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烏鷺亨子の編集履歴

2022-04-26 22:42:06 バージョン

烏鷺亨子

うろたかこ

漫画『呪術廻戦』の登場人物。
※本記事には単行本に収録されていないネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください。

「オマエらのような血族に 何が分かる!!」

概要

死滅回游泳者(プレイヤー)の一人。受肉により現代に蘇った術師。所持得点は70点。

苛烈を極めた仙台結界においての四つ巴の一角。過去の術師であり、かつては藤氏直属暗殺部隊「日月星進隊(じつげつせいしんたい)」の隊長を務めていた。

羂索の事を知っている過去の呪術師。そのためか彼を警戒している。

生前主家である藤原氏に道具として扱われたことから受肉して第二の人生を歩むことを目標としている。名前も元は無く、藤原氏の罪を被せられる際につけられた。

本人の言動から平安時代の術師らしく宿儺を見たこともある模様。


容姿

全裸にピアスやチョーカー、ブレスレットなどの装身具を身に着けた長身の女性。後述の術式の効果により局部や胸部などを透過させることで露出を防いでいる。


髪型は弾けたようなロングヘア。白目部分が黒い反転目が特徴的。


術式

「空」を操る術式。効果は多岐にわたり、幅広い応用性を持つ。

  • 空間を「面」とする操作

空間を写真状の面として認識し、掴んだり引っ張ったりすることで自在に操作することができる。対象物を含む空間を歪曲することで、一時的に物の形を捻じ曲げたり、攻撃の軌道を変えることが出来る。また面とした空間の陰に隠れることで防御も可能。


  • 飛行

空を自在に飛び回ることが出来る。仙台結界では他の泳者が遠距離攻撃が可能であったり領域使いであったりそもそも飛行出来たりするので活躍できない可能性もあるものの十分に便利な能力。


  • 透過

自分の体の一部を少なくとも見かけ上透明にすることができる。干渉が無力化されるかは不明。


  • 宇守羅彈(うすらび)

捉えた相手ごと面を割り、その衝撃で吹き飛ばす技。


領域展開

本誌178話で習得していることが判明。


軌跡

ドルゥヴの根拠地、スタジアム付近で乙骨を発見。ドルゥヴの敗北を悟り、黒沐死乙骨憂太の戦闘を観察する。

その後、黒沐死を撃破した乙骨憂太を襲撃。交戦・会話をするが、そこに石流龍の砲撃、グラニテブラストが炸裂。乙骨・烏鷺ともに石流を標的とする。


余談

  • 「藤氏」は「藤原氏」のこと。烏鷺は藤原の血族と因縁があるという。
  • 暗殺部隊「日月星進隊」の由来はおそらく「日月星辰(じつげつせいしん)」。「天空」「空」を意味する熟語。






























ネタバレ

本誌179話で石流、乙骨との領域展開の押し合いに発展しかけたが、各々の領域の対外・対内条件の差異などによって全員の領域が崩壊してしまう。三者とも術式が使用困難になる中、ある呪霊が乱入。相性の関係でそちらに気をとられた烏鷺は、乙骨の拳をくらい吹き飛ばされ、呪霊に左腕を食いちぎられる重傷を負う。ダメ押しに石流のグラニテブラストが直撃し、ビルにたたきつけられてダウンしてしまった。戦闘後は乙骨に得点の譲渡をすることになる。


関連タグ

呪術廻戦 死滅回游

仙台結界の泳者→ドルゥヴ・ラクダワラ石流龍黒沐死乙骨憂太


リゾット・ネエロ…暗殺部隊の長・透明化能力・露出の多い服装・反転目など共通している点が多い。

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