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ケンシロウ

けんしろう

ケンシロウとは、『北斗の拳』の主人公。
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CV:神谷明(TVアニメ他多数)
  子安武人(OVA『新北斗の拳』)
  河本邦弘(ゲーム・パチスロ等)
  阿部寛(2006年劇場・OVAシリーズ)
  石川英郎(『天の覇王』PSP版)
  小西克幸(『北斗無双』シリーズ・Jスターズビクトリーバーサスイチゴ味
  立花慎之介DD北斗の拳

概要

北斗の拳』のドS主人公
史上最強といわれる一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の第64代伝承者。
身長185cm、体重100kg。スリーサイズ132・90・105
年齢は10代後半とも26歳~30歳(1986年刊行の『北斗の拳 SPECIAL』に基く)など様々な説がある、彼が70年代産まれであること、修羅の国編などの回想から単純な計算で行くと初登場時は19歳くらいであるが、矛盾が多い。

出身は「修羅の国」。産まれてまもなく日本に渡り育てられ、第63代伝承者リュウケンの弟子となり、兄弟子たちと共に次代伝承者となるための過酷な修行を受ける。最終的に伝承者に指名されるが、当初はまだ未熟であり、非情に成りきれない甘い性格を周囲から危惧されていた。

物語開始の1年前に恋人ユリア南斗聖拳の一派・南斗孤鷲拳の伝承者であり幼馴染のシンに奪われ、彼の手で胸に北斗七星を模った7つの傷を負わされる。その後、水不足に陥りながらも、1年の間に執念と冷徹さ、非情(ドS)さを身につけ、乱世に虐げられる人々を助けながらユリアを探す旅を続ける。
劇場版ではリンの心の叫びによって地中から目覚めビル群を頭でぶっ壊しながら登場。もはや人間を辞めている。

ラオウサウザーをはじめとした本作の主要キャラクターには、幹部部下を数多く擁しているが、彼にはこれといった部下はいない(もっとも、力づくでつくろうと思えばできなくもないが……旅先で知り合った友達仲間なら大勢いる)。
シンを倒した後もバットリンと共に各地の悪党を倒しながら旅を続け、やがて世紀末救世主として人々に知られるようになる。そして北斗神拳伝承者としての宿命を背負い、南斗六聖拳の伝承者達や世紀末覇者として君臨するラオウとの戦いに身を投じる。

名前はリュウケンの兄で、同作者の漫画『蒼天の拳』の主人公・霞拳志郎(かすみ けんしろう)からとって名付けられた。(『蒼天の拳』第一話より)
ちなみに、連載開始前の読み切り版での名前は「霞拳四郎(かすみ けんしろう)」。

バット、リン、ユリア等、親しい間柄の人物からは「ケン」と愛称で呼ばれている。

容姿

全体的にブルース・リーをモデルとしており、独特な叫び声は本家の怪鳥音を参考にしている。また、構えやステップ、シーン、戦い方などに本家にそっくりな所が多い。わざわざヌンチャクを用意して戦う場面も存在する。

髪形は、最初は元ネタであるブルース・リーに比較的忠実で、頭頂部からやや波打った髪の毛が降りている感じだったが、途中から生え際を中心に前髪が生え、それ以外の髪は生え際から後ろに流している感じになった。

ケンシロウといえば太い眉毛が印象深いが、これは主にアニメ版によって印象付けられたもの。アニメで太い時は推定5cmぐらいあった。原作でも最初は3cmぐらいあったが、段々細くなっていき、大体1cmぐらいで落ち着いた。しかし連載終了直後に出版されたコミックス(24~27巻)の背表紙ではレイ並みに眉毛が細くなっていた。

服装は、北斗の拳の世界観のモデルとなった映画『マッドマックス』の主人公マックスを意識したものになっている。上下レザーのジャケット(袖なし肩パット付き)とパンツを愛着しており、ジャケットの下にシャツを着込んでいる。レザーの色はブルーもしくは黒、インナーは作品によって白・赤・黒など(シーンによっては着てない場合もある)。右腕にはリストバンド、左腕にはバンテージと、何故か統一しないものを巻いている。

激怒すると筋肉が膨張して上半身の衣類が破けるという印象が強いが、原作では数回しか破っていない。アニメでも全152話の内、服を破いたのは30回ぐらいしかない。OPで毎回破いていたため、そのようなイメージが定着したと思われる。また、服を破くもしくは半裸になるのが大抵各章の節目となる重要人物との決戦時であることが多いため、読者や視聴者にとって印象深いシーンが多いということも起因しているのかもしれない。

他にもシーンや作品によってはバンダナ(二の腕)・グローブ・サングラス・ターバン・プロテクター(やはり二の腕)など、微妙に変化している。

ゲーム『北斗無双』シリーズにおいては、作画担当の原哲夫によってゲームオリジナルのコスチュームがデザインされている。原作のデザインを残しつつ各所に凝ったディティールが施されており、背中のファイヤーパターンのような赤いプリントは漢字の「愛」と書かれているらしい。

性格

基本的には弱者や子供達に愛を注ぐ心優しい性格であり、強敵には愛と哀しみを拳に込め、その最期を情でもって見送っている。
一方で、悪党(モヒカン)に対してはドSとしか言いようがなく、ストレス発散なのかよくいたぶってから殺している。ないないアルよ〜の人はもはや同情してしまいたい。

表情は常に無表情だが、強敵の死には涙を流して咆哮したり、旧知の人物との再会にはほっこり笑顔を見せたりと、意外と表情豊か。
また、アニメ版ではユリアと旅立つシーン(シンに襲われる直前)ですごく爽やかに笑うケンシロウを見ることが出来る。

ラオウ死後のケンシロウは、何かとラオウを話題に上げては持ち上げる傾向にあり、
「実はラオウはこんなにも善人だった」「未だに自分はラオウに敵わない」…など
ラオウの事をドンドン美化していき、物語終盤の方はとんでもない事になっていた。

頭脳

一見脳筋っぽいが、リュウケンによる超英才教育により、中国医学はもちろん5万語をすぐに記憶できるなど、やはり人間を辞めている。
しかし、命の恩人のシュウの顔を忘れたり、アミバの動きを見てトキと思い込んだりなど、人を覚えることは得意ではなさそうである。天然

家族関係

リュウケンの養子であり、ラオウ、トキジャギの義弟。
後に修羅の国の羅将・ヒョウの実弟であることが明かされる。
北斗神拳の創始者である人物・シュケンの子孫で北斗宗家の正統な血筋を受け継いでいる。
(ラオウ、トキ、カイオウは分家の出身であり、宗家の血の流れを汲んでいる。)

好物

わたがしリンゴとビーフカレーが好き。
連載当時は「世紀末なので食べ物の好き嫌いは言ってられない」とプロフィールにあったが、
後年、TV番組『トリビアの泉』での原作者インタビューにより好きな物が判明した。
逆に苦手なものは、作中でカニの鋏を模した武器を使う敵・シエに「俺はカニ料理は好みじゃないんだがな
と言った事から、カニ料理だと思われる。

名言

お前はもう死んでいる
 …ケンシロウの代表的な台詞。様々な作品のキャッチフレーズに引用されている。
  ちなみに初使用時は「お前はもう死んでる」だった。
「悪党のなき声は聞こえんな」
 …ドSである。
「やつらのために祈る言葉はない」
 …そもそも祈りの言葉など知っているのだろうか。
「おまえたちのような人種はこの手にすぐかかる!!」
 …あげてから落とす。
「おまえの言うとおりだ。汚物は消毒すべきだな…」
 …この後罪も無い民衆を虐げ苦しめた汚物を消毒した。
「おまえが飛ぶんだ」
 …悪党を砲丸投げの砲丸にする際の台詞。新記録を達成する。
「諦めるんだな!外道な最期は所詮こんなモノだ!!」
 …泰山天狼拳の使い手・天狼星のリュウガとその本隊に処刑される拳王部隊のモブ兵どもがケンシロウに命乞いをしたが、彼がアッサリ断ったときに発した台詞。
「痛いか?」『いっ痛い!』「助かりたいか?」『助かりたい助かりたい』「駄 目 だ な」
 …何故聞いた
おまえのようなババアがいるか!!」
 …「おまえのような~がいるか」系のタグの元ネタ。
「同じ女(ユリア)を愛した男だからだ」
 …ユリアへの愛に生き、愛に殉じて散って逝ったシンを労い、彼の墓標をつくった時のケンシロウの台詞。
「ならば、おれは愛のために闘おう!!」
 …サウザー戦における彼の「愛などいらぬ!」に対応する台詞。
「男の顔になったな!」
 …リン・バットと再会時の台詞。バットを認めた瞬間である。
「おれの拳は倒す相手を選ぶ」
 …アサムを倒したが止めを刺さなかった際の台詞。
「てめぇらに今日を生きる資格はねぇ!!」
 …初服破りのシーンである。
「貴様には地獄すら生温い」
TV版の次回予告で、ケンシロウがジャギとアミバに対して発した台詞。
「ラオウ、オレにはあなたが最大な強敵だった」
 …ラオウとの最終決戦後のセリフ。
「あるのかないのかどっちなんだ?」
 …「知らないアルよ!」としらばっくれる領地持ち修羅の台詞について「無い・アル(有る)」と判断してのセリフ。
「おまえもまさしく強敵だった!!」
 …カイオウ戦での決着のセリフ。
「死なせはせぬ・・・おまえはオレにとって弟だ!!」
 …ボルゲからバットを救い出したときのセリフ。
  ケンを兄と慕ってきたバットにとってはこの上ないセリフである。
「オレの墓標に名はいらぬ!! 死すならば戦いの荒野で!!」
 …「原作版・北斗の拳」の最終回を締めくくったケンシロウの名台詞。
「様々な戦いがあり、多くな強敵がいた。南斗孤鷲拳・殉星の男シン……南斗水鳥拳・義星の男レイ……南斗紅鶴拳・妖な星の男ユダ……南斗白鷺拳・仁星の男シュウ……南斗鳳凰拳・極星サウザー……元斗皇拳最強な男・金色なファルコ……北斗の次兄・トキ……北斗の長兄・世紀末覇者を目指したラオウ……そして南斗慈母星・我が愛するユリア……。強敵が今日のオレを作った。強敵の心、強敵の愛。強敵の拳は我が拳。だが、オレは戦い続ける。そこに強敵がいる限り……。」
 …「TV版世紀末救世主伝説・北斗の拳」の最終回を締めくくったケンシロウの名台詞。

ゲームのIFストーリー

激打2 ラオウ編
ラオウによって胸にトドメの一撃をくらい、ラオウの胸の中で死ぬ。
その後、ラオウは修羅の国へ向かい兄・カイオウと対峙する。
(…あれ、ユリアは…?)

パンチマニア 最上級編
ラオウによって胸に一撃をくらい、「俺のかなう相手ではなかった…」とラオウに負けを認める。

パンチマニア2 協力プレイ上級
ラオウと共に、帝都に行ってファルコ&ソリアと戦ったり、修羅の国に行ってカイオウ&ヒョウと戦ったりする。
敗北した時の互いへの責任のなすりつけ合いは一見の価値あり。

北斗無双 幻闘編ケンシロウの章
シン撃破後、占い師からユリアの存命をネタバレされて暴走。夢オチ。

派生作品におけるケンシロウ

AC格闘ゲーム版

無想転生を始め多くの原作再現技を有している。
対空技、突進技、遠距離技、当て身技と格ゲーに必要ものはだいたい装備しており、どんな状況・相手でも戦えるオールラウンダーな主人公性能キャラになっている。
また、壁を利用してのコンボは非常に強力で、相手の体力を一気にそぎ落としてくれる。世紀末名物バスケももちろん可能。
見た目よりも当たり判定が大きいのが難点である。
強さの立ち位置は中堅キャラ最強といったところ。

一撃必殺技は北斗百裂拳。ちゃんと100発攻撃を入れてくるところに開発者の愛を感じる。60発あたりからから蹴りになっているが、拳法の拳なのでなんの問題もない。

中野TRFの修羅での操作プレイヤーとしてはイチアナゴ真が有名。
特にアナゴ真が使用するケンシロウはアナゴ神拳なる拳法を操り、開幕一秒拳持続残海拳といったロマンとネタと驚きが詰まった戦いを見せてくれる。

Jスターズビクトリーバーサス

かつては週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されていた経緯もあり、版権がノース・スターズ・ピクチャーズ(原哲夫)に移された現在でもジャンプのお祭りゲームに何度か登場している。本作はその一例。

性能はプレイムービー通りと言うべきか、接近戦では全キャラ中でも1・2を争う攻撃力の高さを誇り、スピードも速く攻撃に隙も少ない。
必殺技『北斗百裂拳』や『北斗残悔拳』は、くらわせた後に数秒すると追加ダメージを受けるという、いわゆるあべしの表現まである。
スタミナを最大まで溜めると本気モード(たぶん転龍呼吸法)となり、更に性能が上がり、ビクトリーバースト時の『無想転生』の状態では更に更に攻撃力が上がり回避性能が格段に上昇、超必殺技『無想の一撃』が放てるようになる。

唯一の欠点は遠距離攻撃を持たないことであり、飛び道具で攻めてくる相手にはどうやって上手く接近するかが重要。

対戦時の掛け合いでは主に原作での台詞が引用されており、互いに原作での名言をぶつけ合ううずまきナルトNARUTO)との掛け合いは一見の価値あり。また、うちはマダラ(同)との対戦時は「お前はもう死んでいる…?」と定番の名台詞を疑問形で使用するコミカルな姿も。

関連イラスト

北斗神拳伝承者



関連タグ

北斗の拳 主人公
北斗神拳
北斗四兄弟北斗三兄弟
仲間達
リン(北斗の拳) バット(北斗の拳) マミヤ アイン ファルコ リュウ
北斗神拳
ラオウ トキ ジャギ リュウケン(北斗の拳)
北斗琉拳
カイオウ ヒョウ ハン シャチ(北斗の拳) ジュウケイ
南斗六聖拳
シン(北斗の拳) レイ(北斗の拳) ユダ(北斗の拳) シュウ(北斗の拳) サウザー ユリア(北斗の拳)

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