九条貴利矢
くじょうきりや
特撮番組『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物の1人。
仮面ライダーレーザーの変身者であり、監察医務院に所属する監察医。第1話終盤より登場した。
アロハシャツの上に赤いレザージャケットを羽織り、サングラスをかけているというチャラ男染みている外見が特徴。
本編開始3年前、「ゼロデイ」に関して調査する中で幻夢コーポレーションに辿り着き、「ゼロデイ」の真実を公開しない交換条件として檀黎斗よりライダーガシャットとゲーマドライバーを入手した。そして、それから3年後に当たる現在、バグスターウイルスに感染した同僚・西脇を介して宝生永夢達CR(電脳救命センター)の面々と接触を図り、ライダーVSバグスターの戦いにライダー側として参戦した。
その際、「『ゼロデイ』の時に友達がバグスターの犠牲となった」と自ら語っている。
上記の外見や普段の立ち居振る舞いからやや軽薄な印象を受けるが、CR所属ライダー達の様子を窺いつつ自分の目的のために利用すべく立ち回る等食えない人物。
「監察医」という特殊な職種の医者(「患者を治す」ではなく、「患者の死因を特定する」のが仕事)であるためか、患者達を救おうという意思は(ある意味、花家大我以上に)薄く、目的のためなら平気で嘘をつくことさえある。一方、司法寄りの職種と後述の過去も手伝って「真実をいかなる手段を用いても解明すること」に関しては人一倍熱心な面もある。
また、他のライダー達及び彼らの関係者に先駆けて「『ゼロデイ』の秘密」や「仮面ライダーゲンムの(本当の)正体」に勘付いたこともあり、監察医としての洞察力と情報収集能力は伊達ではない様子(後にその能力が命取りとなったが…)。
他にも、本編ではほとんど描写がないが、本業の監察医としての能力も中々に優秀らしく、普段はキチンと本業に勤しんでいる模様(ネットムービー『ポッピーピポパポの部屋』第11話より)。
ちなみにハワイが好きという一面があり、上記の外見はこの趣向に基づいている。その影響か、好きな食べ物はロコモコ(『ポッピーピポパポの部屋』第11話より)。ブラックコーヒーは苦手であるらしく、コーヒーフレッシュ・シュガースティックを大量投入している。
バイクに変身するライダーのためか、「ノってる」「乗せられる」「悪ノリ」等、「乗る」に関する言い回しが多い。
基本的には「バグスターの謎を解明すること」を目的に、CRや幻夢とは付かず離れずの距離感を保ちながら独自に行動している。
TV本編で本格的に活動し始めたのは第4話。西脇がゲーム病に感染したことをキッカケに他のライダー達と接触。その内の1人・永夢に目を付けて彼のガシャットを奪還したり、友人を救いたいと彼に伝える等して興味を引いて彼とのコンビを結成。2人で協力して西脇より分離したモータスバグスターを撃破することに成功。
しかし、実際には「ゼロデイ」でゲーム病に感染・消滅した友人等はどこにも存在せず、永夢/エグゼイドとコンビを組んだのはバグスター達の正体を暴くために必要な検体を入手するためであった。なお、バグスター達を倒さずにレースゲーム勝負に勝利し、ゲームクリア=患者の治療成功を成し遂げたため、バグスターの肉体=検体が残った。
だが、その直後に突如現れたゲンムによってバグスター達を完全消滅させられて証拠隠滅を許した挙句、Lv.3にレベルアップした彼に手も足も出ず、敗北を喫した。
その後、第5話では彼の正体を掴むことに成功。CRの面々には偽情報を伝える一方、ゲキトツロボッツガシャット争奪戦を利用してゲンムに挑み彼の秘密を暴こうとするが、本当の正体を知っている」と挑発したことが仇となり、集中砲火を浴びて重傷を負い、入院する羽目となった。
第7話では入院先で病室が一緒であった男性がゲーム病に感染した縁で再度CRと関わることになり、もう1つの過去も判明した。
実は、「ゼロデイ」が元で死んだ友人自体は実在した。
5年前、貴利矢の友人・藍原が謎の病気を発症した。貴利矢は衛生省から密かに入手した資料でそれが死に至る病「ゲーム病」であると知り、彼に告知した。しかし彼は未知の病気と死への恐怖からパニックを起こして逃げ出してしまい、ショックで呆然自失のまま交通事故に遭って死亡してしまった。彼の死はバグスターとは無関係の単なる事故死として処理され、貴利矢の胸には「真実を伝えることが人生を狂わせる場合もある」という思いが刻み込まれた。
そして、同話終盤では永夢達の信用を得ようとして自信満々に「コイツの正体は檀黎斗だぁ!」と宣言した上でゲンムの正体を暴こうとする。しかし、パラドが変身解除した黎斗と素早く入替わったことで誤魔化された形となり、結局永夢や鏡飛彩の信用を得るどころか、ますます孤立を深める結果となってしまった。
第8話でのゲンムとの決闘の中で、永夢が他のライダー達と異なり適合手術を受けていないという事実を知った彼は第9話で別の病院から彼が受けた最後の手術が16年前であること、その担当医が日向恭太郎であることを突き止めてCRに潜入。ゲーム病の影響で消えかかっている恭太郎に疑問の言葉を投げ掛ける。
「先生って、本当にアイツの命の恩人?」
そして、第11話では改めて日向恭太郎を調査するため、彼の助手を務めた女性看護師と接触。裏があると睨んでいた貴利矢であったが「当時大人気であったゲーム機を買い、永夢にプレゼントした」という話を聞かされる。誰からも信頼されていた恭太郎の真実に驚いた。
その後、死のデータを獲得するために数々の嘘でエグゼイドを惑わし、ドラゴナイトハンターZガシャットを暴走させて止めを刺そうとしたゲンムの攻撃から彼を庇い、精神的に不安定となっていた彼を叱咤激励することで彼の暴走を止めることに成功し、彼を救った。そして、これまでの紆余曲折を得て「永夢を信じること」を決意した彼はそれを口にして永夢/エグゼイドとのコンビを再結成。他のライダー達と共に4人協力プレイでゲンムを圧倒した。なお、同話でゲンムの正体が発覚したため、第7話で生じた周囲からの誤解も解けた。
