスシーンとしてギシアンさせるためなのだろうか、ビッチやヤリチン臭の漂うあまり良い印象のない登場人物が担当するケースがしばしば。


    成功率の高い手術や作戦


    まず想定外の事態が起こるのは確実。それが原因で失敗することも少なくない。
    成功と思わせておいて実は何も解決してなかった、といったことも。
    なお医療モノの場合「治った直後に寿命で死んだ」「手術は成功したが、後日事故死した」などもある。
    逆に1%以下は的中させる事が多い。


    万全な警備


    上述の「成功率の高い手術や作戦」や後述の「ローテクな手段で攻め込まれる」と似たケース。
    「脱獄が極めて困難」「最新技術の粋を集めたセキュリティ」といった施設は、優れた作戦や連携プレーorチート級の能力を持つバケモノに突破・無力化される。
    実際の死人こそ出なくとも中や周辺地域にいる全員に危険が迫る。


    先に手の内を明かす


    この「手の内を明かす」対象は、劇中の登場人物だけでなく読者や視聴者も含まれる事を留意してもらいたい。
    戦闘前に予め作戦内容を詳しく説明したり、戦闘中に相手が先に「この○○は××なのだ!」などと手の内を堂々と明かしたりすると、確実にその裏をかかれることになる(ギャグマンガ系では、次のページで予想外のどんでん返しが仕込まれている場合が多い)。
    その説明通りになったら、当然ながら面白くなくなるし、手の内を明かさなかった場合、読者・視聴者視点で何がしたかったか分からないままあっけなくやられる事になるので、仕方ないと言えるが…。
    大事な部分だけ隠しておいて、ここぞという時に明かすことで勝利フラグに箔をつけられるのだ。


    特に防御力自慢は絶対にやるべきではない。 「ど根性じゃい!」系の熱血バトル漫画の主人公や主要キャラの取り柄である場合を除いて…


    特に障害がなく、あまりにも順調に進みすぎるものごと


    所謂「持ち上げまくってから落とす」パターン。最初は達成が困難と予想されていたものなら尚更であり、まず予想外の事態が確実に起こる事になる。
    特に戦闘モノの場合、「○○も大した事ないな」などと油断しだした隙を突かれる事も多い。相手がわざと劣勢に見せかけていたり、罠を仕掛けていたりする事も多々ある。
    上述した「特に何の障害も無く、また物語全体の尺に対してやたら急速に仲良くなる二人」はこれの亜種と言えるかもしれない。
    同様に、「何も無い安寧な日々だ」「今日は平和だな」なんて台詞が出た場合には、100%事件が発生する。

    例:
    主人公「よーしここまで何事も無く辿り着いた、これならガンタインを無事送り届けられようゾ」
    担当編集のト書き『この台詞は邪魔が入ることを''匂わせすぎています''』
    (『殿といっしょ』第5巻より)



    その場にいない人物の持ち物や写真立て(主にガラス部分)の損傷


    持ち主や写真に写っている人物に、高確率で何かしらの不幸が起こるか死ぬ。
    主人公の持ち物であっても靴紐が切れる、湯呑にひびが入るなどは危険。
    仮に生き延びても時間差で死ぬこともあるので油断ならない。



    探照灯などの明かり


    暗い中で探照灯・煙草・マッチなどの明かりをつけると、たいていそれを目印に狙い撃ちされる。
    だが味方の指摘に従った場合はフラグが折られることもある。(例:「ガイドビーコンなんか出すな!死にたいのか!」(byシーマ・ガラハウ))
    旧日本海軍にはこの探照灯による狙い撃ちの標的となって沈んだ艦が有名どころだけでも四隻存在する。一方で幸運艦は返り討ちにしていた。

    なお、「一本のマッチで三本の煙草に火を点けるな」という言葉にゴルゴ13内で言及されたことがあり、曰く「狙撃者が一本目で存在に気付き、二本目で狙いを定め、三本目で撃つ」とのこと。
    ただし、その話での三人目は生き延びており、逆に一人目と二人目がゴルゴに殺された。

    「幸運艦」と呼ばれる艦船と行動を共にする


    どんな艦艇でも沈むまでは「不沈艦」であるが、特に言えば、参加した戦いで味方の船がことごとく沈められたのに、無傷または小破で生き残った船を「幸運艦」と呼ぶ(例えば、アメリカ海軍の原子力空母はすべて不沈だが、幸運艦とはまず言われない)。
    旧日本海軍で言えば駆逐艦雪風が相当する。
    この船に配属された人間は「ひとまずは生存フラグおめでとう」…なのだが、
    逆に言えば「作戦行動を共にした僚艦が皆沈んだ」という事でもあり、
    当時これらの艦と行動を共にした僚艦からは「疫病神(歩く死亡フラグ)」扱いを受けた。
    ただし「幸運艦が近くにいて救助される=陸地までの生存が確約される」という事にもなりうるので、一概に死亡フラグとは言い切れない。
    さらに際どい例だと、それまで「幸運艦」とされていた空母瑞鶴が、逆に「被害担当艦」と呼ばれた同型艦翔鶴が撃沈された途端あっさり沈没してしまったというものもある。



    ローテクな手段で攻め込まれる


    潜入工作や打撃武器での攻撃など原始的な手段で攻めこまれた場合、「ハイテク化の落とし穴」的に死亡フラグとなる場合もある。
    スターウォーズシリーズには反乱軍が原始的な戦法を駆使する現地住民と結託して第二デス・スターのシールド発生施設に潜入して爆弾で吹っ飛ばしてシールドを解除するというシーンがあるし、
    機動戦士ガンダムで登場するソーラ・システムは「宇宙サイズの超特大の太陽炉」とも見ることができる。
    (というよりガンダム世界自体「電波がさっぱり使えなくなったことで(モビルスーツの)白兵戦が重要になった」という設定そのものが該当ともみなせるが)

    さらに宇宙戦艦ヤマト2199での冥王星基地の反射衛星砲やデスウーラII世は彼らからすると旧式な兵器に屈しており、無印ヤマトにおいては人力で機雷をどかすなんて芸当をやられている。

    だって主人公サイドからすれば原始的な手段で最先端に勝つとかカッコよくてスカッとするし、逆に敵がやる場合はある意味で「こんな手段じゃ仕方ない」と諦めが付くような新兵器での奇襲なんかよりもよっぽど絶望的な状況を作り出せるし…

    でも実際にあるわけないだろ…と思っていたら、第二次世界大戦中のドイツの戦艦ビスマルクがローテクな雷撃機ソードフィッシュに当時最新鋭の対空砲を一切当てられず(速度が遅すぎるというローテクさが逆に仇となったため)雷撃を食らったのが原因で行動不能に陥った挙句英海軍総出のフルボッコにされて沈没したり、ベトナム戦争でアメリカ軍戦闘機がまだ信頼性の低かったハイテク兵器に頼りすぎていたせいで北ベトナム軍の旧式戦闘機にことごとくやられていたりと、現実でも意外とあったりする。
    また、湾岸戦争に至っては砂漠という戦場で尽くハイテク機器が不調に陥る中、当時既に時代遅れ扱いされていたA-10が大活躍したという逸話すら残る。


    習得したばかりの新奥義


    あまりに威力が強すぎると敵ばかりでなく自分をも傷つけかねない、両刃の剣ともいえる奥義。味方を救うために限界を超えて使うケースが多い。
    例:

    メテオ(『ファイナルファンタジー4』・テラ)

    頭に電極を繋いでの拷問など


    情報を聞き出す拷問として、または意識の無い被験者の記憶を読み取ろうとして頭に電極を接続。
    上官「もっと電圧を上げろ」
    部下「これ以上は危険です!」
    上官「構わん、やれ」
    この流れで被験者は大抵死亡する。
    ※うつ病治療法として1930年代に開発された電気けいれん療法が元ネタ。現実には死亡または重度障害に陥る可能性は5万回に1回程度と低いが、心血管系の障害や認知障害の副作用例があり、また精神病院での懲罰措置や国家権力による拷問として用いられたケースもあって、療法改良が進む現在も批判がある。
    AEDの普及や整形外科における筋肉刺激・末梢神経刺激療法など電気を用いる療法の一般化が進んでいったことなどを背景にこのフラグは廃れていった。

    振り向いてはいけない場面で振り向く


    ホラーゲームなどでこれをやるとゲームオーバーあるいは異常に強い敵と戦う羽目に…というイメージも強いが、実はギリシャ神話や旧約聖書、古事記の時代からある歴史古き死亡フラグ。ただし犠牲になるのが必ずしも振り向いた本人とは限らない。(参照:見るなのタブー(Wikipedia))
    大抵、背後からは聞きなれない物音・親しい人物(の偽物)の「そっちじゃないよ」「助けて」などの声・逆にすぐ後ろにいるはずの同行者が一切しゃべらず足音すら立てない・妙なBGMが流れ始めるなど、不安や好奇心を煽る巧妙な罠も仕掛けられている。無論、最後まで耐えればセーフ。
    もっとも、「振り向くな」と宣告された当人が、実際に振り向こうが振り向くまいがすでに殺られているケースも存在するので、「振り向きさえしなければ大丈夫」とは言い切れない。


    (特に戦記物などで)恋人や妻が自分(死亡者)の子を妊娠したことが発覚


    この時点で子の性別は不明だが、親の片方はそれを知ることは出来ない可能性が高い。
    物語展開的には世代交代(後継ぎ)の準備が万端となったためで、華々しく戦場で散っていくことになる。
    例:
    猿飛アスマ(NARUTO)
    ファルコ(北斗の拳)


    第3話の悲劇


    『第3話で主要・味方キャラに死者が出る』という2010年代のアニメ作品に急増したメタ的な死亡フラグ。「魔法少女まどか☆マギカ」で一躍有名になった。
    アバンタイトルやOP・EDなどでハードな世界設定を示唆しながら、導入がそれに添わない穏やかなものである場合ほど却って危険率が高い。
    詳細はリンク先参照。


