概要
ほうきに乗って空を飛ぶ。
VIVITは自身をメイドだと思っており、与えられた任務を「お使い」と呼んでいるが、本来はエーリッヒの娘を救出するために誕生した最強のアンドロイドである。
メイド服は弾にカスる(東方Projectでいうグレイズ)ことでエネルギーに変換する能力を持つ。
なお、メイドの仕事は「おおざっぱ」らしい。
サボテンエネルギー
西方の世界ではサボテン以外の植物が全滅しており、そのサボテンから莫大なエネルギーが抽出できるようになっている。その力は核をも遥かに上回るとされる。
VIVITの動力源であり、作中に登場する機体全般に使用されている。
※「幡紫竜」では新たなエネルギー「RedStorm」が火星で発見されている。
主要な関連キャラクター
エーリッヒ
カクタスカンパニーの主。VIVITの開発者にしてご主人様。62歳。
VIVITのことは愛称の「VIV」と呼ぶ。
30年前、サボテンエネルギーの研究事故により大怪我を負い、身体をサイボーグ化している。
ビビット
エーリッヒの娘。VIVITの容姿は彼女に似せて作られている。
サボテンエネルギーの研究事故により異世界に閉じ込められた。
西方Projectの第一作「秋霜玉」の目的は彼女を救出することであり、ラスボスとして登場する。
(次作「稀翁玉」ではVIVITのサポートを行う。)
VIVIT-r
VIVITと同様の容姿だが、性格が異なる。同一機か同型機か明言はされていない。
VIVITとの外見の違いは耳に機械が付いていること。
容姿
典型的な半袖のメイド服とメイドカチューシャ。
ややピンクがかった赤いロングヘアーを黄色のリボンでまとめている。
上述の通り、エーリッヒの娘「ビビット」に似せて作られている。
このためエーリッヒの意向により量産はされなかった。
(「幡紫竜」の時代には量産されている。)
ショットの名称
西方Projectでは東方のスペルカードのようなショット名はつけられていないのが一般的だが、第二作「稀翁玉」ではLEVEL1~3のショットとボムに名称がついている。
※「稀翁玉」は東方でいう「夢時空」「花映塚」「獣王園」のような対戦型シューティング。
LEVEL1:TRI STAR
前方に貫通力のある星を放つ。
LEVEL2:SHOOTING STAR
反射する星を敵に送る。
LEVEL3:METEORIC BLAST
隕石を敵の陣地に降らせる。
ボム:Stardust Extinction
大量の流星が画面中を埋め尽くすような演出のボム。
名称の元ネタは牡羊座の黄金聖闘士の奥義「スターダストレボリューション」と「スターライトエクスティンクション」であると思われる。
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