メンバー
中川剛(なかがわ つよし、1970年〈昭和45年〉12月4日 - )
漫才ではボケ(コントではツッコミ)、ネタ作り(漫才、ものまね)担当。立ち位置は向かって左。通称「お兄ちゃん」。
猫が好きで、動物の形態模写が得意。
後述のパニック障害だけでなく、急性膵炎にも何度か罹っていた。
2003年に結婚し、現在2児の父親。
中川礼二(なかがわ れいじ、1972年〈昭和47年〉1月19日 - )
漫才ではツッコミ(コントではボケ)、ネタ作り(コント、ものまねやアドリブ系)担当。立ち位置は向かって右。通称「礼二」。
後述の通り鉄道が好きで、人間の形態模写が得意。
絵心ない芸人だが、ギリギリ人間は描ける。
1998年に結婚したが、離婚。その後2009年に再婚し、現在2児の父親。
通常は「中川家 剛」、「中川家 礼二」とコンビ名・名前の組み合わせで表記される。
概要
中川剛(兄)と中川礼二(弟)による兄弟漫才(コントもする)コンビで、ともに大阪府守口市出身。大阪NSC11期生で1992年結成。兄の剛がボケ担当、弟の礼二がツッコミ担当である。
2人とも高校卒業後サラリーマンだったが、剛が礼二を誘って結成した。
その後、心斎橋2丁目劇場を中心に活動しテレビ番組出演もあったが、1997年に剛がパニック障害を患ってしまい仕事が減ってしまった。その後、剛は快復して現在の活躍に繋がる。
2001年の第1回M-1グランプリにおける優勝以降、全国進出を果たしている。漫才やバラエティ番組などでやるモノマネのクオリティーは高く、特に弟の礼二は鉄道ファンで有名。
ちなみに、M-1グランプリはトップバッターから優勝しており、現在彼らのみである。
関連項目
ラグビー:2人が学生時代に打ち込んでいたスポーツ
M-1グランプリ歴代チャンピオン
中川家→ますだおかだ