ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

双子座のカノンの編集履歴

2013-06-30 18:17:44 バージョン

双子座のカノン

じぇみにのかのん

双子座の黄金聖闘士

概要

CV:曽我部和恭(初代)、置鮎龍太郎(2代目)


28歳、188cm87kg、5月30日生まれ、AB型。

出身地はギリシア。


サガの双子の弟。13年前はサガと彼が双子だとは誰にも知られておらず、サガに万一のことがあったときにはカノンが双子座の聖闘士として闘うはずだった。

サガの事は「サガ」もしくは「兄さん」と呼ぶ(前者の方が多い)。

アニメでは髪の色がサガより緑がかっている。

善悪の心に苦しんでいた兄と違い、悪の心しか持たないと自称し、悪事ばかりを好んでいた。

遂には自らの力の過信から覇権への欲にとらわれ、地上を我が物とするためにアテナと教皇の暗殺をサガにそそのかしたことが彼の怒りを買い、スニオン岬の岩牢に幽閉される。

そこで偶然アテナの壷に封印されていたポセイドンを目覚めさせ、海龍(シードラゴン)と偽って、ポセイドンの代行者および海将軍の筆頭として海闘士たちの指揮をとり、地上と海の支配を企てる。しかしアテナの愛に触れて改心し、アテナの慈悲により数々の罪を許されたことから、サガ亡き後の双子座の聖闘士として戦う。


ポセイドン編前半においてはその威圧感・存在感、後半においては実力の一端を示し、かつてサガと闘ったことがある一輝が「実力はまさにサガの生き写し」と認めていた。

後の冥界編では教皇の間で対峙したミロも「良くて互角、下手をすれば自分が倒される」と考えたほど。


ハーデス軍との聖戦では双子座の聖衣をまとって冥界へ乗り込む。アテナ救出のために冥界へと向かった星矢たちを援護し、時には叱咤するなど先輩としての役割も果たすようになる。主としてラダマンティス配下の冥闘士たちを指1本で粉々にするどころか数人まとめて倒したり、さらにはラダマンティスに対しても優勢に戦うなど相手に圧倒的な強さで活躍を見せる。嘆きの壁破壊時において聖衣を兄サガに返却、生身の体でギャラクシアンエクスプロージョンを放ち羽交い絞めにしたラダマンティスを道連れに自爆した。


名の由来は、地中海のカノン島。この島は作中でも聖闘士が戦傷を癒す場所として登場している。

余談としてカノンがハーデス編以降仲間になったのはその戦力や関連性からでなくミロによって聖闘士として許される場面を描きたかったからと作者の雑誌でのインタビューでぶっちゃけられている。

また名前をカノンではなくセガにする予定もあったとか(一応冗談らしい)


TVアニメ版では神闘士らの戦いの黒幕設定も追加されている。


技:ゴールデントライアングル、ギャラクシアンエクスプロージョン、幻朧拳(げんろうけん)、幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん)


余談

カノンがサガに岬の牢に閉じ込められるシーンで、カノンが「だせ!」と叫ぶシーンがあるのだが、ジャンプ初出時は誤植で「だぜ!」にされていた。その為当時から二次創作等でよくネタにされていた(単行本では修正済み)。

なお、イラストを探す際は「双子座のカノン」よりも「カノン」で検索するのをオススメする。


関連イラスト

カノン

海将軍ごめんなさい、ありがとう


関連タグ

2.金牛宮3.双児宮4.巨蟹宮
アルデバランサガカノンデスマスク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました