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ロッテ・ミュンヒハウゼンの編集履歴

2022-11-16 20:26:41 バージョン

ロッテ・ミュンヒハウゼン

ろってみゅんひはうぜん

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するキャラクター。

概要

てんとう虫コミックス『ドラえもん』12巻掲載のラストエピソード「ゆうれい城へ引っこし」に登場するゲストキャラクター。


500年前のドイツ貴族エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵の末裔である若いドイツ人女性でミュンヒハウゼン男爵以来のミュンヒハウゼン城の所有を亡くなった親から相続していた。幼少の頃は城に住んでいたが両親の死後は近くのマンハイムに住んでおり、税金が馬鹿にならない為に城の売却を考えていてミュンヒハウゼン城を購入しようとしたドラえもんのび太に出会う事になる。


ドラえもんとのび太との話し合いは上手くいき試しに二人に数日住んでもらう事になるが、前々から城に出ていたと噂される幽霊が出た事により二人は逃亡してしまう。実は叔父であるヨーゼフの仕業で、ミュンヒハウゼン城に隠された財宝の在り処を探っており裏では幽霊に扮して買い手を追い出す等の暗躍をしていたのであった。そしてロッテは叔父の企みに気付くことになるがヨーゼフによって牢屋に閉じ込められてしまう。


しかしドラえもんとのび太、そして二人によって過去からやって来たエーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵によって救出され、ラストは朝日が差す城にてドラえもんとのび太に温かく見守られながら男爵家の再興を男爵から託されるシーンで物語は幕を閉じる。


アニメ版

大山版では2回「ゆうれい城へ引っこし」のエピソードがアニメ化しており、1度目はドラミ役の横沢啓子が役を務め、2度目は当時江崎グリコがスポンサーについていた都合上クリス・ミュンヒハウゼンという名前に変更されて鷹森淑乃が担当している。

水田版ではOP「ハグしちゃお」で初登場し、2008年に「ゆうれい城へひっこし」が放送されて登場する事になる。担当声優は桑島法子

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