概要
腐敗して骨をむき出しにしている黒龍のデザインが基本。カードイラストでは大地から這い出て蘇ってくる場面が描かれていることが多い。DM-08にボルケーノ・ドラゴンとアース・ドラゴンと共に登場。
命名ルールは「黒神龍~」。多種族では「神滅」を冠詞にし、進化クリーチャーは他の火以外のドラゴンと同じく「超神龍」。名前にはザ行の音が入ることが多い。
良く言えば強力なアタッカー、悪く言えばパワー脳気味なドラゴンの中で、非常にトリッキーな動きを要求することが多い種族でもある。
ただパワーで押すのではなく、何らかの戦術と併用することで真価を発揮する。
特に顕著なのは、自ら背水の陣に突っ込む「黒神龍ブライゼナーガ」や壮大なコンボの可能性を秘めているが、名前の通り自分が終わりかねない「黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド」などか。
トリッキーなドラゴンとしては後に「アポロニア・ドラゴン」や「ポセイディア・ドラゴン」が存在するが、それらに比べスーサイド系に長けていると言える。