概要
『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する新たな仮面ライダー。
仮面ライダーゼロワンの系譜に連なる仮面ライダーで、ゼロワンやゼロツーすら超える新たなシンギュラリティに到達した姿。
正義を迎え撃つ者とも称されており、予告では仮面ライダーゼインと対峙している。
変身者は現状不明。
容姿
仮面ライダー1号に類似しているゼロワン(正確には仮面ライダー1型)、仮面ライダー2号に類似しているゼロツーに続き、その名の通り「ゼロワン版仮面ライダーV3」と言える容姿・カラーリングをしており、ゼロツーシグナル(Oシグナルに相当する制御装置)に相当する部位の形状もVの字になっている。
公式画像で確認可能な拳法の動きを思わせるポーズもV3がモチーフになっていると思われる。
しかし、モチーフは引き続きバッタであるかどうかは不明。
使用アイテム
- 新型ドライバー(正式名称不明)
詳細不明。飛電ゼロツードライバーに似た形状をしているが、大きな差異としてクォンタムエクイッパー(ベルトの中央部にある量子成形機)とゼロツーリベレーター(※)に相当する部位に赤い円形状のパーツが合計3つ付いている。
元ネタは恐らく仮面ライダーV3のダブルタイフーンと思われる。その影響かユニットは白銀色かつヒンジ部分がVマークのオマージュからか、元のゼロツードライバーユニットの名残りも見受けられる。
また、ダブルタイフーンの中央はレッドランプや「3」の字の存在の赤いパーツが存在しているため、ゼロスリードライバーの中央が赤いのも元ネタに倣っていると言える。
※:展開してオーソライザーに読み込ませることでドライバーを起動させるパーツ
全て武器として使用しているが、後者2つは合体した状態で使用している。
余談
- オリジナルライダーのネタとして名前が挙げられていたが、まさかの本家に登場になった。
- SNS上では変身者判明前から、早くも「ゼロスリャー」なる呼び名が定着している。
- ドライバーが変わっているので、劇中的にはゼロスリーもゼロツーの例に漏れず「新たな仮面ライダー」になるだろうが、系列としては依然として「ゼロワンの系譜」を引き継いでいるであろう点から、ゼロツーと同じく「ゼロワンの1形態」として扱われる可能性が高い。
- また、予告編ではゼロツーとアークゼロが手を取り合う場面もあり、アークライダーの系譜でもある可能性は高い。
- スーツは仮面ライダーゼロツーの頭部を金型流用の上で新造したマスクと仮面ライダールシファーの全身アーマーを改造したと思われる。
- また、元のアーマーから更に首回りにアーマーが追加されている(元ネタのV3で言う、襟に相当するパーツ)。
関連タグ
仮面ライダーV3:元ネタ。
ホッパーVersion3:V3のリメイクになる平成ライダー。