    湖のほとりでのキャンプ


    一昔前のホラー映画で流行したシチュエーション。怪物や人間の殺人鬼が襲ってくる。ハンモックでイチャつくカップルが犠牲になるイメージが強い。有名どころでは13日の金曜日など。
    それまで登場人物たちを瞬殺していた怪物or殺人鬼が主人公を襲う際だけは、何故か攻撃が手ぬるくなったり主人公の方が一枚上手だったりして中々とどめを刺せない。
    この他にもホラー映画はあるあるネタが多い。興味があったら調べてみて欲しい。

    クローズド・サークル


    古くは『そして誰もいなくなった』や『かまいたちの夜』など、ミステリーでお馴染みのシチュエーションで、「絶海の孤島」「陸の孤島」「冬の雪山」「長距離列車」「航行中の客船」などが主。
    大抵は「外界との数少ない(多くは唯一)連絡手段が何らかの方法で寸断される」「舞台設定により、一定期間はすべての登場人物が同じ場所に閉じ込められる」「大雪や嵐などにより、外出するのが非常に危険」「そもそも最初から連絡手段など存在しない」といった状況で殺人が起きる。
    外部に事件を知らされないために「電話線が切られる・無線機が破壊される」手法が多く取られたが、携帯電話の登場で無効化。
    それでも「圏外で連絡が取れない」という手段が残されていたが、かなりの僻地でも電波が届くようになった世界観が現実化した今ではそれも成立させるのが難しくなってきており、作者の工夫が試される。

    外部との連絡が取れたとしても上記の通り土砂崩れや台風などの災害が起きたり、船等の移動手段を破壊されたりしているために警察や救助が到着するまで数日は待たなければならなくなり、結局内部にいる者だけで事件を解決する必要に迫られる事も。
    特に山奥などで特定の吊り橋が唯一の連絡手段である場合、その吊り橋はほぼ確実に落とされるか燃やされる。
    『金田一少年の事件簿』や『名探偵コナン』などの漫画でもよく使用され、特に金田一では作中最初の事件である「オペラ座館殺人事件」から全シリーズ通して殆どの事件がこれである。
    コナンの「山荘包帯男殺人事件」では、鈴木園子がこの流れについて言及しているシーンがある。
    参照:外部リンク

    一度主人公やその仲間を負かした技や方法をもう一度使う


    特に敵がこれを行った場合、確実に同じ手は二度通用しない。但し、主人公側はそうとも限らない場合はある。

    地球を侵略または征服する目的でやって来た宇宙人


    洋画のvs宇宙人物でよくある。特にやって来るなり問答無用でドンパチを始めるような連中であった場合はまず生きて母星に帰れることはない。
    序盤こそ人類側が敗北を喫すものの、ひょんなことから宇宙人の弱点や対抗手段が見つかって反撃を開始し最終的に勝利を飾るというパターンが多い。例え宇宙人側の科学力がどれだけ優れていようが人類側が発見した対抗手段によって無力化されたりするので無意味である。

    ちなみに死人こそ出ていないものの、うる星やつらやケロロ軍曹などのギャグ作品でも、当初の目的である地球侵略は未達成に終わっている。
    もしかしたら侵略先を地球に決定するという事そのものが死亡及び負けフラグなのかもしれない。

    パニックもので食料の多い所に篭城


    パニック系の作品(特にゾンビ系)で食料確保の為にスーパーマーケット・デパート・ショッピングモール等に篭城すると、一度は成功したように見えて結局は最悪レベルの危機的状況を招く、という展開になりやすい。
    最も、それは目的や防御・迎撃手段に問題があるのではなく物語としての展開の為なのだが、そうなってしまう原因は想定外の経路からの侵入や直情的に動く一部の愚か者である事が多い。


    余談

    死亡フラグは過剰に立てすぎると逆に生存フラグに反転することがあり、特にマクロスFの登場人物オズマ・リーの乱立とフラグクラッシュが有名。
    また前述したように、立った時に「それは死亡フラグだぞ」と指摘された場合は消えるチャンス。
    そもそも死亡フラグも絶対ではなく、真っ向からへし折ってきた強者も業界には希少ながら存在する。

    最後に


    超人並の力を持った(一部そうでは無い人もいるが)方々による〆のお言葉で締めくくることにする。

    何度見ても良いものです


    「どうしょうもねぇバカな奴だ。オラは(お前を生きて改心する)最後のチャンスを与えてやったんだぞ!」(by孫悟空)



    ルパン


    「言ったはずだ。オレの気が変わらない内にとっとと消えなって…」(byルパン三世)




    江戸川様!フナチ ピーンと来ましたですよぉ~☆


    「あぁ~何と…、蜃気楼の君さまに死亡フラグが~」(by中居芙奈子)



    カコイイじじぃ


    「相手が勝ち誇ったとき そいつはすでに敗北している」(byジョセフ・ジョースター)




    白黒


    「そう言う三下のセリフは、死亡フラグですわよ」(by白井黒子)




    龍司


    「似合いの最期やな」(by郷田龍司)



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