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石流龍の編集履歴

2022-04-28 01:14:59 バージョン

石流龍

いしごおりりゅう

漫画『呪術廻戦』の登場人物。

※この記事には単行本に収録されていないネタバレ情報を含みます。


『それで腹一杯になんのか?』


概要

呪術廻戦死滅回游編に登場する泳者(プレイヤー)の呪術師。

受肉した過去の術師の一人であり、苛烈を極めた仙台結界において四つ巴の一角。所持得点は77点


滞留結界の仙台において、高ポイント獲得を狙う乙骨及び他の泳者との戦闘を繰り広げる。


人物

リーゼントで裸にファー付きジャケットを羽織ったパンクロッカー風の青年。ヘビースモーカー。

一度目の人生はおおむね満足(本人曰く八分)だったらしいが、自らの『渇き』を解消するため受肉し死滅回游に参加したと語っていることから、今回が初めての受肉と思われる。そのため生前に悔いを残し、二度目の人生に縋る烏鷺亨子とは真っ向から反発する。


戦闘中の乙骨と烏鷺をまとめて潰しにかかったり、得点から見て分かるように術師・非術師共に手にかけたり(というよりも積極的に一般人に攻撃をする気はないが自らの攻撃で巻き添えになる事を意に介さない)と非常に大胆かつドライな性格をしている。

戦いを『食事(ギグ)』と呼び、口癖である『SWEET』や後述の術式の起点となっているリーゼントヘアなど過去の術師とは思えないものがあり、ある程度バックグラウンドが説明されているドルゥブや烏鷺とは違い、生前はどの様だったのかは明かされていない(日本人ではない可能性すらある)。


乙骨との戦闘を、前の人生で味わえなかったデザートとしその意味を見出していく。激闘の末に『満腹』を迎え、満ち足りた表情を見せ敗北。ポイントを譲渡した。



能力

『泳者(プレイヤー)一の呪力出力を誇る大砲』と称される程の呪力出力をもち、後述の呪力の砲撃以外にも高い出力と瞬発力を活かした近接戦闘にも長けている。

乙骨と互角以上に渡り合っていたことから、一級以上かつ特級に届き得る実力者と言える。


  • グラニテブラスト

リーゼントの先端から呪力の砲撃を放つ。攻撃範囲が広く、威力も相当高い事が窺える砲撃。

0巻で乙骨が見せた純愛砲と同等のものだも思われる。

砲撃は極太ビーム、追尾可能な誘導弾、フレアの様な複数発射などバリエーションも豊富であり、頭が固定砲台として機能するのでそのまま接近されても素手による格闘戦ができる。

ただしこれらの多くは、術式に依らない通常の呪力操作でも同じ事が可能。


  • 近接戦闘

桁外れの呪力出力に物を言わせた身体強化と格闘能力も凄まじく、常に高出力な呪力が全身を纏っているため、一打一打の攻撃がクリティカルヒットとなり得る。乙骨との真っ向勝負でも競り勝っていたことから、彼よりも一枚上手だと思われる。


石流は『術式が使用不能になっても同等のパフォーマンスが可能な唯一の術師』と説明されている。

つまりブラストなど殆どの技はただの呪力操作、言わば術式としては無いも同然であり、178話ラストで領域の使い手であることが判明したことから、領域会得のため術式化させた可能性が高い。

裏を返せば、領域展開後の術式が焼き切れしばらくは使用不能になるという縛りが存在しないため、即座に戦闘復帰が可能。身も蓋もない言い方をすると、ある程度の呪力とその放出が出来れば、誰でも使える技ということになる。


しかし石流の真の脅威は、その高すぎる呪力出力戦闘センスにある。


余談

  • 400年と数余年前の術師とされている(大体戦国時代が終わって家康が江戸幕府を開いたくらいの頃)。
  • 『グラニテ』はフランス語で口直しとして出される、シャーベット状の氷菓子を意味する。
  • 『ギグ』とは日本ではもっぱら音楽の関連用語として理解されている。本来は小規模な演奏会を示すが、ロックなどのライブ全般の呼称として規模にかかわらず用いられる。
  • 宿儺の様に食事に関する言い回しが多く、戦況が変わる度にテーブルや食器なとが描かれている。
  • 160話でスタジアムの屋上にて石流と彼女と思われるシルエットが佇んでいるのが確認できる。

関連タグ

呪術廻戦 死滅回游 乙骨憂太

四つ巴に数えられている泳者→烏鷺亨子 黒沐死 ドルゥヴ・ラクダワラ

ゴイスー:バズーカ真拳を操るリーゼントヘアーのキャラクター

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