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ルイージ(ファイター)の編集履歴

2021-09-11 16:22:23 バージョン

ルイージ(ファイター)

るいーじ

ここではスマブラにおける「ルイージ」について解説する。

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概要

スマブラ』では兄・マリオと共に初代64版から参戦しているレギュラーの一角(『X』のイベント戦より)。

for』以外では隠しファイターとなっている。


特徴

いろんな意味でオールラウンダーなマリオとは対照的に、極端或いは変な特性が多い。


例えば、

  • ジャンプ力がマリオより高い
  • 空中機動力が最低クラスで、挙動がふわりとしている
  • 非常に滑りやすい(『for』まで)
  • カベジャンプができない(『DX』以降)
  • しゃがみ歩きができる(『X』以降)

など。

…原作で散々カベキックをしているのになぜスマブラでできないのかは不明。


通常必殺ワザファイアボール
横必殺ワザルイージロケット
上必殺ワザスーパージャンプパンチ
下必殺ワザルイージサイクロン
最後の切りふだネガティブゾーン(X)、オバキューム(for以降)

通常必殺ワザ「ファイアボール」はマリオと違い水平に飛び、早く消滅する。

横必殺ワザ「ルイージロケット」は復帰に使えるが、たまに暴発するキケンなワザ。『DX』では暴発時のスピードが凄まじいことになっていた。

上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」はハイリスクハイリターンで、ルイージの重要な「決め手」になりえるワザ。普段は極小ダメージで全くふっとばせないが、出した瞬間に当てると、ファルコンパンチに迫る強烈なふっとばしをお見舞いする(「スマブラ拳!!」では「ファイヤージャンプパンチ」と命名)。

彼はこの1発にすべてをかけているというウワサあり。(公式サイトより)

なお、マリオは『X』から下必殺ワザが「マリオトルネード」から「ポンプ」に変更されているが、ルイージは「ルイージサイクロン」のままである。


経緯

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ

マリオの「モデル替えキャラクター」で、ワザやモーションは基本的にマリオと同じ。空中攻撃全種などマリオと全く同じ性能のワザも多い。


ただ、遠目で見るとマリオから劣化している部分の方が多く、強さとしては最弱争い。特にダッシュ攻撃「ぽこぽこパンチ」は公式の発言通り、当時は全く使えないワザだった。


大乱闘スマッシュブラザーズDX

「どんけつ」「ねこパンチ」「かかとげり」「脳天チョップ」「地獄突き」、そして横必殺ワザの「ルイージロケット」と、マリオとは全く異なるワザを多数獲得。

マリオと同じワザに関しても、通常空中攻撃の「ルイージキック」のベクトルが上方向になる、空下の「ドリルキック」が単発のメテオになるといった感じにベクトルや威力が変更されるなど、性能が大きく差別化された。「ファイアボール」の投げ方もマリオとは異なるものになっている。

「ルイージサイクロン」は上昇できなくなった代わりに、地上での移動速度が「マリオトルネード」の3倍にまで引き上げられた。

「スーパージャンプパンチ」で真上に跳ぶようになったのも『DX』から。


地上に向け斜めに空中緊急回避することにより、地面を滑りながら移動出来るという一種のバグのようなテクニック「絶」の恩恵を最も受けたファイター。

ルイージのよく滑るという特性が功を奏し、普通に走るよりも速い速度を手に入れる事が出来る。この絶を使ったテクニックが『DX』のルイージの持ち味であり生命線。


大乱闘スマッシュブラザーズX

「ルイージサイクロン」が多段ヒットワザに変わり、連打でかなり上昇できるようになった。

最後の切りふだは、周囲の相手に状態異常を起こす「ネガティブゾーン」。文字通りルイージのネガティブなイメージから来ている。


しりもち落下で頭から着地する、ルイージロケットで頭が壁に刺さる、そして上述の切りふだや亜空の使者での扱いなど、コミカル・ネガティブな要素がますます強まり、シリアスさを追求するマリオとは対照的になっている。

また、下スマッシュ攻撃もマリオとは異なるモーションになっている。


大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

この作品のみ最初から選択可能なファイターとして登場。


最後の切りふだで念願の「オバキューム」を使えるようになった。細かい所では地上ジャンプがバタ足ジャンプに変わったり、表情がかなり豊かになったり、下投げが「ヒップドロップ」に変更されていたりする。


上必殺ワザや下必殺ワザの移動距離が減少したことにより復帰力が低下、ふっとばしにおいても横スマッシュ攻撃や通常空中攻撃のふっとばしが落ちるなど、純粋な性能面ではどちらかといえば弱体化の方が多い。

しかしシステム面との噛み合いが絶妙に良く、キャラランクは逆に準強レベルにまで急上昇している。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

つかみ・投げワザがマリオと同じものから、オバキュームの「キューバンショット」を使ったワイヤつかみに変更された。ちなみに『SP』のオバキュームは『ルイージマンション3』からの先行登場となっている。


撃墜面と攻撃力の強化、隙の減少のおかげでコンボがやりやすく、ダメージを稼ぎやすい。前作で弱まっていたスマッシュ攻撃のふっとばし力も改善された。

また、今作でも「下投げ→空下→空N→空下→空上→上B」といった即死コンボが存在し、一発逆転を狙うことも可能。

一方で「ルイージサイクロン」が『DX』と同様に上昇しなくなったため、復帰力が大幅に下がっている。


この他、ルイージの特徴でもあり、独自の性能だった滑りやすさが他ファイターと同じ仕様になり、滑りにくくなった。


勝ちあがり乱闘「こっちに来ないで、コワい人!」

ROUND備考
1トゥーンリンク×4全てダークリンクカラー
2リドリー(ジャイアント)
3ベヨネッタ
4Mii(剣術×2、格闘×3、射撃×1)軍団戦(2体ずつ)
5リンクダークリンクカラー
6リトル・マック→Mr.ゲーム&ウォッチ(ジャイアント)マックはワイヤーフレーム+スウェットカラー
BOSSドラキュラ

ルイージマンション』にちなんだルートで、影や魔物などホラー調のファイターと戦う。


その他

アピール

ルイージを語るに外せないのが、いじけながら軽く蹴る攻撃判定付きのアピール(格闘ゲームでいう挑発)だろう(『X』以降は下アピールに対応)。

初代では1%のダメージと若干のふっとばしのみだったが、『DX』からは空中の相手に当てた時のふっ飛ばし方向が真下に(メテオスマッシュ化)なり、『X』からはダメージが2%へと増加し、ヒット時にホームランバットの打撃音が鳴り、地上にいる相手を高く浮かすようになった。


関連タグ

スマブラ ルイージ


マリオシリーズ参戦ファイター

Noファイター初出演
01マリオ64
09ルイージ64
13ピーチDX
13’デイジーSP
14クッパDX
18ドクターマリオDX
48ロゼッタ&チコfor
58クッパJr.クッパ7人衆for
70パックンフラワーSP(DLCs)

ファイター番号順

08.ピカチュウ09.ルイージ→10.ネス

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