CV:小山茉美
概要
ハリウッドの大女優で、1年前に他界した女性。
しかし実際は、変装によりシャロンの架空の娘クリス・ヴィンヤードとして存命し女優業を続けており、
同時進行でシャロン時代から続けている黒の組織の一員”ベルモット”としても活動している。
秘密主義者であり、"A secret makes a woman woman. (女は秘密を着飾って美しくなる)"が口癖。
組織のボスのお気に入りで他の幹部よりも自由な行動が許されている。
ニューヨークの通り魔事件を引き起こした際に彼女を捨て身で助けた工藤新一と毛利蘭を
それぞれ、"Silver Bullet (銀の弾丸)"、"Angel (天使)"と呼び、両者を決して傷付けようとはしない。
同じ組織幹部の一人であるジンとは肉体関係にあることが示唆されている。
ちなみに酒のジンとベルモットを混ぜ合わせて作るカクテルはマティーニと呼ばれ、
原作には彼女がジンを誘う際に「久しぶりにマティーニでも作らない?」と言う場面がある。
新一の母工藤有希子とは若い頃から交流がある友人である。