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ファンキーコングの編集履歴

2022-09-10 01:15:31 バージョン

ファンキーコング

ふぁんきーこんぐ

ファンキーコングとは、スーパードンキーコングシリーズに登場するキャラクターである。

概要

サングラスと水玉模様のバンダナが特徴のドンキーコングの友人。趣味はサーフィンで、釣りが好きという一面も持っている。長い間ハワイに行っていた為、会話に英語風の訛りが見られる。一人称は「ミー」または「オレ」。基本的に二足歩行で行動しているが、作品によっては四足歩行で駆け回ることも。

サーフボードの柄はバリエーション豊富。ちなみに『2』では何故かボードに乗ったまま浮遊している上にそのままサーフィンの動きをしており、『マリオスタジアムファミリーベースボール』では打席へ立つ際、バット代わりに使用するサーフボードで飛んで現れる。一体どのような仕掛けが施してあるのだろうか…。


大体の作品ではファンキーバレル空港を経営しており、ファンキーバレルに乗って、一度クリアしたステージや離れた小島に行くことができる。『スーパードンキーコング3』では、ディクシー達に移動用の乗り物を貸してくれる。最初はモーターボートしか借りれないが、特定のボスを倒して手に入れたアイテムを所持した状態でボート小屋に訪れると新しい乗り物を造ってくれる。


ドンキーコング64

武器商人として登場。飛び道具の武器を販売する。ステージを進めていくにつれ、弾薬やオレンジ(いわゆる手榴弾のようなアイテム)の上限を増やしてくれたり、武器自体の性能を高めてくれる。

本作に限り、丸サングラスや迷彩柄のキャップとつなぎを着用して大筒を背負っているというミリタリーチックなスタイルで登場している。よく見ると丸サングラスが半透明なので目元が確認できる。

この作品のみ口調が標準語になっている。


ドンキーコンガ3

4P専用キャラとして参戦しているほか、ファンキーニュースでプレイヤーにアドバイスを送ったり、リズムバナナ収穫のためにスーパータル大砲を発明している。ただし収穫の際には一発ごとにチップの支払いが必要となる。ちゃっかりしてはいるが、何度も弾代わりにリズムバナナの木にぶつけられるドンキーの身を案じて最大5発で打ち止めとなる。


ドンキーコングトロピカルフリーズ

プレイアブル化したクランキーに代わりアイテムショップを経営。収集要素であるフィギュアが手に入る「シャカポン」も取り扱っており、これがダブりやすいためバナナコインはできるだけ集めておくと良い。Switch版ではファンキーモードが追加され、まさかの操作キャラクターに格上げ。冒険に出掛けている間は新たに登場したトークスにショップを任せている。

公式からの宣伝文句は「助っコング ファンキー参上!」


『アニメ版』

サーフィン好きな事が強調されており本人曰く「脳みそは常に波乗りをしている」とのこと。だが、飛行機が欠陥だらけだったり、クリスタル・ココナッツを「石ころ」呼ばわりするなどサーフィン以外のことにはトンと疎いようである。基本的に目の前の事しか見ておらず総合的な人物評価や物事の本質を冷静に見極める能力に欠けており、クルールのせいで何かを台無しにされるとクルールではなくドンキーに怒りの矛先を向ける事もある。


『スマブラシリーズ』

forまではフィギュアで登場していたが、SPではスピリッツ(マスター)で登場。


担当声優

ゲーム版:土屋トシヒデ(『ドンキーコングたるジェットレース』以降)

アニメ版:BANANA ICE


操作キャラクターとして

2005年以降はプレイアブルとして登場する機会が大幅に増えた。中でも『ドンキーコンガ3』や『ぶらぶらドンキー』シリーズ、『たるジェットレース』においてはコングファミリーにおける4番手的立ち位置となっている(『たるジェットレース』の場合はロード画面の一つの内、ドンキー、ディディー、ディクシーと並びクレムリン軍団と対峙している)。標準的な性能のドンキーを上回るパワータイプ、もしくは最高速(レースゲーム)を誇る立ち位置として設定されることが多い。

ディディーディクシー同様、最近ではマリオシリーズにも登場しており、『マリオカートWii』で隠しキャラとして登場し、『スーパーマリオスタジアムファミリーベースボール』にも登場している。(こちらも隠しキャラである)。


マリオカートWii』ではスピードの伸びが最も高く、特に「ファンキーコング+スーパーバウザーバイク(通称ファンバウ)」の組み合わせが強力だったことから性能面での人気が非常に高く、最速を目指す場合は軒並みファンバウが選ばれたため「マリオカートWiiならぬファンキーバイクWii」等と言われたりしていた(「他には「デイジーマッハバイク(デジマ)」「ロゼッタ+スーパーバウザー(ロゼバウ)」等も当時人気だった)。

残念ながら『マリオカート7』以降は不参戦となっていたが、スマホアプリのマリオカートツアーにて2020年5月20日から開催されたジャングルツアーにてディクシーコングと共に参戦(+復活)。モーションの殆どがドンキーから流用されていたWii版から一新され、ジャンプアクションでは波に乗る様な動作をしたり、サイドチェスト等マッシブなポージングを決める。


Switch版トロピカルフリーズのファンキーモードは初心者に配慮したイージーモード的扱いから体力がドンキーより多い・二段ジャンプ・ホバリング・トゲ無効・水中活動時間無制限・連続ローリング可能と相対的にスペックが非常に高く設定されている。



関連イラスト

無題


関連タグ

スーパードンキーコング ドンキーコング ファンキー コングファミリー サーファー エンジニア

バンジョーとカズーイの大冒険…64版のグランチルダのクイズショーの選択肢に『おサルのファンキー』がある(XBOX系列版では未確認)。

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