ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

巌窟王モンテ・クリストの編集履歴

2024-03-28 16:43:13 バージョン

巌窟王モンテ・クリスト

もんてくりすと

「Fate/Grand Order」に登場するアヴェンジャーのサーヴァント。

我こそは復讐者!巌窟王、モンテ・クリスト伯爵である!


―――――まったく。規格外にも程があるというものだぞ、これは。


プロフィール

真名モンテ・クリスト伯
クラスアヴェンジャー
性別男性
身長185cm
体重75kg
出典デュマ著『モンテ・クリスト伯』?
地域フランス
属性混沌・悪・地
好きなもの好きなものなど無意味
嫌いなもの怨念・憎悪
ILLUST兎ろうと、つつむだつつむ(第1再臨の剣デザイン)
CV島﨑信長

概要

Fate/Grand Order』に登場するアヴェンジャークラスサーヴァント

オーディール・コール奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』に登場する。物語に大きく関係していると、多くのユーザーから事前予想されていたエドモン・ダンテスの別霊基。


ストーリー中では、第三、第四の試練が終わりを迎えた時突如現れ、自分が試練を仕掛けた黒幕だと明かす、衝撃の登場を果たした。


ストーリー上では『巌窟王モンテ・クリスト』名義で立ちはだかり、サポートとして使える際は『モンテクリスト伯』と表記されていた。


そしてイド開始から一週間後の実装時には、『巌窟王モンテ・クリスト』となっている。

公式からも、バトル中の名称がモンテクリスト伯から、巌窟王モンテ・クリストに変更される旨がアナウンスされた。

ドゥルガーと同じく、特定のクエストクリア、または指定の期日を経過するまでは霊基第3が解禁されない仕様となっている。


真名

小説『モンテ・クリスト伯』の主人公、エドモン・ダンテスが復讐の為に名乗っていた偽名。

世界最大の知名度を誇る復讐者、その有り得ざる別霊基。


伯爵

第2再臨は『英霊伝承異聞 ~巌窟王 エドモン・ダンテス~』のパッケージデザインにも使われた、物語序盤で社交界に現れた時の姿を模したもの。

ある意味、復讐者としての全盛期の姿、とも言える。


能力

我々がよく知る方のエドモンと同じく、昏い炎による攻撃を得意とするが、こちらは剣も使用する。またコートの一部を黒い爪に変化させて攻撃する等、白兵戦の能力が向上しており、ジャンヌ・オルタを軽くあしらっている。


また戦闘能力以上に高い隠密性を発揮しており、その場にいたサーヴァント達が気付けない等、アサシンの気配遮断に似た能力を有する。本人曰く強化版というより、霊基を無理矢理改造して一部性能を引き上げている形らしく、長時間の維持・戦闘は控えた方が良いとの事。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香BBA+B?B

スキル

復讐者(B+)アヴェンジャーのクラススキル。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正(EX)アヴェンジャーのクラススキル。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力)(D)アヴェンジャーのクラススキル。復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらもNPが毎ターン回復する。
鋼鉄の決意(炎)(EX)この世の地獄とさえ呼ばれた監獄シャトー・ディフ(イフの塔)から脱獄し、復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。痛覚の完全遮断、宝具『虎よ、煌々と燃え盛れ』による超高速行動に耐えうる超人的な心身を有している。複合スキルであり、本来は『勇猛』と『冷静沈着』スキルの効果も含まれる。
巌窟王(C)モンテ・クリスト・ミトロジー。エドモン・ダンテス時代にも所持していた宝具。彼は復讐の化身である。如何なるクラスにも当てはまらず、エクストラクラス・アヴェンジャーとして現界した肉体は、その生きざまを昇華した宝具と化した。強靭な肉体と魔力による攻撃。自らのステータスやクラスを隠蔽、偽の情報を見せることも可能。常時発動型の宝具。真名解放の効果も存在するが、本作では使用されない。
十四の石(A)詳細不明。

宝具

君よ、輝きの道を征け(パラディ・シャトー・ディフ)

  • ランク:B++
  • 種別:結界/試練宝具
  • レンジ:特殊
  • 最大補足:1人

対象の魂と精神に対して七つの試練を与える。

かつて、魔神王ゲーティア麾下の英霊としてカルデアのマスターを七日間捕らえた、監獄塔の巌窟王エドモン・ダンテスの第四宝具(真名は現在と異なる)。


巌窟王の精神は金城鉄壁にして難攻不落の城塞であり、同時に、命ある者の脱獄を許さない牢獄でもある。

範囲内の対象1名の精神内部に入り込み、掌握・侵食・同化することで、対象の魂と精神に試練を課すための亜種固有結界を構築する。


カルデアに霊基登録された巌窟王は本宝具の所有を申告しておらず、真名解放することもなかったが……

奏章Ⅱにあたっては、巌窟王モンテ・クリストの第一宝具として霊基に登録された。

これによって再びマスターを捕らえ、彼は疑似東京を形作ることとなった。


真名解放のためには聖杯或いはそれに準じる強力な魔力リソースが必要となる。

本作では基本的に真名解放は行われない。


星よ、輝きの道を征け(パラディ・シャトー・ディフ)

  • ランク:A
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:0〜70
  • 最大補足:1人

「我が身は炎なれば!」

「恩讐の果てを超え、お前はお前の明日を征け!我が黒焔がその道を拓く!『星よ、輝きの道を征け(パラディ・シャトー・ディフ)』!!――待て、しかして希望せよ。」


厳密には先述の第一宝具と同様の宝具だが、攻撃に使用した場合は性能が激変するため、例外的に別宝具として登録されている。


対象を瞬間的に自らの牢獄へと取り込んだ後、超高速移動により最接近。

黒炎を凝固させた複数の巨大爪で連続攻撃した後、すべての爪で強制拘束。魔力を暴走させることによって自らごと対象を爆裂させる。


最後の爆裂は威力甚大ではあるものの、本宝具の真価ではない。

攻撃宝具としての本宝具の真価は命中性能にある。

精神の牢獄へ取り込まれ、逃げ場のなくなった相手への超高速接近(別霊基の宝具『虎よ、煌々と燃え盛れ』同様の超高速接近)。

つまり―――因果レベルでの命中攻撃に肉薄する程の、

無判定での命中確定自爆攻撃。

これこそ、本宝具の真価である。


関連人物

エドモン・ダンテス

本来の『復讐者の概念そのもの』と呼べる霊基。

巌窟王最後の責務を果たす為、今回の姿に変化した。


主人公

共に旅路を歩んだ共犯者。

彼/彼女が先に進む為、あえてパリで復讐者として活躍したモンテ・クリスト伯爵の霊基になった。


マリー・アントワネット・オルタ

復讐者となった黒い百合の王妃。

カルデアでは短い付き合いになるだろうと、イドにおける結末を予期した言葉を投げかけているが、第1霊基だと紅茶に毒を盛ってくる。


余談

元より復讐者以外のクラス適性が無い巌窟王だったが、今回偽名での霊基で登場となった。


また事前の生放送にて、島﨑信長氏がエドモン関連で新規収録、またはイベント関連での収録を臭わせており、正解は別霊基での実装であった。


関連イラスト

巌窟王伯爵巌窟王 モンテ・クリスト巌窟王


関連タグ

アヴェンジャー(Fate)

エドモン・ダンテス(Fate)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました