プロフィール
真名 | アレッサンドロ・ディ・カリオストロ(ジュゼッペ・バルサモ) |
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クラス | キャスター → プリテンダー |
性別 | 男性 |
身長 | 188cm |
体重 | 85kg |
出典 | 史実、デュマ著『王妃の首飾り』など |
地域 | 欧州 |
属性 | 混沌・中庸・人 |
ILLUST | 兔ろうと |
CV | 竹内良太 |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するプリテンダークラスのサーヴァント。レアリティは☆4。
メインストーリーの第2部5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』において卜部季武が召喚したキャスターのサーヴァントとして存在が示唆されたが、本編前に渡辺綱によって倒された。
後の奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、初めてその存在が本格的に取り上げられる。
「"伯爵"の二つ名で英霊になりそうな著名人」「遺分體や贋作盈月を作りそうな悪人」という消去法から、異星の使徒最後の一騎「伯爵」は彼ではないかと、カルデア内で協議されたが……
真名
18世紀において医師や錬金術師を騙り、各地で暗躍した詐欺師、『アレッサンドロ・ディ・カリオストロ』。
現在でも存在する秘密結社「フリーメイソン」の会員だったとも言われている。
人物
一人称は「私(わたくし)」。
蘆屋道満曰く「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」とのことなので、コイツやコイツと同じくろくでもない性格である模様。
ホームズ曰く、生前の彼が何かしらの所業をやらかしたせいで、時計塔の現代魔術科が創設される事になったらしい。
能力
ステータス
スキル
偽装工作(EX) | |
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物品鋳造(偽)(EX) | |
英雄の大敵(偽)(E++) | |
我はアシュラなり(EX) | |
アルトタス連続体(C) | |
東方武技(A+) |
宝具
秩序に死を、遍く世に混沌を(レベリオン・ウ・モンド)
- ランク:B〜EX
- 種別:対都市/混沌宝具
- レンジ
- 最大補足
関連人物
生前
彼女が失脚する一因となった「首飾り事件」の黒幕だと言われており、生前一度だけ話した際には、彼の作り物めいた「がらんどう」の笑顔が印象に残ったとのこと。
Fate/Grand Order
同じくマリーと縁がある英霊で、生前にフリーメイソンに所属していたとされる。
天覧聖杯戦争で自身を召喚したマスター。
頼光四天王の彼と詐欺師では相性が悪そうだが、果たして……
その他
同じく『Fateシリーズ』に登場した有名な詐欺師。
関連タグ
新宿のアヴェンジャー:竹内良太氏が過去に演じたサーヴァント。
以下、ネタバレを含むため注意
擬似東京で主人公が通う学園の教頭を勤めていたが、その正体はやはりサーヴァント。
モンテ・クリスト伯の語る「七つの試練の一角」として、マリー・オルタと共に混沌機構 カリオストロ・オルタとして主人公に立ちはだかる。
しかし戦闘後に彼は味方であるはずのマリー・オルタを殺害し……
真名暴露
これにより、カリオストロの真名が明らかになり、同時にクラス:プリテンダーを名乗った。そこまではいいのだが、彼は自分が異星の使徒の最後の1人『伯爵』として振舞ってきたことは嘘偽りであり、自分は人理側のサーヴァントであり、カルデアの味方であると発言した。
オリュンポス跡地でカルデアに声だけを明かした『伯爵』も彼と同一人物で、この時は声色を変えていた模様。また、オルガマリークエストに登場する遺分體(エレメンツ)を鋳造したのも彼で、「かの巨大機構の目を眩ませるにはこうするより他になかった」と付け加えている。
以降は主人公から信頼されていないと知りつつ、彼を支える。他のサーヴァントが言い難い事を口にして憎まれ役を引き受けるような言動で、精神的に不安定だった主人公を冷静にサポートする。
しかし第七の試練に突入する直前、前述の発言をアッサリ翻して、やはり自分は異星の使徒であると明かして、主人公の胸に呪刃を刺して致命傷を負わせる。
だが、この展開を確信していた巌窟王と耀星のハサンの適切な対処によって主人公は命を繋ぎ、ある裏技で一時復活したマリー・オルタの助力もあって悪あがきも虚しく敗死・消滅した。