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ウルスラ(FE)の編集履歴

2023-01-16 17:43:27 バージョン

ウルスラ(FE)

うるすら

ファイアーエムブレム烈火の剣に登場するキャラクターである。

ね、あなた…死ぬのは、こわい?

概要

CV:水橋かおり(ファイアーエムブレムヒーローズ)

クラス:ヴァルキュリア


黒い牙に所属する女性ソーニャの腹心。黒い牙の四牙(いわゆる幹部四天王)の一人。


四牙の他の3人がイベント等に大きく関わるのに対し、あまりストーリーでの絡みは多くないが、おそらく多くの人がリン編で最初に見掛けた黒い牙の幹部。二つ名は【蒼鴉】

敵勢力の中でのお色気担当と言ってもいい事もあり人気は高いキャラと言えよう。

実際、ニンドリのエムブレム・ギルドでの好きな敵役人気投票では1位だった(ちなみに2位はリオン)。


物腰は柔らかいが残忍な性格であり、微笑みながら人を殺せるタイプ。

美人なので仲間にしたいと思った人も多かったようだが、完全な悪女キャラなので残念ながらそれは叶わなかった。


序盤に顔見せ程度の登場をし、中盤のヴァイダが登場するマップで、彼女に手柄を取られるのが気に食わないという理由でエリウッド達にアイテムをくれる。

その際「あの女竜騎士を必ず仕留めなさい」などと言い残すが、本当に倒してしまうと後々のマップでヴァイダを仲間にできなくなってしまうのでである。

(……と言っても、この時のヴァイダは強烈な能力補正がかかっていて凄まじく強いので、倒そうと思っても易々と倒せるような相手ではないが。)


終盤ジャファルニノが黒い牙を裏切る際に敵として登場。

索敵マップで尚かつサンダーストームを装備しているためプレイヤーを苦しませてくる……のだが、弾切れさせてしまうと放置される事もある。ただし放置した場合はクリア後にリムステラに始末され死亡する。


彼女を倒さず放置した時にのみ発生するシーンにおいては、「…覚悟はできています。失敗には死あるのみ。」と潔く己への処断を受け入れている。他者のみならず自身にも厳しい人格の持ち主らしい。

しかし、「どうかその前にソーニャ様にご報告だけでも。」と懇願したのはリムステラに一蹴されてしまったことで、哀しげにこの世を去る。

紛れもない悪党ではあれど、このような切ない顛末も「好きな敵役」としてトップだった一因なのかもしれない。


なお配下にパラディンのマクシムがおり、ノーマルではなんてことない敵なのだが、ハードではチートすぎる能力になっているので注意。


終章では他の黒い牙のメンバーと共にモルフとなって登場。

最強の理魔法「ギガスカリバー(海外版ではExcalibur、つまりエクスカリバー)」を使いエリウッド達に挑んでくる。魔力技速さがカンストしており、魔道書が重いので攻速は落ちているが、ヴァルキュリアならではの攻撃範囲の広さには注意。



ファイアーエムブレムヒーローズ

蒼鴉 ウルスラ

私は【蒼鴉】のウルスラ…

 あなたは、私が服従するにふさわしい

 完璧な人かしら…?

属性
兵種魔法/騎馬
武器ブラーウルフ+→蒼鴉の書(専用)
奥義爆雷
A鬼神の一撃3
C魔防の威嚇3

時は流れ、2017年3月から大英雄戦で登場(黒い牙としてはニノと同時)。


ステータスは攻撃と速さと魔防がやや高い程度で他は低い。


当時は貴重な騎馬特攻の「ブラーウルフ」を所持している。自分から攻撃した時に攻撃が上がる「鬼神の一撃」、相手の魔防を下げる「魔防の威嚇」も習得できるので、攻めに回ればとても強い。反面HP防御は低水準なので物理主体の敵から一撃でも食らうと致命傷となってしまう。良くも悪くも原作のドSっぷりが再現されている。本作の騎馬系ユニットは移動力が最大の代わりに能力が低い仕様のため使いにくいユニットが多い中、彼女は速さが高くスキル継承を使うことで殆どのキャラから追撃を受けない数値にまで伸びることに加え、「ブラーブレード」を継承させる事で本作でも屈指の超火力キャラに変貌することができ、闘技場やシナリオで縦横無尽の活躍が期待できる。勿論能力の底上げの為に☆5まで育てる価値も十分にアリ。武器錬成が追加されてからは「ブラーウルフ鍛+」へとアップグレードができるようになったので、素の火力が低めという悩みもある程度解消される。むしろこの騎馬特攻効果こそあのダイムサンダさんとの最大の差別点となる。

聖杯も登場したので10凸も夢ではない。ウルスラ様バンザイな召喚士は是非10凸を目指してみよう。実際、総選挙リン総選挙ヴェロニカシグルド等の強力な騎馬ユニットに特効が刺さるので聖杯で交換できるユニットの中でも当時は限界突破の優先順位は高かった。

しかしインフレのせいで騎馬特攻が無くても火力が出る青属性の魔法が増えた事もあって使用率は激減してしまった。


2020年4月のアップデートで専用武器「蒼鴉の書」が登場。ブラーウルフ鍛+の上位互換の武器で特殊錬成効果はマシューと同じ敵が受けているデバフの合計値を攻撃に加算する。これにより条件は必要になったが個性がつきブラーウルフ鍛+で錬成する必要はなくなった。


余談だが、原作より胸が大きくなってお色気具合に更に磨きがかかっている。イラストを担当したのはあのことぶきつかさ氏。

また、能力の伸びが悪いと「役立たずは…死ぬべきね…」と渾身の自虐ネタを披露してくれる。原作を遊んだ後だと違和感があるかもしれないが、彼女はホーム画面でも自分の実力について「他の四牙と正面から戦えば最弱」と評価しており、客観的に自分を見ることができる思慮深い性格であることが分かる。また、主人公については優れた指導者として忠誠を誓っており、中には「疲れているのならおやすみなさいな」と甘やかすような発言もある。

ちなみにフレンドへの挨拶は全キャラの中でもトップクラスに不穏な挨拶である。


ゲーム開始時は敵としての登場のみだったが、配信開始から1ヶ月程経った3月10日に早くも大英雄戦イベントに登場した。しかし、イベントマップは味方の初期位置周りが狭い(当時は初期配置の入れ替えができなかった)上に敵は特効武器のオンパレードであり、一人でも死亡するとゲームオーバーとなるためハードですらその難易度の高さに多くのエムブレマー達が悲鳴を上げた。


2018年6月16日開催の戦禍の連戦「四牙相食む」では不意打ちでロイドに深手を負わせた相手としてライナスの怒りを買い、黒い牙の連中から狙われることとなる。同時に連戦の最後のマップのボスとして君臨した。「失敗したら死」という暗殺者の掟のため連戦のストーリーの最後までその裏を明かさなかったが、ロイドが生きているため一先ずライナスに「始末」されるという展開にはなからなかった(ラガルトの台詞の最中に自分で「始末」をつけたとも見れるが…)。騒動の元であるためか、黒い牙テーマの連戦だがボーナスキャラにはなっていない。


夏日の蒼鴉 ウルスラ

センシティブな作品

【黒い牙】の【四牙】の一人…ウルスラよ。

 この格好…標的を油断させるには

 うってつけね。

属性
兵種暗器/騎馬
武器貝殻のナイフ+※
補助攻撃速さの応援+
B守備魔防の大共謀3
C魔防の波・偶数3

2019年7月に登場した水着姿の超英雄。

味方になるジャファルやニノを差し置いて黒い牙のメンバーでは初の超英雄となった。

通常版とステータスを比べると攻撃はかなり上がった。

「貝殻のナイフ+」は敵が不利な状態異常(移動制限、デバフなど)を受けている時に戦闘中攻撃・速さ+5と状態異常の敵へ畳み掛ける性能をしており、更に暗器(7)効果(戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵と、その周囲2マスの敵の守備、魔防-7)も内蔵されている。


そして目玉となるBスキルの「守備魔防の大共謀3」は応援スキルを使用した時か使用された時、自分と味方の十字方向にいる敵は守備・魔防-5&キャンセル付与と共謀系スキルのやや上位互換となっている。マップの位置取りが重要になってくるが、応援さえすれば発動するので普段から位置調整スキルばかり使っている召喚士もこれを機に応援スキルを使ってみると新しい戦略が生まれるかもしれない。ウルスラとは別に応援スキルを持ったユニットをもう一体パーティに入れておくと発動させやすくなり、特に位置取りしやすい飛行タイプのユニットなら格段にスキルが扱いやすくなる。ウルスラの武器スキルとも噛み合っているので積極的に利用したい。


騎馬特攻と反撃出来ない近接武器に弱い点は通常版と同じだが無属性であるため、有利不利はないがレイヴン系の魔法に弱い部分が増えている。速さも中途半端で追撃されやすい点にも注意したい。そもそも騎馬特攻持ちではなくなったので通常版とは違う立ち回りが必要になる。


同じ水着衣装の騎馬・暗器のライバルに水着スリーズ水着リンダがいる。前者は飛空城で効果が発揮し、罠削除などのサポートに特化している。後者はスキルの継承次第で追撃が出来て攻め立て内蔵の武器を持ち、レイヴン系の魔法を無効にするスキルがある。差別化は可能である。


「陽の当たる場所は苦手」という彼女の水着姿に驚く召喚士は多かったが、本人曰く「こういう格好の方が暗殺には向いている」らしい(一方で日影を探している発言も見られるが…)。奥義使用時には周りにクラゲが舞っている。

イラストを担当した山田孝太郎氏は、「ちょっとお姉さん的な雰囲気、包容力や落ち着いた感じが出るように気をつけた」としており、「烈火プレイ時から魅力的なキャラだと思っていた」とウルスラを描けた喜びを語っている

前半の水着のお色気枠の一つであったレーギャルンの攻撃絵並の露出の高さであるが、あちらのように修正は来なかったのでウルスラ様バンザイな召喚士もひと安心である。

なお、ソーニャについて言及する台詞がある。


後に原作で彼女の最期となる章での因縁深いキャラが全員クリスマス超英雄で実装。ゼフィール暗殺未遂の関係者で一人だけ水着なのがネタにされる事もある。


高雅端麗の蒼鴉 ウルスラ

属性
兵種魔法/騎馬
武器魔宿す蒼鴉の水晶球(専用)
奥義月虹
B速さ魔防の封印3
C恐慌の幻煙4

2023年1月からの超英雄で約3年半ぶりの登場。


通常版とステータスを比べると環境に合わせてHP、攻撃、速さが高くなっているが魔防は下がっている。


専用武器はキラー武器効果に加えてターン開始時に自分のHPが25%以上あると「移動可能な地形マスを平地マス扱いになる」「敵弱化ダメージ+」「攻め立て」付与。

もう一つはHP条件はそのままに戦闘中、攻撃速さ+6かつ追撃不可無効。暗殺者らしく弱体化させたところに敵を仕留める編成でグレードアップ版の封印と恐慌の幻煙とは相性抜群。


弱点の騎馬特攻は一緒だがデバフを利用するユニットや見切りパニック持ちではあまり活かせない。そしてウルスラの中で耐久面は皆無で超火力を喰らえばほぼ一撃。


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関連タグ

ファイアーエムブレム 烈火の剣 黒い牙 ソーニャ

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