クリスマスの悲劇と彼が遺したもの(第12話ネタバレ注意)
第12話ではさらなる真相を突き止めるべく、刑務所で服役中の黎斗の実父・正宗と面会した。そして、他のライダー達を招集して彼らに自分が得た「真実」を伝えようとするも、その場に真っ先に現れたのは黎斗。「口止め料」として新たに開発したガシャット「デンジャラスゾンビガシャット」を差し出されるが、交渉を拒絶してそれを奪取。「懺悔して貰おうか…! ライダー全員に対して!! それと、『ゼロデイ』で死んだ自分の友達になァ!!!」と彼の野望を終わらせるべくレーザーに変身。デンジャラスゾンビを2本目のスロットに差すが、何とガシャットが拒絶反応を起こし、ライダーゲージを一気に削られてしまった。
黎斗は初めから自分にとって不都合な真実を知った貴利矢を消すつもりであった。
奪返されたガシャットで新形態「ゾンビゲーマーレベルX」に変身したゲンムに敵う筈もなく、「ギリギリチャンバラガシャット」と「ガシャコンスパロー」を奪われた末、必殺技「クリティカルエンド」の直撃を受けた貴利矢は敗北。ライダーゲージが0となったことでゲーム病患者の様に彼の身体は粒子と化して行き、永夢達に看取られながら、自身のドライバーを彼に託して激励の言葉を贈った後、ドライバーより発せられた「GAME_OVER(ゲームオーバー)」の音声と同時に消滅・死亡した。
「忘れんなよ…お前が笑顔でいる限り、お前はお前だ! お前の運命は永夢…お前が変えろ!」
まさかの早期退場に多くのファン達が涙した。
ちなみに彼が突き止めた永夢に関する恐ろしい真実とは「永夢が適合手術を受けずに仮面ライダーに変身出来る真の理由」と「16年前に黎斗・永夢には接点があったこと」。どうやら仮面ライダー適合手術に関係しているらしいが…?
なお、これらの真実は第13・22話で判明した。
彼の死は一般的には秘匿されており、世間では「失踪」として扱われている。事実、第21話で登場した男性刑事は彼のことを行方不明扱いしていた他、第22話冒頭で久し振りに登場した友人・西脇も「貴利矢とは暫く連絡が取れていない」という認識であった。
しかし、彼はバグスターウイルス根絶及び不死身のゲンムを倒すための手掛かりとなる「リプログラミング」のデータを自分のPCに残していた事が第22話で判明。飛彩もこの成果を称賛した。
このデータと彼が永夢に託したゲーマドライバーが鍵となり(前話で永夢のドライバーは使用不能となっていた)、『ゾンビゲーマーレベルX』と黎斗は完全敗北を喫し消滅することとなる。間接的ではあるが、自身を消滅させた相手に無念を晴らしたともいえる。
第34話ラストで彼が変身していたレーザーと酷似した仮面ライダーレーザーターボが出現。檀正宗/仮面ライダークロノスの左腕として彼の窮地を救った。
同話ではその正体は不明であったが、続く第35話でプロトガシャットより復元された貴利矢本人であることが判明。レザージャケットが赤→黒に変わる等、装いが黒基調となり、チャラ男染みていた生前から打って変わり、言動共々ダークな雰囲気に変化している。
彼も新檀黎斗同様バグスターとして復活しており、肉体電子化によって神出鬼没に出現することが出来たり、電脳世界に侵入することも可能となっている。
ゲーム病患者を救うためにアランブラバグスターと戦うエグゼイドの前にレーザーターボが出現。戦闘を妨害され変身解除した彼らの前で自ら変身を解除し、その姿を露わとした。
正宗側に付いていることを明日那に問い質されると「自分が蘇れたのはあの人のお陰」といい、ドクターでありながらオペを邪魔したことを永夢に糾弾されると逆に「ドクターなんてもう必要ないんだよ…」と言い放つ。正宗がプレイヤー&バグスター達の命を管理している限り、人類は安泰だとし、『仮面ライダークロニクル』によって世界の命のルールが激変してしまったことを永夢達に叩き付けた。
永夢は別人の様になってしまった彼を正宗にプログラミングされた状態と推測し、リプログラミングで生前の彼を取り戻すことを決意。貴利矢はアランブラとの再戦前にまた現れ、彼の笑顔を取り戻そうとする永夢に対し、「別に救われることなんて何もない」と呟いてレーザーターボに変身。クロノスに気を取られ、攻撃の手が緩むエグゼイドに猛攻をかけるもスナイプの援護を受けた彼にリプログラミングされそうになって咄嗟にアランブラを盾に。しかし、再度突進して来たエグゼイドに今度こそリプログラミングされ、変身解除した。
リプログラミングは成功したかに思えたが、彼は駆け寄って来た永夢を蹴り飛ばす。実は、貴利矢は自分自身の意志で正宗に味方していた。後を託して消滅したのに、大勢の死者を出したと永夢をなじり、立ち尽くす彼の耳元で何事かを呟く。そして、激昂した彼に殴り返され、遂に2人は決別してしまう。
「あれ? ノせられちゃった…?」
…しかし、そこは嘘吐きなこの男のことである。
全ては正宗の信頼を得てプロトガシャットを奪還するための演技。貴利矢が復活祝いとばかりに盛大にかました大嘘であった。
第35話で永夢に囁いたのは「自分の嘘にノれ…」。彼が貴利矢を殴り飛ばしたのも嘘に付合うための演技。この際、永夢が「そっちがその気なら、こっちも乗ってやるよ!」といったのも、「嘘に付合う」という意味であった。
2人の信頼関係は決して壊れていなかった。
第36話で狙い通り正宗が不在の所を突き、全プロトガシャットを奪取。そして、エグゼイドを倒すことの報酬として得たハイパームテキガシャットを彼に渡し、クロノス撃破の一翼を担い永夢らの元に帰還。衣装も生前のアロハシャツに赤のレザージャケットに戻り、CRへの協力を約束した(予告も初期同様、ゲンムの場所に戻った)。
黎斗に関しては「永夢の判断を信じる」ということで許してはいないが一応納得している。
いつも通りのテンションに戻っているが、ニコに引かれている(ただし、クロノス撃退時は彼女と笑顔でハイタッチしていた)。
※ちなみに彼がCR側に戻る件については、第35話放送終了後の夏映画予告PVで盛大にネタバレされていた。
その後、第37話では消滅した人達のデータをプロトガシャットより取出すため、ガシャット内のゲーム世界にポッピーと共に潜入する等、バグスターとしての能力をフル活用している模様(ただし、プロトガシャット自体にロック機能があったため、消滅した人達のデータは取出せなかった)。
第38話では、クロノスがパラドを倒すことによるムテキゲーマーへの変身が出来なくなることを阻止するということで新檀黎斗と考えが一致し(ただし、貴利矢が人々のゲーム病が治らなくなるのを心配しているのに対し、黎斗は自身の才能の集大成が無駄となることを心配しているとも思われるが…)、クロノスの下に向かい、パラド達を逃がす。その後、暫くゲンムと共にクロノスと戦うが、クロノスから飛彩に手術を失敗させる様に指示していたことを聞かされ、戦闘をゲンムに任せて病院に向かい、その内容をニコ達に知らせた。
手術成功後に目を覚ました大我に対し、中々前に出ようとしない飛彩の背中を押す。その後、過去との因縁に決着を付けた彼を笑顔にさせるためなのか、からかっていた。
第40話で檀正宗にゲーマドライバー&ライダーガシャットを奪われてしまうが、同話ラストで彼が発動したリセットによってハイパームテキガシャット完成前までゲーム進行時間が巻き戻されたため、続く第41話では無事に貴利矢の手元に戻って来ている(ただし、ハイパームテキガシャット完成後に正宗から報酬として受取ったプロトギリギリチャンバラと、奪ったプロトガシャット7本は全て彼の手元に戻ってしまった)。
第41話でゲムデウスが降臨したことで始まったパンデミックを食い止めるべく、第42話で黎斗にゲムデウスウイルスを注入。グラファイトの例に注目し「バグスターならば、ゲムデウスウイルスに順応出来る」と確信したこと、そして「1度死亡しながら蘇った自分に課せられた運命は何なのか?」と自問自答を続けていたと語り、遺体を研究して医療に役立てる監察医の使命に則りゲムデウスの抗体を作るために実験体となる。
散々罪を犯し、自身を殺した黎斗に対しても恨みはなく、あくまで彼が人類に貢献するための最後のチャンスを与えるために抗体が出来るまで戦い続けた。途中、黎斗のせいでゲムデウスウイルスに感染し苦しめられるものの、抗体が完成した黎斗によって命を救われるという数奇な結果となった。そして、抗体からドクターマイティXXガシャットを完成させた黎斗をバグヴァイザーⅡに吸引し、衛生省に引き渡すのであった。
ラストで日向審議官直々にCRへの就任を依頼され、これを受諾。レザージャケットの代わりに白衣を羽織り、正式にCR所属ドクターとなった。
しかし、続く第43話では、正宗がゲムデウスクロノスに強化された影響で、黎斗に治療されたはずのゲムデウスウイルスのゲーム病が再発。さらにパンデミックが拡大したことでバグスターウイルスの姿に変異してしまう。
続く第44話ではその姿でブレイブを襲撃するが、我が身を犠牲としたポッピーがドクターマイティXXガシャットのゲムデウスワクチンを町中に広めたことで元の姿に戻った。
そして飛彩・大我・黎斗と共に超ゲムデウスとの決戦に臨むも、こんな奴攻略出来んのかよ!?」といわせる程に追い詰められたところにエグゼイドが合流。Lv.1で超ゲムデウスに挑む彼を見た黎斗の「Lv.1なら檀正宗とゲムデウスを分離できる」という発言に「このレース、乗らない手はない」と爆走バイクガシャットで仮面ライダーレーザーバイクゲーマーレベル1に変身(テレビ本編でレーザー及びレベル1に変身したのはゲームオーバーになった第12話から数えて実に32話ぶりである)し、4人との協力プレーで形勢を逆転。パラドの決死の行動で動きを止めた超ゲムデウスにエグゼイド・ゲンム・ブレイブ・スナイプ・自分を含めた5人でライダーキックを喰らわせ、ゲムデウスと正宗の分離に成功する。
そして、最終話では他のライダー達と協力して遂にクロノスを撃破。『仮面ライダークロニクル』を終結させた。クロニクル終結後の記者会見で永夢が「消滅者のデータも命」と発言し、その救うべき消滅者達の中に自身の名も含まれていたことから「まだまだ死ねないな」と嬉しそうに呟いている。
その後、衛生省から幻夢コーポレーションと協力してバグスターウイルスの新薬を開発するための予算が下りたため、病理学の知識を活かして新薬開発を開始。大株主となったニコの推薦で幻夢コーポレーション新社長となった小星作と連携している。
同僚の西脇がバグスターウイルスに感染したことで協力を仰いだ、小児科の研修医にして天才ゲーマー。それ故か彼のことは「名人」と呼ぶ。
1度はコンビを組んだものの、利用していただけに過ぎず、彼がついた「嘘」が永夢を怒らせる原因となった。
第5話でも永夢は警戒していたが、ゲンムの正体(当たり前の様に嘘)を信じている辺り、貴利矢とは対照的に純朴な彼の人柄が窺える。
第7話では彼がゲーム病患者にゲーム病が死に至る病であることを軽々しく教えたことに憤り、上記の過去より来る言葉で彼を諭した。また、同話終盤では彼に「少しは人を疑え」と忠告した。
続く第8話では、黎斗の言葉から彼の身に何が起きているのか、興味・不信感を抱いて調査開始。
そして、紆余曲折を経て彼を信じることに決め、第11話では彼の窮地を救ってコンビを再結成した。
続く第12話では消滅間際、自身のドライバー&ガシャットを永夢に渡し、彼に激励の言葉を贈った。
第23話で永夢は腐敗した自分のドライバーの代わりに貴利矢の形見で、彼が遺したリプログラミングシステムを取入れたマキシマムゲーマーレベル99に変身。不死身のゲンムを最終的に変身不能まで追込んだ。
続く第24話でも永夢はラッキーに「共に戦う仲間が3人いる」と語っており、その1人に貴利矢を数えていた。
第35話では復活してダークな雰囲気に変貌してしまった貴利矢と決別。本格的に対立することとなってしまうが、実際は2人の信頼関係は崩壊しておらず、続く第36話では抜群のコンビネーションを発揮した。
登場当初より貴利矢に関して知っており、ゲーマドライバーやライダーガシャットを入手した経緯を快く思っていなかったためなのか、「アイツ」呼びされていた。
しかし、後の行動や真意から印象が変わったのか、第12話で倒れた際は走って駆け寄り、間近でその消滅を看取った。
彼が幻夢コーポレーションと接触していたことは既に知っている様子。
一見ヘラヘラしており、部外者なのに首を突っ込んで来る貴利矢を「コイツの言葉に真実等1つもない」と嫌っている。5年前、藍原が亡くなった一件を調査したものの、その裏に秘められたバグスター達の影には気付かず、ますます不信を高めている。一応、第11話で誤解は解消した。
第22話で貴利矢の遺品を調べた際に彼が遺した「リプログラミング」のデータを発見。彼の成果に賞賛を贈った。
第4話で貴利矢が永夢のライダーガシャットを奪還するために勝負を挑んだ相手(ただし、ついでに彼に貸しを作るのが目的)。
彼が仮面ライダーブレイブと戦っている最中、貴利矢は隙を突いてホルスターに刺していたマイティアクションXガシャットを奪って永夢に渡した。
生前ではこれらがありつつ消滅寸前では見送られるのみの接点ではあった。
しかし、復活してCRに戻った第36話では自分を避けて大我に隠れるニコを見るなり、「え、何…? どういう関係!?」と面白半分に彼をからかっていた。
自身に変身アイテムを提供した相手。その際の手口こそ脅迫そのものであるが、そこまで邪険に扱われている訳ではなく、盗まれたガシャットの情報を彼から教えられていた。
また、偶然の目撃でゲンムの正体を知ったが、本人にそれを仄めかした瞬間、Lv.1状態でLv.3の彼に一方的に攻撃される(そして、重傷を負って失神KOされ、入院する羽目となる)。
第8話で黎斗は貴利矢の前で正体を隠さずに変身して対決。戦闘の末に永夢に纏わる謎を聞かされ、調査を始めるキッカケとなった。
その後は彼の正体を知りながら手が出せない状況にヤキモキしていたが、第11話で遂に彼の正体を暴くことに成功した。
しかし、続く第12話では彼の罠に嵌って重傷を負い、ライダーバトルの末に彼に命を奪われることに…
それからの復活後、第35話では自分を1度始末した彼を永夢達CRが味方に付いていることを非難していた。
第36話では概要にある通り、嘘を明かしてCRに戻り、彼には「永夢の判断を信じる」ということから一応共闘関係となった…が、「彼のこれまでの行いを許したつもりはない」と自らの本音も発する。永夢達を非難したことは演技とはいえ、彼への確執は本心である様子。
第42話ではゲムデウスウイルスの抗体を作り出すため、彼のライフが4となるまで戦い続ける。自らも感染してしまうが、最終的に黎斗に助けられた。
第44話のLv.1での決戦ではゲンム/黎斗と連携して超ゲムデウスを撹乱。「いくぞ、神」と黎斗を乗せた上で何とゲンムとのダブルライダーキックを披露。1度は互いに死に追い込んだ同士とは思えない抜群のコンビプレーを見せた(この時、"神"と呼ばれて「良くいった」と簡単に乗せられた黎斗に対し、「ハッ、チョロいな」と呟くコミカルな一面も見られた。まぁ、黎斗神としては仮にも神と認めて貰えて嬉しかったのであろう)。
貴利矢と入れ違いとなる形で登場したため、第35話まで面識はなかったが、彼本人はニコのことを知っていた模様。
第36話のムテキゲーマーの戦闘中はほとんど面識がないにもかかわらず、かなり意気投合した様にハイタッチする等、気が合った様子を見せていたが、CR帰還後は黎斗と同じバグスター故か、はたまた性格的に苦手なタイプ故かは不明であるが、彼女から警戒されていた。
同僚で友人である男性。莉子という実妹がいる。
彼がゲーム病となり、妹がバグスターに連れ去らわれたことが貴利矢が他の仮面ライダー達と接触するキッカケとなった。第4話におけるモータスバグスターの宿主でもある。
なお、上記の通り、彼が故人となったことは知らない。
医科大時代の友人・故人。
本編5年前にバグスターに感染。その事実を貴利矢に突き付けられたことで恐怖に捉われてしまい、最終的に事故死してしまった。
16年前に事故に遭った永夢の手術を担当した元医師で衛生省の役人。
貴利矢は彼が行ったその手術内容に疑問を抱いていたが、最終的に彼を疑うことは止めた様子。
第34話で貴利矢を生き返らせた幻夢コーポレーションCEO。
貴利矢は自身を生き返らせてくれた恩人として、自らの意思で彼に付き従っている…かに思われていたが、これは彼からプロトガシャットを取り返すための演技であり、彼からプロトガシャット10本・ハイパームテキガシャットを奪還した。
第38話で黎斗と共に戦うが、正宗が負傷した大我の手術を行う飛彩に敢えて失敗する様に指示し、もし助けたら恋人のデータを消すと脅迫したことを話した際には、普段飄々としている彼も「それがアンタのやり方って訳!?」と激怒した。
以下、トリロジーネタバレ注意
『アナザー・エンディング』で登場した再生医療を研究する女医。
彼女に対しては食事に誘って欲しそうな様子を見せたり、人差し指を口に添えられると初々しい姿を出す等、何かと意識している。
しかし、彼女がキッカケで永夢が負傷すると態度が一転。彼女の身の回りを探り、見事正体を暴いた。
その後も彼女の行方を追い、ピンチを救うことに。失意に落とされた彼女の首に職員証を掛けてエールを贈る。
最終的には、今まで相手とされていなかった彼女からウインクを貰える様に。
さらに、トリロジーから3年後の小説でデートに誘われたことを皆に報告し、「恋のレースは自分が1番独走状態でしょ」という程に仲は良好。
『てれびくん超バトルDVD 【裏技】仮面ライダーレーザー』(ネタバレ注意!)
