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グローの編集履歴

2022-06-25 11:48:08 バージョン

グロー

ぐろー

グローとは、バンダイナムコエンターテインメントが開発した3D対戦型武器格闘ゲーム「ソウルキャリバー6」に登場するキャラクターである。

プロフィール

初登場はソウルキャリバー6(2018年10月18日発売)


引用 ソウルキャリバー6公式サイト「グロー プロフィール」

外部リンク


登場作品ソウルキャリバー6
性別男性
誕生日11月18日
出身地デンマーク王国 ノルウェー
身長181cm
体重82kg
血液型A型
使用武器ダブルセイバー
武器名アロンダイト・レプリカ
流派名アヴァル両剣術
人間関係親友・カーティス 師・オーズル
CV櫻井孝宏

性格

 性格は寡黙で実直。威圧的な喋り方や他者を寄せ付けない振る舞いから、機関内での交友関係はかなり狭い事が伺える。グローこそがアヴァル機関の本質に最も近いと考えている親友カーティスは、そんなグローと周囲の間を取り持つために日々苦労しているらしい。


 その他、カーティスに「不幸の星の下に生まれた」と揶揄されるほど日常的に不運に見舞われる描写がされていた。


 グロー追加ストーリーでは、日常的にカーティスに世話を焼かれているらしい描写がされていた。『カーティスのグローに対するお世話の内容』自体は不明なものの、上記の不運属性のせいで普段から過保護にされているのではないか⋯⋯と推測されている。

 

出自

 アヴァル機関に所属する、機関の意志決定を左右する「十二の座」と呼ばれる幹部戦闘要員であるということ以外は謎に包まれている。年齢なども公表されていないが、1583年にイヴィル化しているので実質不老。


 因みにグロー(Grøh)という名前はアヴァル機関でのコードネームであり、彼自身の本名ではない(本名についてはストーリー中でも語られておらず不明)


交友関係

 同じく十二の座の一員である親友カーティスとは執行部の同期であり、唯一グローが本音で語り合える仲。このお互いの仲の深さは一人用ストーリーモードMISSION:Libra of Soulでのグローの独白から窺い知る事ができ、開発陣Twitterでも「カーティスへの強い想いこそが、グローがイヴィルの力を制御し得ている一因」とまで断言されている。

 ⚠カーティスは非プレイアブルキャラクター。カーティスについての大まかな情報はカーティス(ソウルキャリバー)、(BLカップリングのタグですが)カーグロの百科事典に記載しています。記事内容のBL要素は0なので安心して閲覧できるはずです。


 カーティス直属の部下であるナタリーからは敵視されている描写がされている。それがグローストーリーでの結末のせいなのか、それ以前から敵視されていたのかは不明。


 グロー直属の部下であるディオンからはとても尊敬され、慕われている様子が描かれている。詳しく語られてはいないが、ディオンはグローが自らスカウトしてきた貴重な人材。有料DLCファン・ソンギョンストーリーに登場した際、機関内でもかなり優秀だった事が伺える。


 剣の師であるオーズルとも親交が深い。が、グローを心配して様子を見に来てくれたオーズル氏に塩対応をしたりと、基本的には通常運転である⋯⋯それが彼なりの照れ隠しなのかどうかは不明。グローを心配するあまり、オーズルに相談しに行こうとするカーティスの姿など、3人の仲は非常に良好で、単なる師弟関係に留まらない親しい存在な事が伺える。


 MISSION:Libra of Soulの接続者(主人公)の事は親友カーティスに匹敵するレベルで認めているらしい。主人公に対して素直に頼み事をしたり、自身の身の上話を明かしたりと作中様々な顔を見せた。因みにLibra of Soulには2種類のエンディングがあるが、どちらが正史なのかは公式で明言されていない。次回作に期待。


 その他、アズウェル、キリク、ヒルダ、エイミ、マキシ、イヴィル系の相手(アスタロスなど)は対戦開始前の台詞や、技演出による特殊掛け合いが用意されている。グローファンは必聴。


関連動画

「ソウルキャリバーVI」キャラクター紹介動画_Vol.02

 グローナイトメア(ソウルキャリバー)柴香華(チャイ・シャンファ)、キリク(ソウルキャリバー)のキャラクター紹介動画。


STORY:Soul Chronicle グローストーリー

 ストーリーは1583年初頭から始まり、グローがイヴィルの力を手に入れた経緯、親友カーティスとの関係・カーティスの結末、グローがアズウェル討伐任務に就くまで(Libra of Soulが始まる前の時系列)が描かれています。

 グローはもう一つのストーリーモードであるMISSION:Libra of Soulでも深く関わりがあるので、そちらをプレイする前にグローストーリーを見ておくとより一層楽しめる仕様となっています。

 因みにSTORY:Soul Chronicleメインストーリー、アスタロスストーリー、有料DLCヒルダストーリーにもグローが登場する


人物

 アヴァル機関──謎めいた名を冠したこの秘密組織の源流は、古き時代に端を発する。 霊剣を握り、邪剣を征したある王が、その死に際して霊剣を手放し、周囲の者達に後事を託したことが組織発足のきっかけだったという。

 機関は長きにわたり、邪剣の眷属たる「異分子」を抹消する活動を続けてきた。

 グローの素性は、アヴァル機関に所属する戦闘要員であるということ以外は謎に包まれている。 その戦闘術にも不明点が多く、明らかになっているのは両剣を使うこと、そして何らかの奥の手を隠しているということだけだ⋯⋯。


武器「アロンダイト・レプリカ」

 「騎士道の華」とも讃えられ、数々の勲功を上げた、さる高名な騎士が使ったとされる剣の名、それがアロンダイトである。

 無論、元となる剣そのものは失われて久しく、グローが携えるのは誉れ高い名剣のレプリカである。だが特殊な鍛冶技術を用いて鍛えられた剣の鋭利さは、おそらくは名剣そのものに匹敵するか、それ以上のものであろう。

 アヴァル機関はアロンダイト以外にも模造された過去の名剣を保有しているが、レプリカとはいえ、複数の「名剣」を打つことは認められていない。それらの剣はアヴァル機関の理念と誇り、そして栄光の時代の象徴なのである。 必然、名剣を帯びる者も、機関に実力、実績を認められた者のみとなる。


 研鑽を重ね、いくたびかの試練を経て「十二の座」を獲得したグローは、剣の師であるオーズルからアロンダイト・レプリカを譲り受けた。だが蒼騎士討伐任務失敗の責を問われ「座」を剥奪された今、状況は極めて微妙となっている。組織内の混乱もあり、その処分は留保されているが、名剣を携える資格を保つため、グローはふたたび己の力を機関に示す必要があるだろう。


流派「アヴァル両剣術」

 アヴァル機関の中でも戦闘を主な任務とする実行部隊が身につけている戦闘法のひとつ。

 中世の騎士道に立脚する機関の成り立ちから、かつては重厚な鎧兜を身につけ、槍、長剣、盾などを扱う技法が代表的なものであった。しかし時代の変遷と、秘密組織という性質に合わせ、その戦闘術も次第に軽装を前提とした実戦的な形へと変容していく。

 両剣を扱う技もそうした流れの中、様々な創意工夫を経て編み出されたものである。通常の剣とは性質が大きく異なり、一振りで数度の斬撃を繰り出せるといった長所を持つ反面、自傷の危険も大きく、扱いには相当の熟練を要する。 さらにアヴァル両剣術には、剣を分離し、それぞれを両手に構えた状態で戦う特殊な用法が存在する。これは一種の奥の手として用いられ、対人戦闘においては相手に予測不能の連続攻撃を仕掛ける「決め」の一手となる。


 グローがアヴァル両剣術に対してただ一つ不満だったこと、それは体系だった戦闘術であるにも関わらず、動作や技に名前がついていないことであった。

 この弱点を克服するため、グローは技一つ一つに名前をつけることを思いつく。 保守的な機関員を中心に反対の声も多かったが、技を他人に伝授するにあたって非常に便利であるという実際的な理由もあり、またグローが教本を熱心に執筆したことから、彼の努力は徐々に機関に認められていった。アヴァル機関の母体となった各種伝承を事細かに調べ上げた彼は、組織の納得する形で技の名称を決めていった。

 グローはこの発想を啓蒙するために、ここぞという場面では技の名を叫ぶようにしている


キャラクター性能

 ゲーム内の性能としては、リーチの長い両剣で中距離を制圧しながら接近し、武器を分離させて二刀流(イノセント・ドロー)で近距離戦を仕掛ける戦法を得意とする。


 格闘ゲームといえば、レバーや十字キーをぐりぐり動かし、難解なコマンドを入力して技を出す⋯⋯というイメージが先行しがちだが、ソウルキャリバーにおいてそのような難解なコマンドを要求されるキャラクターが少なく、格闘ゲーム入門にはもってこいの操作性。

