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バトーの編集履歴

2012-08-19 18:28:07 バージョン

バトー

ばとー

「攻殻機動隊」のキャラクター。見た目はごついが性格はひょうきん。

概要

CV:大塚明夫


主人公・草薙素子の同僚で、彼女と同様、体の大部分を機械化したサイボーグである。メガネのような義眼がトレードマーク。元・陸上自衛軍レンジャー部隊「レンジャー4課」の出身で、この義眼は当時の名残であるらしい。

素子に続く第二の主人公ともいえるキャラ。彼女との関係は、原作漫画版では単なる一同僚といった感じだが、アニメ版(劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』およびTV版『S.A.C.』シリーズ)では明確に好意を抱いている様子が描かれている。映画『イノセンス』では主役を演じている。

性格はゴツイ外見とは裏腹にひょうきんで人間味に溢れている。職務中はよくトグサとコンビを組み、感情に流されがちなトグサを何かに付けて未熟者扱いしているが、そういう彼自身もしばしば激情に駆られる事が多い。

『S.A.C.』シリーズでは機械類に対し並々ならぬ愛情を注ぐ一面を持ち、特にタチコマ達に対しては単なる道具以上の深い愛着を抱いている模様。電子戦の専門家である一面も垣間見える。

趣味は筋肉トレーニングで、色々な筋トレグッズを買いあさっている(もっとも彼はサイボーグなので、その目的は筋力増強ではなく、自分の義体のより効率的な動かし方を模索する一種の精神鍛錬であると思われる)。


なお、原作漫画版では眼と右腕と電脳化がサイバー化されているが全身義体ではない。08 DUMB BARTER 2030.5.2では草薙素子をからかった直後コップを投げつけられ、左上額を怪我した後「俺も全身サイボーグ化すっかな」などと考えている場面もある。

また、05 MEGATECH MACHINE 2[メイキング・オブ サイボーグ]では、部分サイボーグの例としてバトーが使用されている。

漫画版1.5や2にも登場しているが、全身サイボーグになった描写はない。


関連イラスト

こうかくバトーさん顔練習


関連タグ

攻殻機動隊

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