鋼の錬金術師のランファン
東の大国シンの皇子であるリン・ヤオに仕える護衛の少女。同じく護衛役のフーの孫娘にあたる。
京劇のような派手な仮面を身につけて素顔を隠す事が多く、忍装束のような黒服の上に甲冑を纏い、普段は性別さえわかりにくい姿をしている。
護衛という役柄、気を読む能力もあって人間側ではシリーズ内でも屈指の戦闘力を持ち、忍者のような迅速で軽快な動きを得意とする。主な武器はクナイだが、追い込まれると手榴弾を使って状況を打開しようとする危険なクセがある。
性格・言動など
普段は冷静で物静かだが、その実、非常に恥ずかしがり屋で、初対面の相手にまともに顔を見られると赤面する。(物語大詰めでは、いくらかマシなった模様)
リン・ヤオに対する忠誠心は非常に強く、人造人間(ホムンクルス)捕獲作戦で、キング・ブラッドレイに追い詰められた際に、リンのためにブラッドレイを出し抜く手段として、左腕を犠牲にしている。こうしたエド並みに非常に強い精神力の持ち主ではあるが、やはり年頃の少女としての儚さも内包している…。
キング・ブラッドレイとの戦いの中でちぎられて動かなくなった腕を、自ら切り落として囮にしたため、途中から左腕を武器内蔵型の機械鎧(義手)にした。しかも、エドですら1年かかったリハビリを、わずが半年足らずで戦闘可能な状態にまでしている。
関連イラスト
左腕が残ったものと機械鎧になっているものの2パターンで割れている。
アクション向けだと機械鎧、腕が露出するような衣装やほのぼのとした雰囲気のイラストでは左腕が復活しているケースが多い。
あと、何気にさらし姿のものも散見される。
ドラゴンボールのランファン
エイジ726年生まれ。身長168cm・体重50kg。
B86cm・Wト55cm・H85cm。
第21回天下一武道会出場選手。
女性格闘家。特に技やスキルがあるわけではないが、お色気作戦で相手を惑わして攻撃を仕掛ける。
ナムと対戦し、ストリップで女性に免疫がなく真面目で純粋なナムを舞台際に追い詰める。
しかし、ナムに目を閉じて向かわれ敗退。
準々決勝を観戦していたジャッキー・チュンが、ランファンの下着姿を見て下品なセリフを口走ったことで、ヤムチャが「ジャッキー・チュンは亀仙人ではないか」と疑い始めることとなった。
名前の由来は「ランジェリー・ファンデーション」の略。