「根性ォーーッ!!!」
概要
『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』の登場する4人の英寿の1人。
浮世英寿から「力」の部分が分裂した姿であり、パワー溢れる力自慢。ギーツあにめではボーリングの玉を片手で握り壊していた。
しかしそれ以外はからっきし。特に知力に関しては吾妻道長から「知性の欠片も無かった」と称される程で、彼と邂逅した際はプレイヤー間の話の内容を理解してないままそこら辺で入手したよくわからない食べ物を不用心に食べており、流石の道長も思わず「はぁ!?」と叫んでしまっていた。
その後もギーツに変身せずマグナムレイズバックルを投げたり蹴ったりしてポーンジャマトに応戦したり、マグナムシューター40Xを銃身を持って鈍器にして闘ったりとかなりハチャメチャな戦い方をしている。その様子に道長は理解が追いつかず絶句していた(なおマグナムシューターを鈍器として使う戦法はTV本編にて道長も行っており、この戦法のまさかの再登場となった)。
肝心のギーツに変身する際も、道長に手とり足とりしてもらう始末。
晴家ウィンが馬に乗って道長達の援護に来たのだが、英寿は(本来顔や前足方面に乗るはずなのに)下足の方に跨った挙句落馬。更には突然「俺は馬だ!」と叫ぶや否や道長を肩車して暴れまわり、終いには道長をミサイルにするという戦い方には流石のウィンも困惑していた。ちなみにミサイルにされた道長は標的に命中することなく遠くの地面に頭から突き刺さっていた。
余談
Twitterに投稿された(曰く「様子がおかしい」)『ガッチャード』へのバトンタッチ告知動画は「途中からずっと力の英寿」と専らの評判。
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ネタバレ注意
肩車をしてミサイルにする戦法は、最終決戦で思いがけない形で登場することとなった。