「この映像が見られてるってことは、自分の身に何か起きたってことだ」
「あんたには自分の意思を継いで、あるゲームをプレイして貰いたい」
「ゲームの内容は宝探しだ。クリアしたら超・超・超豪華なお宝が待ってる。あんたにクリア出来るかな? 健闘を祈る…」
「…念のため言っとくけど、嘘じゃないからな!」
貴利矢が残したPCからメッセージと宝探しゲーム『爆捜トレジャー』が見付かったことから物語は始まる。
メッセージを見た飛彩&永夢がゲームクリアに挑むが…?
(以下ネタバレ注意)
まず、飛彩がプレイするとレーザーLv.1がナビキャラとして登場。テンプレ的な対応をする。
飛彩は速攻でゲームオーバーとなってしまい、続いて永夢がプレイするも、宝に続く扉から何故かゲンムが出現。彼もゲームオーバーとなってしまう。
その際、レーザーに「名人」と呼ばれたことが引っ掛かり再度チャレンジすると、実は単なるナビキャラではなく、ゲームに侵入した貴利矢であったことが判明。
貴利矢は「爆捜トレジャー」が実は「究極のゲーム」こと『仮面ライダークロニクル』のプロトタイプであり、プロトガシャットのデータがその中にあるということを明かす(これが「お宝」であった)。
永夢はレーザー1人ではセキュリティプログラム・ゲンムを突破出来なかったことも見抜いており、久し振りにコンビを復活。共にゲンムに挑む。
彼はプロトシャカリキスポーツガシャットでプロトスポーツアクションゲーマーレベル0にレベルアップして立ちはだかるが、レーザーとのコンビネーションで翻弄。さらに、エグゼイドの力で「コンビ復活Ver.」に変化したプロト爆走バイクガシャットでバイクアクションゲーマーレベル0となり、遂に撃破する。
しかし…
「やったな永夢! …じゃ、ガシャットは貰ってくから」
何と、レーザーがプロトガシャットを持ち逃げしてしまい、そのままゲームクリア。
貴利矢を「プログラムとは思えない動きであった」と怪しむ飛彩にポッピーは「永夢の中の貴利矢のイメージがバグスターウイルスと結び付いて生み出されたのかも」と推察したが、永夢は本当の貴利矢が会いに来たと信じることとした…
スタッフロール後、背景がバグったゲーム世界に立つ、黒ジャケット姿の彼の姿があった。
その手にはプロト爆走バイクガシャット。そして、「そろそろ乗り頃だな…」と笑みを浮かべながら呟いて…
(時期的にバグスターとしてのコンティニューは当分先なので、恐らくゲームオーバーとなり、消滅してしまった貴利矢は「プロト爆走バイクガシャット」にデータが保存され、そのデータが「爆捜トレジャー」に侵入した、という筋書と思われる。ここで入手したプロト爆走バイクガシャットのデータと永夢より奪取したゲーマドライバーでコンティニューを行った…のであろうか?)
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』(ネタバレ注意!)
『仮面ライダークロニクル』クリア後を描く劇場版でもCRドクターとして活動している。
仮面ライダー風魔・忍者プレイヤーの聖都大学附属病院襲撃事件を運良く逃れ、残された黎斗と共に事件の真相を知るべく調査開始。小星作からマキナビジョンとジョニー・マキシマの情報を入手した貴利矢は忍者プレイヤーの手裏剣でゲーム病に感染した人達の意識が仮想現実の世界に囚われていることを見抜き、マキシマの下に向かう。しかし、南雲影成にウイルスを投与され、彼も仮想現実世界に囚われてしまった。
バグスター故に役割を演じさせられることは回避し、人々を助けるべく仮想現実世界にやって来た永夢と合流・情報共有した。追って来た風魔VSクリエイターゲーマーの戦いを見守り、クリエイターゲーマーの力で無事に脱出成功(現実の肉体は雨が降る野外に放り出されていた)。
事件を起こした真意を語る影成・永夢の衝突の中、突如としてマキシマが登場。その正体・ゲムデウスマキナに変貌した彼に他のライダー達と共に立ち向かうも全く歯が立たず、一撃で変身解除。黎斗・パラドの行動で力を封じ込まれたゲムデウスマキナが去り、力を取り戻すまでの僅かな時間の中、影成の娘・星まどかの緊急手術に向かった永夢・飛彩・明日那を見送った貴利矢は不完全なうちにゲムデウスを倒そうとする大我の後を追い、彼と共に立ち塞がった風魔との戦闘を開始する。手術に臨んでいるまどかのことを伝え、彼女の下に行こうとしない影成に「父親失格だな!」と告げ、スナイプとの同時攻撃で撃破した。
しかし時既に遅く、ゲムデウスはある程度力を取り戻して行動再開。ゲームオーバー寸前まで追い詰められるが、丁度手術を終えたブレイブのLv.100の力で助けられる。その後、戦線離脱。永夢の説得を受けた影成の元にレーザーレベル2で駆け付け、彼をまどかの下まで送り届けた。
最終決戦後、リプログラミングに関する新たな論文を纏めている。また、ホッピーとの会話からバグスターウイルスワクチン開発に成功している模様。
劇場版においても未だにバグスターのままな貴利矢であるが、いつかまた人間として再度永夢達と並び立つ日は来るのか? しかし、人間としての己を待つ相棒に救われた男は、今日もまた戦い続ける。相棒を助けるバイクでもあり、真実を求めるドクターでもあるレーザーは今日も困難なレースを走り続ける…
『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』(ネタバレ注意!)
そして、かつて人間としての自分を殺めた黎斗とは、ワクチン作成による殺害78回も含め、奇妙な友情ともいえるものが生まれていた。貴利矢は黎斗をからかい、半分ながらも「神」と呼び、彼自身も貴利矢との絶妙なコンビネーションを見せていた。
…だが、本編から2年後に黎斗は監獄より脱走し、ラスボスと化してしまう。そして、「神」の名と彼を1度は破滅に追いやった「マキシマム」の名を併せ持った彼のガシャットレベルはビリオン(10億と完全なウイルスの意味の英単語とのダブルミーニングと思われる)。
最後のゲーム『ゾンビクロニクル』発動により、全世界は未曽有のパニックに包まれた。
そして、『ゲンムVSレーザー』の表題通り、消滅した筈の正宗にある言葉を託された貴利矢は神に等しい力を得たゲンムレベルビリオンに挑むこととなる。
「ゼロデイ」から始まるこの因縁の決着の勝敗は神《ゲンム》か、それとも一筋の希望の光《レーザー》か。いま戦いの火蓋が切られようとしている―――
『パラドクスWithポッピー』でパラドが永夢を半殺しにした件等、騒動の背後にいた再生医療センター研究員・八乙女紗衣子に違和感を覚えて以降、事態を嗅ぎ回っていた貴利矢はその裏にいた黎斗に一早く辿り着く。
ゴッドマキシマムの偉力を思い知った貴利矢であったが、そこに乱入した正宗から今度は「嘘がない」願いを託される。
紗衣子に感染者達の未来を託し、永夢に自身の「白衣」を預け、貴利矢は自らの命を捨てた決戦に挑む。
檀櫻子を医療が救えなかったことにより、倫理のみ狂ってしまった孤独の天才・黎斗を止めるために。
だが、逆をいえば、ドクターすらも対処に疲弊し、誰もプレイしなくなってしまった『ゾンビクロニクル』に唯一挑んだのが九条貴利矢である。ある意味で彼は最も黎斗を理解していたのであろう。
決戦は正宗の想いを受けバグルドライバーⅡを預かりクリスマスへの意趣返しとしてギリギリチャンバラを選び仮面ライダーレーザーXへと変身、互いに激闘の末に相討ちとなる。黎斗も、そして貴利矢もまたライダーゲージが0となり、再度無に還ることとなった―――
…筈であったが、黎斗も貴利矢を理解していたのか、ゴッドマキシマムマイティの力により、ゴッドマキシマムを打ち破った貴利矢は人間としての再生が始まっていた。
互いに救い救われる関係となった紗衣子にも、貴利矢に対しては思う所があった様であり…貴利矢に与えられたのは、全くの想定外である希望に溢れた『アナザー・エンディング』であった。
…本当に、黎斗は消滅したのか?
貴利矢に一瞬見えた、土管と黎斗は、幻影であったのか?
果てにある未来を知る者達は、誰もいない。
…そして、貴利矢が見たものはある種の予知ともいえたことが新時代で判明する。
3年後はバグスターから人間として再生した初の事例となり、再生医療にも貢献している。しかしバグスター時代でのテレポートは便利だったらしく、そこは残念がっていた。
「監察医」という仕事
- 本作に登場する衛生省や聖都大学病院は架空組織・施設であるが、監察医務院は実在する。
- 正式名称を「東京都監察医務院
」といい、東京都福祉保健局外部部局で、監察医養成も行っている。
- 正式名称を「東京都監察医務院
- そもそも、「監察医」とは死体解剖保存法
第8条に基づき、都道府県知事が特定地域(市町村単位。都の場合は23区)を対象として設置する役職である。
- 2025年(令和7年)現在、監察医を設けている都道府県は東京・大阪(大阪市)・兵庫(神戸市)・愛知(名古屋市)の4都府県のみで、「監察医務院」という形で常の監察医と自前の解剖室を持っているのは東京のみ。大阪・兵庫は事務所を設けているが、実務は大阪大学や神戸大学が行い、愛知は「愛知県死因調査研究会」を構成する名古屋大学・名古屋市立大学・愛知医科大学・藤田保健衛生大学に委託している。
- 本作の設定がどこまで現実に準じているかは不明である(ゲーム病は患者の死と共に肉体が消滅するため、解剖が行えない)が、貴利矢も基本的には臨床より法医学寄りである。
- 作中では衛生省や幻夢コーポレーションの意向に背いて彼が行動している場面も多い。
番組関係
- 第12話放送後の2016年(平成28年)12月25日朝、東映公式ニュースがTwitter(現・X)で第12話に関してのツイートを発信したが、その*「#なんできりやすぐ死んでしまうん」という公式ハッシュタグを発行した。このタグ及びそれが原因で起きた騒動は個別記事を参照されたし。
- さらにその後、有料サービス・東映特撮ファンクラブ限定で「仮面ライダーレーザー メモリアルTシャツ
」の受注開始を発表したが、前面のレーザーLv.3のドット絵の下に大きく描かれていた言葉は、よりにもよって「GAME_OVER…」…何故そのチョイスにした?
