曖昧さ回避
概要
60の軍団を率いる大いなる総裁にして伯爵。『ゴエティア』では17番目、『悪魔の偽王国』では9番目に記載される。
『大奥義書』によればアガリアレプトの配下にあるという。
『ミュンヘン降霊術手引書』ではオティウスという名前で紹介されており、36の軍団を率いている。
召喚者の前に醜悪な毒蛇(VIPER)の姿で現れる。術者からの命令があれば、歯並びの良い二本角の人間の姿にも変化する。
角あり人間状態では手に輝く鋭利な剣を持つ。ちなみに『ミュンヘン降霊術手引書』では三本角である。
過去と未来についての知識を与え、友人と敵を和解させる。『悪魔の偽王国』では過去と未来に加え現在についての答えも与えるとされる。
出てくる作品
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角? のような髪や蛇舌に尻尾などが目立つ悪魔の女剣士。左門召介が戦闘の際によく召喚しており、準レギュラーのような立ち位置。
- 女神転生シリーズ
赤肌で二本角を持つビザールな衣装の悪魔で、下半身が蛇で歩行器に乗っているという解釈の姿で登場した。
詳細は →堕天使ボティス
ストーリー編でアヌビスのものだった壺がひょんなことから主人公カゲチヨの手に渡り、敵に渡さないために契約したが、カゲチヨの心臓がヘボかったために竜の子供のような姿にしかなれなかった。しかも契約者が死なない限り解放されない。しかし、真の姿は・・・・・・・・。