 グロー自体も難しいコマンドは無く、唯一難易度が高いものが↓↘→攻撃ボタン(テンキー表記だと236)という俗に言う昇竜コマンドのみとなっている。


 攻守において洗練された、非常に扱いやすい初級者向けキャラクター


 コンボやテクニックなどの詳しい情報は下記リンク先にて記載。


ソウルキャリバー6wiki

外部リンク


ソウルキャリバー6 チュートリアルのやり方解説


検索する際の注意点

 「グロー」というキャラクターの名前の都合上、Pixivで検索すると一部のR-18G作品がヒットするので、グロ系が苦手な人は特に注意して検索してください(大体が日本語をよく理解していないまま適当にタグ付けしている海外ユーザーが原因。グローとグロを間違えるな⋯⋯)


 イラストの加工技法であるグロー効果という意味で当タグを使用している作品も存在する。その他、ゲームのスクリーンショットを短期間で大量に投稿する迷惑ユーザーや、違法なリッピングモデルを使用しての作品投稿など、ソウルキャリバーやグローでイラストを検索する際の雑音が非常に多い。そのせいで本来のファンアートであるイラストや漫画へ中々辿り着けず、各ユーザーによってタグの表記を統一する事が出来ないせいか、ソウルキャリバーシリーズ全体において表記揺れがとにかく多い


 なので、ソウルキャリバーのグローの作品を投稿するのであれば本来はグロー(ソウルキャリバー)のタグを使うのが好ましいのだが⋯⋯そちらはタグが長くて使い辛いのか、認知度が極端に低く作品が全くヒットしないという罠。雑音は多いが、ユーザー使用率的には当タグであるグローの方が圧倒的に多い為、Pixivなどで検索する際は「ソウルキャリバー グロー」など他のキーワードと色々組み合わせて検索する事をオススメします


お願い

 現在は「グローといえば、ソウルキャリバーシリーズのグロー」となっているが、今後のタグ使用状況によっては別タグに変わる可能性もある。当タグを使用して作品を投稿するユーザーは、定期的にタグの使用状況を確認しよう。


 ⚠現状迷惑ユーザーや違法作品、グロ画像を排除する有効な手立てが無く、検索ワードやミュートなどを駆使して、各個人で対策するしか手段がありません。タグで工夫をしても、スクショ大量投稿などの迷惑ユーザー(主に海外ユーザー)が手当り次第にタグをコピペで使いまくるので、すぐに汚染されるのが現状である⋯⋯。Pixiv運営仕事してくれ(切実)

 あまりにも酷い場合は逐一違反報告などのご協力をお願い致します


別名・表記ゆれとタグの使用状況

グロー

※タグも短く使いやすいのが利点。キャリバーユーザー使用率が最も高いが、その分雑音も多い。自衛必須。


グロー(ソウルキャリバー)

※タグ使用率と認知度が極端に低い。というのも、他キャリバーキャラクターや作品名タグなんかと併用した際⋯⋯

ソウルキャリバー、ソウルキャリバー6、グロー(ソウルキャリバー)、ナイトメア(ソウルキャリバー)、キリク(ソウルキャリバー)という状況になるうえ、数ある表記ゆれに対応しようとすると更に使用タグが増える。このシリーズのタグ使用が流行らないのは、このように見た目的にも非常に圧迫感があるせいと思われる。


Grøh

※おそらく今後も含めて一番競合も起こさず安全に使えるタグ。しかし「ø」の表記が一般的ではないうえ、入力も特殊過ぎるせいかタグ使用率と認知度が低め。


 タグはきちんと意味を理解したうえで、作品に合った適切なタグを使用しましょう!


関連タグ

ソウルキャリバー

ソウルキャリバー6

ソウルキャリバーⅥ

格闘ゲーム


グロー(ソウルキャリバー)

Grøh

カーティス(ソウルキャリバー)

カーティス ※ソウルキャリバーの百科事典ではない


カーグロ ※カーティス×グローのBLカップリングの事




↓以下類似タグ↓

glo ※加熱式たばこ電子たばこ)の商品名。

グロ ※グロテスクの略語。「グロ注意」など。

グロー効果 ※絵の技法の一種。本来はこの表記が正しい。

Glow ※やわらかく輝く光を表す英単語。GLOWという女性誌(宝島社出版)も存在する。


 タグはきちんと意味を理解したうえで、作品に合った適切なタグを使用しましょう!


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