- さらにその後、有料サービス・東映特撮ファンクラブ限定で「仮面ライダーレーザー メモリアルTシャツ
- 『仮面ライダー鎧武/ガイム』で早期退場し、物語のターニングポイントを作った初瀬亮二/仮面ライダー黒影役・白又敦氏が、第11・12話放送後に旧Twitterで貴利矢へのメッセージを送っている。
- 第14話OPでは彼の姿が消滅しており、他のライダーに差替えではなく、存在していた場所にノイズのみ残っている、サビ直前のシーンではレーザーのみ既に変身していると言う演出は、ますます視聴者達のトラウマをえぐった模様。なお、第25話以降の新OP映像でもこの演出は引き続き採用されている(檀黎斗も同様)。
- 実は、第13話時点で上述の演出は取られていたが、TV放送版では平成ジェネレーションズの予告映像に差し替えられていたため、ノイズシーンがなかった。ちなみに、第13話に限ってレベル3のみ引続き登場していた。
- なお、東映HP
によると(スタッフ側で)1番彼の消滅に焦ったのは、リプログラミングを作品に取入れようと提案していた医療監修・林昇甫《しょうほ》であったとか。
第12話とその後の出番
- 「レギュラーと思われたキャラ」が「物語のターニングポイントとなる時点」で「死亡(消滅)」するという点からいえば、次回予告である程度覚悟は出来ていたとはいえ、彼は第3話の悲劇の亜種とも言える(もしかして⇒戦場のメリークリスマス)。
- 彼の死亡が決定とになった直後、ネットでは「ナリアこい」「ナリアはよ」と30分前のコンティニュー担当者を呼ぶ声が多数投稿された。
- その甲斐あってか、どうやらコンティニューする機会を得た模様。⇒『超スーパーヒーロー大戦』『仮面戦隊ゴライダー』『【裏技】仮面ライダーレーザー』
- ちなみに、第30話放送後に黎斗役・岩永徹也氏が投稿したツイートが、もしもの可能性を浮上させており、第35話で遂に彼は復活を遂げた。
- その復活した第35話で、立ち尽くす永夢の耳元で呟いたことは何かが真面目に議論される中で、別方向で「何を永夢に言えば彼を激昂させられたのか」を競う大喜利のようなものも一部で流行しており、最有力候補はゴルフバグスターによる番組侵略
というのが定説となっている。
- 遂には公式Xでも大喜利が
。やはりゴルフバグスターなのか……
- そして、第35話ラストで永夢の耳元で囁いていた言葉は「自分(俺)の嘘にノれ」であったことが本人のXで判明した。
- 遂には公式Xでも大喜利が
- 第36話からは第11話以来のOP復帰を果たし、変身後のレーザーも次回予告に復帰している。
- ちなみに、消滅することは最初から決定していたが、復活は当初の予定にはなく、ファン達からの人気を反映する形で後から決定したとのこと。TV本編での再登場は『平成ライダー』史上前例がないことであるといえる。
- 結果的にその後の物語にも密接に関わり、役者の影響で大幅にキャラ・展開変更がされた檀黎斗同様、初期構想から大幅に物語を変えたキャラといえる。その物語への関わり具合や岩永徹也、小野塚勇人氏の演技もあって、この2人が関わらなかった後半の物語が想像出来ないという視聴者達も多い。
- なお貴利矢が復活しなかった場合、西馬ニコがレーザーに変身する予定であったそう(『公式完全読本」』よるニコ役・黒崎レイナ氏へのインタビューより)。
撮影エピソード
- 第12話の退場シーンの撮影時、真冬且つ雨でずぶ濡れの中撮影が行われていたため、永夢役・飯島氏が大量の鼻水を流していたらしく、それを見た小野塚氏は「俺…、コイツに運命預けられないわぁ…」と内心思っていたそう。
Vシネマの小ネタ
- 貴利矢が人間として目覚めるシーンで、医者繋がりであるミームがパロディされている。
本作における一時退場のインパクトが余程強烈だったせいか、ファンからは『エグゼイド』が終わっても仮面ライダーシリーズでクリスマス回が近づく度に(時が経つにつれ半ばネタ込みになりながら)上記の通り退場者が懸念され始めた(特に監督が同じ作品が顕著)。
そして元号が変わり令和7年目の2025年、同じく高橋脚本の仮面ライダーシリーズ。本作では30分後の方で一時的に死んだキャラが出たもののひとまず退場者無し···と安心したと思いきや年明け。バイクからロボットに変形する司令官が新たなダークライダーの手により葬られてしまった(一応、バイクロボはあくまで遠隔操作の為は本人は無事なはずなのだが)···。奇しくも貴利矢と似た信用しきれないポジション・共通点に加え、飯田氏、松田氏、岩永氏と一緒になって『エグゼイド』の事実上のパロディを行っている某生命保険会社で演者である小野塚氏が乗ってきたバイクがベース車両になっているキャラクターと、奇跡的に要素が噛み合ってしまっている。
関連記事
コメント
スレッド
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る
想い
――メリー、クリスマス。 どうもお久しぶりです、千瑠です。 平ジェネ行きました。 相変わらずの貴利矢先生を見た後、「あと1週間で命日か」なんて思ってしまい。 いろいろと書きたいことが浮かびまくったので書き連ねました。 貴利矢先生が復活して、初めてのクリスマスのお話です。 話の落ちがいつも以上に行方不明。1週間もかけてこれってどゆこと。 そしてタイトルは何がどうしてこうなった。そのうち変えるかもしれません。 本編終了してるし、貴利矢先生は相変わらず何考えてるやらさっぱりなとこあるので捏造増し増しです。 でも、愛だけはたくさん込めたつもり。 いろいろ大目に見てください(震え声)2,451文字pixiv小説作品
EX-AIDーリジェネレーション√アライヴ元通りのEveryday!
