概要
ユーザー登録型の情報交換サイトでコミュニティを兼ねる。正式名称は「ワザップ!」または「Wazap!」。
ネット黎明期から続く老舗サイトでもある。
プロアクションリプレイやゲームジニーで使用する改造コードを調べるために使われることが多い。だが、dpptの改造コード記事はワザップユーザーの通報により多くの記事が消えていたため、運営はこの使い方をあまり良く思っていなかった可能性がある。
公式YouTubeも存在する。
問題点など
ただ、中にはワザップジョルノに代表されるような悪質なデマ情報も含まれるため注意が必要。
また、これを元ネタとしてVtuber界隈などでは「ワザップ = 嘘情報」と言った用法でネット上で名前を使われるようになっているが、ワザップ自体は上記の通り『情報交換サイト』であり、嘘情報のサイトではないということは留意すべきである。
だが、サイト自体の人口が少ない上に運営が嘘情報を削除しない、その上企業系サイトの発展により多くのゲームの情報を取り扱えるというアイデンティティも消失したりで、しょうがないという意見もある。
最近は運営もこれを理解しているのか、運営自らが記事を書いていたり、ガセ記事をブロックする機能を追加するなど対策は講じている。
YouTube上では、スーパーマリオUSAのラスボスを大手攻略サイトと呼んでいるところから、それらを嘆いたりする様子も見られる。
サイト自体の問題点としては、要望を聞き入れるためのフォーラムがあるのにユーザーの声に対して何も反応しなかったり、致命的なバグ(スレッドに投稿されたレスに返信しようとしたら独立したレスとして投稿されてしまう、所謂返信バグなど)が多すぎるのに対して対応が遅すぎる、Wiki(1つの記事を複数人のユーザーと共に作成することができる機能)がたった1人の通報により予告なく削除されてしまう、ユーザーは低年齢層が中心なのにもかかわらずアダルト広告が多いなど。
最近では工作員が常駐しており、アクティブユーザーの行為を軽く批判したユーザーや荒らしと同一人物ではないかと疑われたユーザー、正当なレビューを書いたユーザーなどがこじつけや事実無根のデマ情報により多数の人数によって通報され、アカウントや投稿を削除されるなどの事件が多く起こっており、もはや無法地帯の域である。
ただし現在ではスレッドごとに特定ユーザーを投稿禁止にする機能が追加される、gif画像がアニメーション表示されるようになるなど、要望フォーラムの意見が通ることで機能の改善がされた場合もある。
ただし上記の通り、運営がユーザーに反応することは少なく、反応したとしても無言で引用するだけの場合が多い