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牧紳一の編集履歴

2023-07-09 04:24:54 バージョン

牧紳一

まきしんいち

牧紳一とは、『スラムダンク』の登場人物。

奴はベストコンディションだ。そのつもりで闘う


CV:江川央生

概要

海南大附属高校3年、184cm 79kg。ポジションはガード。

バスケ部主将で、神奈川ナンバーワンと称される実力者にして全国に名を轟かす全国区の高校トップクラスのスター選手。

髪型は当初はオールバックであったが、湘北戦の試合中から徐々に前髪が下りている。

呼称はじい、帝王、監督など。


プレースタイル

一年生の頃からその高い実力を評価され「怪物」と恐れられていたが、それに驕ることなく自らを鍛え続け、貪欲に勝利を求めてきたストイックな男。

パワーとスピードを兼ね備えた非常に強力なスラッシャー(ドリブル突破を好むスタイル)。

そんな彼のペネトレイト(ドリブルで切り込んでいくプレイ)を1~2人で抑え切るのは至難の業。安西先生は、彼を止めるために赤木・流川・宮城・三井のクアドラプルチームという常識はずれの大勝負に出てやっと牧の得点による被害を食い止めた。


ただし彼はゲームメイクと味方を引き立てるパスを求められるポイントガードである為、牧に人員を割けば割くほどペネトレイトでディフェンスを引きつけフリーの選手にパスを回してしまう。

特に神宗一郎とのコンビは凶悪の一言であり、ゴールに迫る牧を止めると外の神が手に負えず、外の神を止めようとするとゴールに迫る牧が止まらない。という負の連鎖を作り出してしまう。


更にその屈強な肉体でファウルを貰いながらシュートを決め、ボーナスのフリースローを沈めるスリーポイントプレイが彼の必殺技にして真骨頂。

ファウル覚悟でシュートを止めに来たディフェンスを弾き飛ばし、何の影響もなくファウルを受けながらシュートを決めてしまい、このパワフルなプレーこそが牧がナンバーワンたる所以であり、このパワーが1年の頃からライバルであり、何度も県大会優勝を争った藤真健司との決定的な差でもあった。

チームに与える影響力には絶大なものがあり、試合終了間際の最も苦しい場面で最高のプレーが出来る姿勢は、田岡監督をして圧巻と言わしめた。


人物

仲間思いかつ根っからのリーダー気質であり、厳しくも熱く味方を鼓舞し、油断も妥協も許さない厳しい姿勢を徹底させる。お調子者の清田にしばしばげんこつ制裁を食らわせるが、オフコートでは極めて温和な人物。自身に無理矢理ついてきた清田と手ぶら同然の花道を名古屋まで連れて行くなど、先輩らしく面倒見も良い。(アニメでは呆れつつも花道にご飯を奢ったと思われるシーンもある)

一方で自身の老け顔を気にしており、その点を指摘されるとショックを受ける。花道からはOBと間違われてじい呼ばわりされた上に清田がちゃんとした三年生で17歳だと言ってもすぐには信じてもらえず、さらに高宮には監督と間違われた時にはピリッとした空気を漂わせた。

ただし、花道が田岡監督を「ジジイ」と呼んだ際には「じいとジジイ…まだマシかな」と言っていた。なお、花道に老け顔を指摘された際、赤木の方がフケてるぞ!!」と反論し、周囲を唖然とさせるなどちょっとズレた一面も。

授業中には眼鏡をかけているらしい。


また、全国編では顔見知りだと言って絡んでくる豊玉高校の岸本を全く覚えていない(キャプテンののことはある事件により覚えていた)等、少々天然が入っているような所もある。

原作終了後の黒板漫画『あれから10日後』では海でサーフィンをする姿が描かれ、それを見た相田弥生に「肌の黒さの秘訣はわかった」と感心された。


関連イラスト

牧スラムダンク詰め合わせ⑦


関連タグ

スラムダンク 海南 清田信長

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