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びっくり菊の編集履歴

2023-08-15 08:26:53 バージョン

びっくり菊

びっくりぎく

『ピクミン』シリーズに登場する原生生物。

分類

和名キクヅモリ
分類キクヅモリ科

解説

ピクミンと同じ歩根類の一種。通常の植物と違い、養分を得る方法が肉食動物と同じ捕食となっているので光合成を行わなくなり、葉が退化している。

普段はマーガレットに擬態して(元が植物なので正しくない)、獲物が近くを通ると捕食しようとする。


球根状の真っ赤な口の部分で獲物を捕食、逆に倒すと縮んで口だけになる。

本物のマーガレットとの見分け方は、葉の有無、茎の数、そして花の部位に目があるか否かである(まばたきもするので、よく観察すれば見分けるのは容易)。

茎(首)が長いため、ピクミンの捕食に失敗するとそのまま口を膨れ上がった胴体にぶつけて倒れこんでしまう。


ピクミン4にも登場。擬態先を変えたのか、『2』の頃とは別物と言ってもいい程見た目が変わり、花の目を持つカエルともいうべき姿になった。

頭頂部の赤い口も無くなり、代わりに胴体に出来た口から粘着性の広い舌を伸ばしてピクミンを捕食。その無駄や隙も殆どないという、中々の難敵へと進化を果たした。

一応バクダン岩一個で倒せるので、持っていたら惜しみなく使おう。


こちらは倒すと花の部分だけが無くなり、胴体部分がそのまま残され回収できる。

なおここまで大きな変化でありながら、『3』のコガネモチと違い和名や科も同じ「キクヅモリ」であり、同一種であることが示唆されている。


オニヨンが作品間で姿が違うのは生育環境によるものと明かされたが、同じ歩根類であるびっくり菊にも同様のことが起きたのだろうか?


ルーイメモによると、花と脚の部分をもいでから球根状の部分をスライスしてサラダ(海外版ではピザのトッピング)にするとおいしくいただけるらしい。


関連タグ

ピクミン ピクミン2

ピクミンシリーズの原生生物一覧

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