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鳥人戦隊ジェットマン

ちょうじんせんたいじぇっとまん

「鳥人戦隊、ジェットマン!」
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概要

スーパー戦隊シリーズの第15作目(『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』を除けば13作)の作品。及び作中に登場するヒーローの名前である。
通称『戦うトレンディドラマ』。敵も味方も恋愛がドロドロしているのが特徴である。

あらすじ

ジェットマン!


199x年。地球平和は、スカイフォースの宇宙船、アースシップによって保たれていた。
スカイフォースの隊員、W6=天堂竜とW3=藍リエは、暴走した作業ロボットを抜群のコンビネーションで止めたことから、スカイフォース幹部の小田切綾にJ-PROJECT要員に推薦された。
J-PROJECT当日。天堂竜は赤色のバードニックウェーブを浴びて、レッドホークになった。
しかし、竜に続く2人目を作ろうとしたところ、突然、裏の次元から次元戦団バイラムが、奇襲した。バイラムの奇襲に遭い、竜はリエと離れ離れになってしまう。アースシップは破壊され、残った4つのバードニックウェーブは4条の光となって地球に降り注ぎ、4人の民間人を直撃した。

辛くも難を逃れた竜と小田切は、スカイフォースの地上基地スカイキャンプに避難した。しかし、5人揃わないとジェットマンは力を発揮しない。小田切と竜は、バードニックウェーブを浴びた4人をようやく見つけ出したが、皆一筋縄ではいかない曲者揃い。
果たして、ジェットマンはバイラムから地球を守り抜くことが出来るのか?

登場人物

呼称表

が\に雷太アコ
雷太アコ
雷太アコ
雷太香さんアコさん
竜(第1話のみ「竜様」)雷太さんわたくし、わたしアコさん
アコ雷ちゃん(初期は「雷太」)あたし

鳥人戦隊ジェットマン

天堂竜/レッドホーク
26歳。ジェットマンのリーダー。
他の4人とは違い、正規の軍人で、唯一ジェットマンになるべくしてなった人物。
性格は真面目だが、真面目すぎてやや融通がきかないのが欠点。

鹿鳴館香/ホワイトスワン
鹿鳴館財閥の令嬢。
退屈な毎日から逃れたいと思い、4人の中で唯一ジェットマンに進んでなった人物。
世間知らずでわがままで、当初はメカが苦手だったが、持ち前の負けん気と努力で、最終的には竜を支えるまでに大きく成長した。
じいやと2人暮らしで、彼から教わった剣道射撃が上手い。

大石雷太/イエローオウル
農業を営む青年。
最初は加入を拒否したが、グリナム兵に畑を荒らされたことがきっかけで戦うことを決意した。
数少ない太っちょのイエローかつ、歴代スーパー戦隊で初の眼鏡をかけたヒーローである。

早坂アコ/ブルースワロー
三原北高校3年生。

結城凱/ブラックコンドル
遊び人。戦いが終わった3年後に…

次元戦団バイラム

裏次元伯爵ラディゲ
リーダー格。野心のためなら手段を選ばない。

マリア
好戦的な女幹部。ピアノが得意。

グレイ
ロボット幹部。正々堂々の勝負を好む武人肌。

トラン
少年エスパー。ゲーム感覚で物事を考える冷酷な性格。

トランザ
トランが急成長した姿。超能力に加え、優れた剣術と格闘術でジェットマンを苦しめる。

女帝ジューザ
バイラムの首領。しかし、わずか2回しか登場しないため、実質ゲストキャラ扱いである。

次元獣
次元虫と呼ばれる小型生物をあらゆる無機物に寄生させる事で誕生する怪人。

バイオ次元獣
次元虫を改造したバイオ次元虫を無機物に寄生されることで誕生する。次元獣と違い、動物の要素も組み込まれている。

グリナム兵
種から出現する戦闘員。

ジェットマンの関係者

小田切綾
歴代スーパー戦隊初の女性司令官。33歳。

藍リエ
竜の恋人。死んだと思われたが・・・

一条総司令
新戦力・ネオジェットマンを率いて現れた、スカイフォースの幹部。


巨大ロボ

ジェットイカロス
いわゆる1号ロボ。武装の数が非常に多いことと、よく腕がもげる事で有名。
ちなみに重量が100tにも満たない唯一の1号ロボ。

ジェットガルーダ
元はバイラムに滅ぼされた異次元人の製造したロボット。
ガルーダバーストを撃つとエネルギーがスカスカになると言いつつ2話後には普通に必殺技までかましている嘘つきくさいロボ。

グレートイカロス
上記2機の合体。合体=ほぼ勝利なのだが肝心な時に限って合体できない

テトラボーイ
砲台に変形する3号ロボ。何ていうかすごい動きをする。

その他

  • 今作品の戦隊には科学忍者隊ガッチャマンの作風を取り入れている。
  • 勘違いされがちだが「5人全員が空を飛ぶ戦隊」の元祖ではない(ゴレンジャーが初)。
  • 「スーパー戦隊シリーズの打ち切りの危機を救った救世主」と言われている。正確な流れとしては以下の通り。
    • 当時、スーパー戦隊シリーズは視聴率が低下し続けていた。前々作「高速戦隊ターボレンジャー」でも視聴率低下が止まらず、放送時間帯が変更。子供が見にくい時間になった事でさらに視聴率低下。
    • 前作「地球戦隊ファイブマン」も前半まで視聴率はどん底で、打ち切り寸前であった。しかし、後半で新キャラ・初代艦長シュバリエが登場して番組路線がハードな物に変更となると、視聴率を取り戻した。
    • とはいえシリーズ平均で見れば未だ不振は続いており、打ち切り危機が現実味を帯びて来ていた。そこで、当時のプロデューサー鈴木武幸は、ファイブマン後半のハード路線をさらに推し進める。スタッフも、パイロット版監督に雨宮慶太、メインライターに井上敏樹など若手を抜擢し、本作・「鳥人戦隊ジェットマン」を作り上げる。
    • 今までのスーパー戦隊と比べて異色であった本作だが、その完成度の高さから玩具総売上、視聴率共に大回復。続けて次作「恐竜戦隊ジュウレンジャー」が、こちらは幼児向けの王道ヒーローを目指して成功を収めた事で完全に改革路線は軌道に乗り、打ち切り危機は回避された。
    • さらに翌年、ジュウレンジャーを元にアメリカで放映された「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」が超ヒット。予算面においても不安はなくなり、以後、シリーズは安定期を迎える事となる。


なお、「シリーズの救世主はジェットマンかジュウレンジャー(パワーレンジャー)か」という論争が尽きないが、この流れを見るに「どちらもが救世主であった」と考えるのが妥当だろう。
ジェットマンとジュウレンジャーがなければ、そもそもパワーレンジャー放映まで戦隊シリーズが継続出来たかすら疑わしいし、パワーレンジャーが無ければ予算面が改善されなかった可能性も高い。

余談


続編小説 - 本作放送終了後「ライトノベル版ジェットマン」出版。原作以上にドロドロしてるのが特徴。
続編漫画-第6の戦士として、グリーンイーグル(緑)が登場。

海賊戦隊ゴーカイジャー
第28話『翼は永遠に…』で結城凱が約20年ぶりにテレビ出演。
その際はオープニングとエンディングもコンセプトであるトレンディドラマ風に仕立てた為、対象年齢の子供が朝から見るにはちょっと危ない雰囲気になってしまった。

鳥モチーフの戦隊キャラ
バルイーグル太陽戦隊サンバルカン):鷲。初の鳥戦士。
レッドファルコン超獣戦隊ライブマン):隼。2人目の鳥戦士。
ギンガグリーン星獣戦隊ギンガマン):隼。(TV版)初のグリーン鳥戦士。
ガオイエロー百獣戦隊ガオレンジャー):鷲。
ジュウオウイーグル動物戦隊ジュウオウジャー):鷲。

鳥関連の戦隊キャラ
ニンジャホワイト忍者戦隊カクレンジャー):専用メカが鶴、技関連にも鶴が多い。
ハリケンレッド忍風戦隊ハリケンジャー):忍者+鷹
ゴーオンレッド炎神戦隊ゴーオンジャー):車+コンドル
ワシピンク宇宙戦隊キュウレンジャー):鷲だが、初のピンク鳥戦士。

科学忍者隊ガッチャマン:メンバーの鳥の一部がリスペクト。
海賊戦隊ゴーカイジャー:空を飛ぶために変身する事が多い。
他のメンバーの消息も詳しく語られている。(何故か小田切長官は含まれていない)

関連タグ

スーパー戦隊シリーズ トレンディドラマ
次元戦団バイラム 異次元
地球戦隊ファイブマン鳥人戦隊ジェットマン恐竜戦隊ジュウレンジャー

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