「リベリタリア気取りもここまでだ」
概要
オーメル・サイエンス・テクノロジーに所属しているリンクスであり、カラードランク1の実力者でもある。リンクス名の由来はグルジア語で28という意味。
常に戦場の最前線で戦う実戦派天才。このあたりが前作でのオーメルのとっておき・セロとは正反対である。
旧レイレナード出身と噂されている。そのためか、オーメルとは冷えた関係らしい。また、レイレナード壊滅とアナトリア失陥の原因であるホワイト・グリントとフィオナ・イェルネフェルトへはかなりの敵対心を見せている。
性格はクールでどこか冷えている。オーメルの関係者らしく上から目線で、毒舌家で辛辣な言葉を多く発言している。
機体説明
機体名 ステイシス
オーメル標準機TYPE-LAHIREをベースにしたランク1初の軽量二脚型ネクスト。機体名の意味は「停滞」。あまりの機体速度で自分以外が止まって見えることから名づけられた。
軽量二脚型は本来ならば高機動戦闘を得意としている。しかし、ステイシスの武装は突撃型ライフル、試作型レーザーバズーカ、PMミサイル、レーダーとなっており一定距離からの射撃戦をメインとしており、機体のコンセプトを完全に無視している。
機体説明ではこのあたりにオッツダルヴァとオーメルとの距離が伺えると記述されている。
ストーリーでは
ミッションでオッツを雇う機会がある。雇えるランク1は本作が初。
不甲斐ない戦いをしていると呆れて帰ってしまうが、活躍すれば褒めてくれる。どうやら主人公の腕を評価し注目しているようだ。
chapter2最終ミッション「ホワイトグリント撃破」とリバースミッション「ラインアーク防衛」で、主人公の味方、敵になるが、どちらも自身の愛機である、ステイシスのメインブースターが故障を起こし、水没してしまう。
直前まで散々自信満々な台詞を発言し、「貴様等には水底が似合いだ」とまで言ってのけているのに、この水没という結末は全国のプレイヤーに衝撃と笑いを与え、その見事な水没っぷりから水没王子の異名を与えられた。
マクシミリアン・テルミドール
企業による世界の支配体制「クレイドル体制」に反逆する革命勢力「ORKA旅団」がストーリーに登場する。この旅団の創始者であり、世界の反逆者として登場するマクシミリアン・テルミドールこそが、オッツダルヴァの裏の姿である。
人類を絶滅への道から救うべくクローズ・プランを計画し、革命を起こして現体制を滅ぼし人類を宇宙へ進出させようとしている。そのために主人公の可能性に着目し、旅団へスカウトしてくる。
機体説明その2
機体名 アンサング
旧レイレナードの標準機だった機体「アリーヤ」の逆関節バージョン「アリシア」をベースにしたもの。
武装はステイシスと似ており、レーダーの代わりにプラズマキャノンを装備し、右手武装をレイレナード製アサルトライフルに持ちかえている。
逆関節故の高い三次元戦闘能力を持つが、実は重量過多だったりする。
ストーリを進めると・・・
誘いを蹴ってカラードに残るとやがて旅団メンバーとの戦闘が待ち受けており、最終的にウィン・D・ファンションと共にテルミドールを倒すべく戦うことになる。
旅団に加入すると、以降はテルミドールからの指示を受けて各任務をこなしていくようになる。
旅団メンバーはカラードの上位リンクスとの戦いで次々と倒れていき、テルミドール自身もウィンディーとの戦いに敗れ戦死。この時のために主人公へのメッセージと最終ミッションを残しており、主人公はオペレーターと共に旅団の意志と使命を受け継ぎ、戦いへと赴く。
しかし、ハードモードではなんとカラードのリンクス・オッツデルヴァとして企業側で登場。主人公を殺しにかかる。この裏切りの理由は不明。フロム脳を使ってみよう。
オールドキングと共に1億人を殺してくると、最終ミッション「カーパルス占拠」で4人の上位リンクスの1人としてオッツダルヴァ名義で登場。ORCAの名を貶めた2人を殺しに来る。他のリンクスはリリウム・ウォルコット、ウィン・D・ファンション、ローディー。ハードモードでは霞スミカも戦いに参加する。
ピクシブでは
pixivでは、自機のステイシスのイラストや、テルミドールとしてやもう一つの乗機・アンサングのイラストも多い。水没にちなんだネタ系の絵も多い。
ACシリーズの常として