ピクシブ百科事典

ロマンシングサガ2

ろまんしんぐさがつー

スクウェア/スクウェア・エニックスから発売されたRPG。サガシリーズ第5作目。
目次[非表示]

『ロマンシングサガ2』とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が販売したゲームソフト。略称として「ロマサガ2」が良く使われている。Sa・Gaシリーズの5作目。スーパーファミコンソフトとして発売、Wiiバーチャルコンソール携帯アプリにも移植されている。派生作品として『エンペラーズサガ』が配信中。

ストーリー

数多くの悪しき魔物達を倒して世界を救い
その後何処かへ消えていった「七英雄」達···
いつの日かこの世界に混乱が訪れるとき
彼らは再び現われ世界を救うであろう。

世界が平和の内に治められていたのも今は昔。
バレンヌ王国などの大国も次第に力を失い、
各地では魔物達が跳梁跋扈している。
加速度的に混乱していく世界———。
そして、人々が語る「伝説の七英雄」。
幾世代にも渡る壮大な歴史が、今、始まる。

システム

フリーシナリオ

通常のRPGとは異なり、ある程度の自由度が確保されている。プレイヤーは「皇帝」としてキャラクターを操作、領土内から行ける範囲で目的地を選ぶとシナリオが発生する。それらをこなしていくことで領土・仲間・収入などを増やしていくことができる。また、シナリオは年代が進むことでも発生し、プレイヤーは操作キャラクターを次代へと進める(=皇位継承する)ことで全体の流れを体感していくこととなる。

本作の特異な点として、ストーリーの中核にいるのが主人公の皇帝側ではない、ということか。なぜなら、全体の流れとしては、皇帝たちのやる事と言えば大まかに「七英雄の居場所がわかったり、何かの事件が発生したり、制圧できそうな地域を見つけたら、そこに赴いて、事件を解決し、その地を領土とする」というもので、そこには深いドラマがあまり無い事も多い。

しかし、皇帝が各地で活動するうちに、皇帝の敵対者という立場ではありつつも七英雄のバックストーリーをプレイヤーは知る。七英雄が、かつて英雄と呼ばれながらも、その末路ゆえに現在の姿があるのだと、「彼らにとって敵対者である皇帝を通して」語られる。つまり物語を動かしているのは、皇帝側というよりは七英雄側であり、彼らが物語での事実上の主役と言えるだろう。これは、主人公の立場ではない者の手によってもドラマが綴ることができることを示している。

実際、iアプリ版での追加ストーリーも七英雄あってのものだし、エンペラーズサガで語られたビフォアストーリーなどでも、皇帝や帝国にはまったくスポットライトが当てられておらず、スポットライトはずっと七英雄に当てられているのだから。

戦闘

シンボルエンカウント式。プレイヤーはパーティ全体の陣形・装備アイテム・習得した技/術を設定した上で戦闘に臨む。敵はHPを0にすることで倒せるが、味方はHPが0(戦闘不能)になっても通常の回復で復活できる。ただし、HP0と同時にパラメーターとして存在するLP(ライフポイント)が減り、戦闘不能時に攻撃を受けてもLPが減る。直接LPを削る攻撃もある。LPを0にされると完全に死亡(復活はできない)。LPを回復する手段は限られているため、減ると回復は困難。敵の全滅で勝利、味方の全滅・皇帝の死亡で敗北(=皇位継承)。
また、『技』及び『見切り技』は戦闘中に『閃く(※)』ことで覚え、ある程度時間が経過すると、誰でも使用出来るようになる。特に一部の見切り技は、特定のボスを攻略するのに必須であるので、これがゲームの要所で獲得できるかが、ゲーム全体の攻略難易度を左右するといっても過言ではない。

※技が閃く時に『裸電球が光る』という、昭和時代アニメの様なエフェクトがあり、これもこのゲーム、そして以降のサガシリーズの代名詞となっている。

皇位継承

イベントをこなして年代が進む、あるいはパーティの全滅・皇帝の死亡で発生。皇帝の死亡の場合はその時のパーティキャラの中から、それ以外の場合はCPUが提示した中から選択した者を「皇帝」にしてシナリオを再開する。この時新しく皇帝になった者は、先代の皇帝がそれまで習得した・成長させた技能を引き継ぐ。

登場キャラクター

バレンヌ帝国皇帝

仲間になるクラス

七英雄

その他

備考

『ロマサガ1』及び『ロマサガ3』、もしくは『サガフロンティア2』『アンリミテッド:サガ』などには、ゲームの開始以前の設定として詳細な年表が存在する。また没になったイベントや裏設定も無数に存在する。
『ロマサガ1』には『ロマンシングサガ大事典』、『ロマサガ3』には『練磨の書』、『サガフロ2』では『アルティマニア』『パーフェクトワークス』、『アンサガ』だと『解体真書』という攻略本もしくはファンブックが出版されており、それらで初めて明かされている設定も多い。
またソフトの没データを覗く事で、それらを垣間見ることもできる。

しかし本作『ロマサガ2』にはそういった裏設定はあまりなく、イベント関係の没データも殆ど存在しない。またファンブックも出版されていない。
書籍『ロマンシングサガ大全集』にも大まかな年表程度しか載っていない。

近年のアプリ版やロードオブヴァーミリオンなどで新たに語られる設定も増えてきている為、今後の展開が期待される。ただし、河津氏のスタンスとしては「探りようのないほど歴史の闇に埋もれた事件などは、むやみやたらと明かさない」ため、今後も語られない設定が多いことも考えられるだろう。設定が存在しないのではなく、伝聞者や証言できる者がいないため作中の世界で誰も語りようがない、だから現実側のプレイヤーにもそれを語らないという事例はサガシリーズには多いのだ。

関連イラスト

帝国の精兵たち
ロマサガ2 お昼寝といたずら


関連タグ

表記ゆれ

シリーズなど

セリフ

システムなど

評価タグ

外部リンク

pixivに投稿された作品 pixivで「ロマンシングサガ2」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 506906

コメント