概要
実際の考古学や現代科学の分野などで用いられる語ではなく、主にサイエンス・フィクション(SF)上に見られる語である。ただ、いわゆるトンデモ説ではあたかも実在のものであるかのように伝えられ、例えば「UFOの飛行原理」や「超古代文明の超科学」のほか「東側世界のサイ科学・サイコトロニクス技術」などが発表ないし吹聴され、関連書籍も出回っている
オーバーテクノロジーを題材とした作品
スプリガン
超古代文明の遺跡によって実現したオーバーテクノロジーを使って遺跡保護任務を行う。
スーパーロボット大戦
異星人・先住種族・平行世界からもたらされた技術・兵器を使う。
マクロスシリーズ
20世紀末に南アタリア島に落下した巨大な宇宙戦艦が、地球人類に技術革新をもたらすと共に、宇宙生命の存在も示唆している。
→OTM
ドラえもん
22世紀の特定意志薄弱児童監視指導員が過去の時代へタイムワープし、遠未来の道具を使って悲惨な運命に見舞われる少年の未来を矯正する。
仮面ライダーカブト
異星人ネイテイブの技術を貰いうけ、対ワーム用兵器「マスクドライダーシステム」が出てくる
VOCALOIDの曲としての「オーバーテクノロジー」
とあるサルを主人公にしたストーリー仕立てのPVとなっているが、具体的な描写はなされておらず、歌詞も大筋を語るのみである。なぜサルは踊るのか、そしてラストでなぜその行動を取り、その後登場人物はどうなったのか。その解釈は、すべて視聴者一人ひとりに委ねられている。
(参考:ニコニコ大百科)