パラドが元に戻った。 それは喜ばしいこと・・・しかし永夢は素直に受け止められず。そんな時、真っ白なエグゼイドと遭遇し。 シリーズ第5話 プロローグ >https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=111046977,081文字pixiv小説作品
ドクターライダーの診察カルテその闇を照らして
タケルのハグ浄化(ハグセラピー?)を貴利矢にさせたかっただけ。 なのにその場に辿り着くために、貴利矢が過去最高にぶっちゃけてます。 タケルの口調が迷子。特に目上の人にはどんな風に喋ってたっけ?8,243文字pixiv小説作品
Masked Rider Series.ジャスティス・ブレイカーを攻略せよ!
2025'10/27・仮面ライダーエグゼイド本編、完走記念!! お初にお目にかかります。筆者のカラノと申します。初の仮面ライダーエグゼイドにお邪魔します! まずは手慣らしにこんなお話を作成させていただきました! 仮面ライダーエグゼイドにたくさんのキャラクターがあちこちで動き回ってくれるおかげで、逆に書きづらいお話ではありましたが、多分そこは回数を重ねる毎に変わっていくと思うのでご容赦いただければと思います…w 時系列・本編最終回から時間が経ったあとです(なんの劇場版も踏んでません) 検索用キーワード・泊進ノ介 以下より本編です!14,970文字pixiv小説作品
エグゼイドDE人狼ゲームエグゼイドDE人狼ゲーム RETURNS 一括版
マイティノベルXの限定版がすぐ在庫切れ起こして中々予約出来ない。 いつもの。 今回は予告カットして、あとがき付。7,179文字pixiv小説作品
21gの証明
魂の重さは21gであるというお話はご存知でしょうか。その昔、とあるお医者さんが調べたんだそうで、人は死ぬと21g軽くなって、それが魂だって。 Twitterで回ってきたシチュが、永夢先生と貴利矢先生にとってもぴったりだと思ったんでやってみました。永夢先生がめそめそしてます。エグゼイドで特撮沼に里帰りしました……久しぶりにやばいぞ……。貴利矢先生は一目見た瞬間にびびっときましたな。亡くなってしまったのは悲しいけれど、それがいつまでも語られるということは、彼が確かに存在したことの証明になるのでね。 ポケモンの方のシリーズも頑張って進めます。冬が明けるまでには絶対に。5,180文字pixiv小説作品
そのあとぬいぐるみは部屋に飾られたそうです
大大大大大遅刻!(ごめんなさい) 大我さんの誕生日をみんなで祝うお話。 完全な捏造 誕生日会当日に大人しくしていた檀黎斗神偉いと思います。 ⚠︎呼び方が一部不明のため、不自然なところがあるかもしれませんがご了承ください3,494文字pixiv小説作品
Lie, Cheat & StealLie, Cheat & Steal 03
ライダー年長組(大我&貴利矢)のお話です。 大我先生開業後~トゥルーエンディング前です。 大ニコ前提ですが今回その要素はありません。 貴利矢が復活させた女性の謎。 衛生省にあるというアンロックデータ。 激症型の患者と未知のウイルス。 そんな感じのお話です。 やっぱりバトルが長くなったので五話を越えそうです。9,198文字pixiv小説作品
CODE:Q-RhymeCODE:Q-Rhyme
レッツゲーム。 ※表紙は蜆月様(http://www.pixiv.net/member.php?id=2874260)の作品からお借りしました。ありがとうございました。 ☆追記(11/29) うわああああ!なんか反響頂けているみたいで…嬉しいです!タグの「続きが見たいです!」もありがとうございます。…か、書いても良いんですか…?!書いちゃいますよ…?!!(謎確認)8,211文字pixiv小説作品
更衣室ではお静かに…
日曜の朝からつらい…切なくてつらすぎるってなっちゃったから何にも考えないでお医者さん達の会話を妄想しました。腐向けっぽいタイトルですがノーマルカプです。かなり下品な内容になってしまいましたが男子がワチャワチャしてるのが書きたかったで…細かい設定気にしないで読んで頂けると有りがたいです。 映画の予告で貴利矢さんが聖都大の白衣着てたーってうれしくなって書いてみたんだけど大学病院のことよくわかんないので適当です。 毎回たくさんのいいね、ブクマありがとうございます。フォローしてくださってる方々ホントにありがとうございます。4,108文字pixiv小説作品




クリスマスプレゼント
一足遅れたクリスマス。 去年と違い今年は最高のクリスマスですよ。 設定。みんな仲良いです。グラファイトとラヴリカ復活してます。 永夢が誰を呼んだのか。タグでバレてますが、 その人たち以外も出てます! でも言葉遣いで分かってしまいますね。 違和感あるかもしれませんのでそこはすいません! キャラが多少おかしい。 プレゼント交換が何故か上手く渡せてる。 そこも大目に見てください。2,631文字pixiv小説作品
平ジェネFINALモチーフAlive or Dead
過去作お読みいただいた方、またいいねやブクマをいただいた方 本当にありがとうございます! ひとつひとつに感謝しています。 今回も、平成ジェネレーションズモチーフを受けての短編です。 出来事や登場人物にネタバレがあります。 暗いです。 夏映画のようにあらすじ+想像ではなく、完全に自分の想像です。 永夢はあまりこんな事考えたりはしなさそうですが、代弁してもらいました。2,684文字pixiv小説作品




























































