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  1. FAIRY TAILの登場人物→ジェラール・フェルナンデス
  2. FAIRY TAILの登場人物→ミストガン
  3. ロマンシングサガ2」の皇帝の1人。優しきジェラール。
  4. 元朝秘史」の人物。中世ユーラシアに栄えたホラズムの皇子で、本名はジャラールッディーン・メングベルディー。
  5. 黎の軌跡の登場人物→ジェラール・ダンテス

ロマサガ2のジェラール

ネタバレあり


2人目の主人公(操作キャラクター)となる人物。

バレンヌ帝国の第2皇子として登場する青年。

皇帝レオンに、皇太子のヴィクトールに持つ。

勇猛な父や兄とは対照的に、優しく繊細な性格。覇気に欠けるとも言え、周囲を心配させた。

父レオンも、モンスター討伐にジェラールを鍛錬がてら同行させるなどしていたようだ。

兄ヴィクトールは、父のやり方に反対し『戦いは私の役目で、ジェラールは学問に才があるので内政に生かすべき』と言っていた。

序盤の戦闘では部下よりも弱い。と言うのも彼のステータスは術師向けなのに、初期状態ではまったく術を習得していないためである。

序盤にアバロンに帰還した際に、宮廷魔術師(女)に話しかけると「ファイアーボール」の術を習得できるので、しばらくはそれが主要な攻撃手段となる。

閃きは父レオンよりはマシなレベルだが、上位の技は閃かないので戦いは部下に任せた方が良いだろう。


そんな彼だが、七英雄の一人クジンシーの襲撃によって兄を、さらに父をも失う。

しかし瀕死のレオンは、失意のジェラールに「伝承法」という秘術を使い、自分の記憶と能力を渡した。

ここから始まった「伝承法」による魂の継承は、歴代のバレンヌ皇帝達へと受け継がれていくことになる。


ジェラールが皇帝に即位し「この国もどうなることやら」と冷ややかだった傭兵のヘクターは、

その見事な指揮に態度を改める。新皇帝ジェラールはレオンの覇気をも受け継いでいた。


また、クジンシー討伐後はそれによる国内の混乱を1年で収束させている。やはり彼は内政の才があったようだ。


そして彼は、各地の平定に、そして七英雄との戦いに向かう。


当初の歩行グラフィックは白い服を着た姿だが、後年には黄金色姿になる。翠眼で髪は栗色。



人物像

幼い頃亡くした母親の影響が強く、動物や読書を愛する。(時織人にて)戦いは好まないとのこと。

自主的にアバロンの子供たちの世話もしている。

書籍『冒険ガイドブック』によると年齢は20歳。

ちなみに兄のヴィクトールを基本的に”兄上”と呼ぶが、家族のみの空間では”兄さん”と呼んでおり、公私を分けている。



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