ババァは大別して2つの意味がある。現実社会とネット上ではやや意味が異なる。
【現実社会】高齢女性への蔑称
この場合の高齢の解釈は分かれるが、大体50代である。(国連の世界保健機関(WHO)は、65歳以上の人物を高齢者と定義している)
それより下層の年代では「おばさん(小母さん)」と呼ばれることが多い。
どちらにしろ現実では失礼な対応となることが多いので注意すべきである。
【ネット】年上女性への愛称或いは蔑称
この場合の年上の解釈は分かれるが、女性キャラクターが複数人居る内、一番年上の人員がこう呼ばれることが多い。
一番の年上なら、20代女性は無論、例え中学生であってもババァと呼称される。
また、設定年齢が3桁を超えるのなら、例え外見がうら若い少女でもババァと呼ばれる。
この単語が愛称なのか蔑称なのかは使用した人の意図によって変化する。
この言葉から派生した好意的表現も存在する。(下記参照)
尤も、ババァという単語は元来罵りの意味も含み、愛称として受け止められるとは限らない(ネットの一部の界隈でしか通じないとする見解もある)。
ババァを主題としていないイラストにこのタグを付けるのは不適切である。
関連タグ
単語が使用される主なキャラクター
フォルテ・シュトールン@ギャラクシーエンジェル
26歳。虹裏では彼女の画像が掲載されるたびに「ババァ結婚してくれ!」という書き込みがされたという。
三浦あずさ@THE IDOLM@STER
20歳。アイドル候補生。プロデューサーも彼女にだけ「さん」を付け呼ぶことが、他のアイドルと種別される点といわれる。
水無月かれん@Yes! プリキュア5
15歳。他のメンバーと比べてかなり大人びているのもその処遇の要因と言える。
ベヨネッタ@BAYONETTA
その容姿はファミ通で40点満点を獲得するほどの衝撃であったと言われる。
カプコンではスタイリッシュな様が強調されるが、一部のファンの間ではババァでメガネでスタイリッシュでエロいとされている。