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テイト=クラインの編集履歴

2013-09-14 15:01:59 バージョン

テイト=クライン

ていとくらいん

「07-GHOST」の主人公。

CV:斎賀みつき


12月1日生まれ。血液型O型。身長159cm(アニメオフィシャルファンブック表記は156cm)、体重43kg。


第1区の士官学校でエリート生として過ごしていたが、ある日失われていた記憶を取り戻し、自分がラグス国王の息子であること、かつ父が帝国軍参謀長官アヤナミに殺されたことを思い出す。その衝動でアヤナミに攻撃し投獄されるがミカゲの協力を得て脱走。逃亡途中でフラウ達に助けられ第七区で過ごすことになる。後に第七区へやって来たミカゲと再会するもミカゲはアヤナミによって操られており、結果ミカゲを失ってしまう。その復讐の前段階としてフリーパスの特権がある司教となることを決める。


一人称は「オレ」。好きな食べ物はマカロニグラタン。好きな色は青空の色。

座右の銘は「七転び八起き」。身長が低いことが悩みでフラウに指摘される度に「チビじゃねぇ!!」「子供扱いすんな!!」と怒っている。身長を伸ばすために牛乳を飲んでいるが、7巻の4コマにてフラウに牛乳を没収された。

フラウからは「テイト」や「クソガキ」と呼ばれている。

フェア=クロイツ、ミカゲ、ハクレン、オウカ等からは「テイト」、

カストル、ラブラドールからは「テイト君」、

その他に「テイト=クライン」とフルネームで呼ばれている。

本名は「ヴァールハイト=ティアシェ=ラグス」。ラグス国王側室の子供として極秘に生まれる。父である国王やファーザー(フェア=クロイツ)、テイト専属の騎士たちから愛されて育つも、子供が生まれなかった王妃の怒りを買うこととなり、「呪われてしまえ」と背中に奴隷の烙印を押されてしまう。その現場を目撃した教皇の関係者(または教皇自身?)と王妃が取引したことにより彼は教皇に引き渡され、フェアローレンの躯を植えつけられ、テイト自身がパンドラの箱となってしまう。それを世界に知られると王国に危機が迫るため、教皇の手が及ばないゴッドハウスを巡り、教皇の審議を申請するためファーザーと旅をしていた。テイトという名前は、旅を終えるまでファーザーの教会の孤児として生きるためにファーザーがつけた名前である。

ラグス戦争開戦直後から逃亡の旅を続けていたが、帝国軍に追い詰められたため、ファーザーの手により記憶を封印される。その後、帝国軍によって戦闘用奴隷(スクラー)にされた。陸軍士官学校・理事長のミロクに引き取られ、約1年前より士官学校に通う。

右手には父から託されたミカエルの瞳が宿っている。時折ミカエルはテイトの抑圧された無意識の部分を乗っ取り、表に現れる。その間、テイト自身に記憶はないため、バスティンと戦った際に自分の中のミカエルの瞳の存在を初めて知った。ファーザーに記憶を封印される前は、ミカエルの瞳を自分の意思で扱っていた。

司教試験前日、アヤナミの策略で窮地に陥った際、ミカエルの瞳は主であるテイトを闇徒(ヴァルス)から守るために離別し、結果アヤナミに奪われてしまう。

司教になるための「法術試験」で試練の橋にて自分の闇(ミカエルの瞳)と対面。闇に縋らず、自分の闇を受け入れ生きていくことを決める。試験合格後、軍の目を欺きフラウと共に第7区を脱出する。

すべての記憶を取り戻し、真実を知るため、ファーザーが訪れたという世界の果ての地ゼーレを目指す。だが、ゼーレへ辿り着くには、世界に七つあるゴッドハウスの「呪いの切符」が必要なため、まずはそれを手に入れるべく各区のゴッドハウスを訪ねることに。

現在はフラウ付の司教見習いであるが、フラウの同世代時に比べ学習能力が高く物覚えも早い。自身を取り巻く環境により大人びた性格に育つが、年齢相応の短気さを持ち合わせる。フラウからよく「クソガキ」と言われたり、低身長についてからかわれたりするなど喧嘩をすることが多い。

戦闘用奴隷として生きてきたため、暗殺など多数の技も取得しており、桁外れの身体能力とザイフォンの量を持つ(普通の人間のザイフォンの量では飛行船などでの着陸の補助ぐらいにしかならないが、テイトは一定の時間飛ばせることが出来、着陸も出来た)。その反面、軍の外の世界や知識に大変疎い。士官学校でミカゲと出会うまでは笑い方すら分からないほどで、奴隷として過ごしてきた年月が感情の起伏を失わせたと思われる。しかも、フラウと旅に出るまで通貨を見たことがなかった。

瞳曰くテイトは歴代の宿主の中でも一、ニを争う美貌を持つらしい。


ミカエルの瞳

フェアローレンの躯を封印したとされる大天使ミカエルが宿っている赤い魔石。本によっては、「伝説の魔石」や、「世界を統一」などの説がある。

一人称は「私」。支配されることを嫌い、主の意識せぬ普段抑圧された無意識の部分を使い、表に出てくる。

テイトの無意識で抑圧されていた部分とはテイトの心の闇であるため、ミカエル自身がテイトの心の闇ではない。

主であるテイトに対しては何時も気遣い敬語で話すが、周囲の者には上から目線の偉そうな口調(実際に大天使であるため立場的に下位のカストル達はミカエルに敬意を表すものの、フラウは平然と「偉そうなガキ」、「マセガキ」などと呼ぶ)を使い、テイトに危害を加える者には容赦がない。

元々は教皇の策略により生きたパンドラの箱にされたテイトの魂を守るため、ラグス国王がテイトに託した。

テイトを主としていたが、テイトを守るために自ら離別して帝国軍に捕らわれる。このことはラブラドールの予言に出ていた。現在はアヤナミの手によって闇徒を内部に埋め込まれた状態で、帝国軍の管理下に置かれている。軍上層部の一部は他の者に瞳を埋め込み新たな使い手としようとしているが、ミカエル本人は変わらずテイトを主と定めているため、今のところ一度として成功はしていない(それどころか、ミカエルの離別によって弱まったフェアローレンの封印を補強するために、テイトの求めに応じて「回廊」と呼ばれる空間を通じて彼に助力している)。

四コマ漫画などに登場する時は主(テイト)のことで結構おしゃべりな面を見せ、フラウ達3司教とよく話している。四コマ漫画ではテイトの好きな飲み物のメロンソーダをフラウに注文した。


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