ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鬼太郎の母の編集履歴

2023-11-26 16:20:06 バージョン

鬼太郎の母

きたろうのはは

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の登場人物の1人。

※本記事は、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のネタバレを含みます。











































































































































CV:???


鬼太郎の父ゲゲ郎)の生き別れた妻であり、鬼太郎の実の母親

原典における岩子に該当するが、作中で本名は明されていない。ちなみに『墓場鬼太郎』でもこちら名義で紹介されている。

目岩

本作で明かされた生前の容姿は、意外にも短髪ツリ目のやや派手目な美女水木も「別嬪」と認める程。また、どことなく猫娘にも雰囲気が似ている。尚、アニメ第3期にも登場しているが、姿は異なるものの此方もなかなかの美人である。)。

ゲゲ郎曰く、「同じ幽霊族の生き残りでも人慣れしていない自分と違い、人間社会に適応して生きてきた」という。

また、見た目は派手でも人妖隔てなく優しい心を持っており、自分達を迫害した人間に対して憎しみを持っていたゲゲ郎も、そんな彼女の優しさに触れた事で人間への考え方を改めたらしい。


ある時期を境に行方不明となり、ゲゲ郎は彼女の居場所を探るために哭倉村へ辿り着く事となる。













※ここから先は、さらなるネタバレが含まれます!















































































龍賀一族が経営する龍賀製薬が開発した秘薬「M」……その原材料は、幽霊族の血液が元となっていた

そして龍賀時貞乙米ら龍賀一族は、Mを作り続けるために鬼道衆の外法者集団「裏鬼道」を従え、彼らに幽霊族の者達を攫わせていた

その中にはゲゲ郎の妻である彼女も含まれており、今もなお飼い殺しの状態で血を吸われ続けていたのだ


哭倉村の地下深くにある桜の奥深くにて囚われていた妻と、ゲゲ郎は遂に再会を果たす。

…が、その姿は長きに渡って血を吸われ続けた影響で、かつての美貌とは掛け離れた(原典の岩子と同じ)姿へと変貌してしまっていた


「一人にしてすまなかった」と、泣きながら妻に謝罪するゲゲ郎。

そんなゲゲ郎に彼女は慰めるように伝えた…「一人じゃなかった」と。


…そう、この時彼女はお腹の中に新しい命を宿しており、その子供こそ後の鬼太郎であったのだ。


最終的に全ての元凶である時貞を倒し、彼が操っていた狂骨も、他の幽霊族の力を借りて鎮める事に成功したゲゲ郎達。

…しかし、鎮静化は一時的なものに過ぎず、既に村は暴走する狂骨達によって村人が次々と襲われており、このままではやがて日本そのものが狂骨によって滅ぼされてしまう。

そこでゲゲ郎は、幽霊族の力が宿ったちゃんちゃんこと共に妻を水木に託し、自身は再び狂骨を鎮めるためその場に残る事を決意。

再び会う事を約束し、水木はゲゲ郎の妻にちゃんちゃんこを着せたまま彼女を担ぎ、村からの脱出を目指した…。




……しかし、次に水木が気が付いた時には既に彼女の姿はなく、それどころか水木自身も髪が白くなり、これまでの記憶を失っていて…。


余談

本作で彼女の声を演じたのは、TVシリーズ6期で鬼太郎の声を演じた沢城みゆき女史であり、息子とその母親の両方の声を演じる事となった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました