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遠藤達哉の編集履歴

2022-07-01 15:41:46 バージョン

遠藤達哉

えんどうたつや

日本の漫画家の一人。代表作は、『SPY×FAMILY』。

プロフィール

職業漫画家
生年月日1980年7月23日
出身地茨城県

概要

遠藤達哉とは、日本の漫画家の一人である。

2000年、『西部遊戯』で第5回ストーリーキング漫画部門準キングを受賞した。

ジャンプSQ」2007年12月号より2008年8月号まで『TISTA』を連載した。

「ジャンプSQ」にて『月華美刃』2010年6月号より2012年2月号まで連載。

2019年、「少年ジャンプ+」にて『SPY×FAMILY』の連載を開始した。


作風

出世作となった『SPY×FAMILY』は明るい雰囲気のアップテンポな作品であるが、遠藤氏の元来の作風は重々しくシリアスなものである。20年前に短編でデビューして以来、長らく漫画家の作画アシスタントをしてきたこともあって、極めて高い画力と確かなデザインセンスを持った作家だが、連載を獲得し漫画家として独立しても作品そのものが長続きせず、再びアシスタントに戻ってしまう日々であった。

クスリと笑える軽快な台詞回しや破壊力のあるギャグはデビュー当時からの持ち味であるが、遠藤氏本人はハード路線の骨太なストーリー作品を志向しており、ギャグを主軸にした作品は手がけてこなかった。

SPY×FAMILY』も当初の構想ではシリアスな作品となる予定であったが、担当編集者の提案によってギャグ漫画路線に変更したという経緯があり、結果としてこの路線は大当たりであった。この点は若干当人も複雑に思っているようで、SPY×FAMILYのファンブックでも「キャラクターに思い入れがない(要約)」と堂々と言ってしまっている。敢えて突き放した言い方をすれば、クリエイターが描きたいものと読者が読みたいものは往々にして別なのである。いずれにせよ、SPY×FAMILYは遠藤氏の長年にわたる経験とある種の妥協が化学反応を起こした作品と言える。


作品リスト


余談

  • 日向坂46乃木坂46櫻坂46といった坂道シリーズのファンであり、『SPY×FAMILY』の中に様々な小ネタを仕込んでいる。
    • 佐々木久美をモデルにした「日向の貴婦人」
    • 加藤史帆の「殺人投球」をモデルにしたアーニャの「星を掴む光の矢(スターキャッチアロー)」
    • 松田好花が加入初期にやっていたポーズ
    • 丹生明里の「チキン&ベアー」Tシャツ
    • 齊藤京子が「日向坂で会いましょう」にて暴露された、東村芽依への「すぅきぃ」発言
    • 秋元真夏の必殺技「ズッキュン」
    • Twitterの投稿イラストから推測すると、推しメンは佐々木久美高山一実大園桃子渡邉理佐。高山や大園のMV衣装を着たアーニャのイラストが投稿されている。
    • ヤングジャンプの企画「お絵かき坂道」にも参加し、高山のイラストを描いていた。(高山が卒業を発表した2021年7月22日の投稿では号泣するアーニャのイラストが投稿されていた。)ついには、『SPY×FAMILY』公式ファンブックにて推しメンである高山と念願の対談を果たした。
    • 2022年3月30日・31日に東京ドームで開催された「ひな誕祭」、同年5月14日、15日に日産スタジアムで開催された「乃木坂46 10th Year Birthday Live」にも参戦し、佐々木からレスをもらったり15日にサプライズで出演した高山をはじめとするOGメンバーに大喜びしていた。(5月21日と22日に開催された「渡邉理佐卒業コンサート」、6月28日に開催された「渡邉美穂卒業セレモニー」に関しては、仕事の都合上もしくはチケット落選の結果参戦できずに配信で視聴していたことがイラストから推測される。)
    • 乃木坂46の公式Youtubeチャンネル『乃木坂配信中』にて「SPY×FAMILYで奇跡の一枚を撮影せよ!」というコスプレ企画が公開された際に、自身のTwitterにて動画内の一場面を再現したイラストを投稿した。

  • かつては叶恭弘西義之のアシスタントを務めていたこともある。また、叶恭弘のプリティフェイスにて三バカと呼ばれる主人公の乱堂政(栗見由奈)の(押しかけ)舎弟の1人である遠藤拓也のモチーフ元でもあったりする(ちなみに三バカの中では彼が最も容姿が優れていたゆえか、三バカの中では最も人気投票の順位が高かった。)。

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