シャローム(Shalom)とはヘブライ語で「完全」や「平和」を意味する言葉。主に人名に使われる。
曖昧さ回避
- RPG『ジルオール』の登場人物。本項で詳述。
- 小説『敵は海賊』の登場人物。→ヨウメイ・シャローム・ツザッキィ
- 『グランブルーファンタジー』に登場する星晶獣。武器。
- 『魔法使いと黒猫のウィズ』の登場人物。→シャローム・ピース
- もしかして:シャロウム
シャロームを起源する名前⇒Salem、サロメ(Salome)
概要
「フフ、久しぶりの新顔だな…。
そうだ。余だ。
フフ、さすがにこのおぞましい姿には驚きを隠せぬか…。
余はシャローム。
人類の革新を夢見たために竜王にうとまれ、この有様だ。
見知り置くがよい。」
エンシャントの魔道の塔の地下にて壁と同化する形で封じられている人物。
来訪すると色々教えてくれ、主人公に自身の思想を説く。
ディンガル帝国に滅ぼされた神聖王国アルレシアの七王の一人。
大国の存在を嫌う竜王に、七王のディーヴァと共に唆され、魔道王国ラドラスを建国した。
神にも匹敵する「超人類」を目指すも、その力を恐れた竜王によって封印された。
自分以外のものは敵、もしくは利用対象としか捉えない傲慢な性格。
ベルゼーヴァの親がシャロームに体を貸したことでベルゼーヴァが生まれたため、彼の父親ともいえる。彼からは「魂の父」や「魔道の塔のウジ虫」呼ばわりされている。
PSP版から追加された男女共通スタート「闇に閉ざされた塔」主人公の場合、主人公に関する出生の秘密を明かすイベントがある。
主人公に自分を封印しているマノンの腕輪を、ユニオンスペルの解放という口実で倒させようとする。倒した場合、シャロームは解放され、ソウルリープ(エンシャント虐殺)事件の際にベルゼーヴァを脱出させないように主人公に語り掛けてくる。それに従うとベルゼーヴァの体を乗っ取って復活する。
復活後に闇の禁呪を取りに行くと新月の塔で戦う事になり、ここで倒すと個別エンディングが迎えられなくなる。
プロフィール
年齢 | 不明(少なくとも1200年前から存在している) |
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誕生日 | 12月14日 |
身長 | 181cm |
異名・地位 | おごれる王 |
人間関係(ネタバレ)
竜王:竜王はシャロームを利用。シャロームは竜王に憎悪している。
ベルゼーヴァ:息子。プレイヤーの進め方によっては体を乗っ取る。
主人公:利用。
ディーヴァ:七王、同盟。
サウル、エリヤ、イズキヤル、ザカー:七王、シャロームが彼らを殺害した。
ナザール:七王、シャロームを魔道の塔に封じる。
マノン:シャロームを再封印した女魔道士。