冥府兵ゾビル

めいふへいぞびる

冥府兵ゾビルとは、地底冥府インフェルシアの下級戦闘員である。

データ

身長：200㎝

概要

地底冥府インフェルシアの戦闘員で、最下級の雑兵。

顔の甲殻で覆われた部分に隠された真皮の部分は醜悪の一語に尽きる（子供なら泣く子もいるレベルで本編でのマジレッドですら｢うわっ｣という声をだしている）。

基本的に破壊本能のみに従って行動するだけの存在だが、手柄を立てたり、働き次第によって冥府伍長ハイゾビルに昇格出来る。

冥府十神が登場してからはほとんど登場しなくなったが、最終回にて、インフェルシアがマジレンジャーとの和解後、本国での作業に従事していた。

余談

モチーフはゾンビで、名前の由来はゾンビと悪魔の英訳である「デビル（devil）」。

『百化繚乱［下之巻］』によると、デザインは篠原保氏がラフデザインとして提出した物が採用されたが、そのままでは量産には不向きであったため、氏の方から申し出て簡略化したデザインに修正されて今の造形となった模様。

関連タグ

魔法戦隊マジレンジャー　地底冥府インフェルシア　戦闘員

ヒドラー兵···20年前の戦隊に登場したゾンビモチーフの戦闘員。

ドロイド→冥府兵ゾビル/冥府伍長ハイゾビル→カース/竜人兵ジャリュウ