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マース・ヒューズの編集履歴

2010-02-25 17:47:24 バージョン

マース・ヒューズ


1885年生まれ。軍部の大尉(イシュヴァール戦時)→少佐→中佐。その後、殉職による二階級特進で准将。元軍法会議所勤務。ロイ・マスタングの親友。

家族を溺愛しており、所構わず家族の写真を見せびらかしたり、娘自慢やのろけ話のために軍の回線を公然と使用するなど、極度の親バカ・愛妻家。そのため、しばしば周りに迷惑をかけるものの、同時に気遣いや優しさを家族同様にかけるために、周囲の人物からは非常に慕われていた。

エルリック兄弟に対しても何かにつけ気にかけたり、初対面のウィンリィを自邸に泊まらせ、娘の誕生日会に誘うなど、面倒見の良い人物であった。

頭の回転が早く、見た目はデスクワーク派であるが、かつてイシュヴァール殲滅戦において前線で戦い抜いた屈強の軍人であり、暗器にも酷似したナイフの達人でもある。

エド(エドワード・エルリック)から彼が第五研究所で賢者の石の錬成陣を教えてもらっていた為、リオール暴動や各地の戦場の位置を見て国土錬成陣の存在にいち早く気付き、ホムンクルスに命を狙われてしまう。軍法会議所で襲撃してきたラストを辛うじて退け、国土錬成やホムンクルスたちが大総統や中央上層部と繋がっている事を直感し、一般回線から東方司令部にいるマスタングにこの事を伝えようとするが、その電話が彼に届く前に最愛の妻グレイシアに化けたエンヴィーに撃たれ、殉職するという最期を迎えた。享年29歳。

彼の死はエルリック兄弟やウィンリィ、マスタングらの心に大きな影を落とした。結果として、漫画では単行本2巻から4巻のみという非常に短い登場であるが、人気は根強い。後にイシュヴァール戦の回想に登場したりするなど、死してなお物語に対する影響力を持っている。


(Wikipediaより一部抜粋、編集)


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鋼の錬金術師

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