本項では 3. について記述する。
概要
乳袋とは、おっぱいを描いた絵で、普通の材質の服を着ているはずなのに、現実のボディスーツ等以上に布地がおっぱいに貼りついて谷間や下乳の形まであらわになっているさまを、「まるで服におっぱいの形をした袋がついているようだ」、という意味で作られた言葉である。
この表現の仕方は、巨乳を描く際の半ばデフォルトと化した感もあり、このタグがあえて付けられることは少ない。
上のイラストは、本当にそんな形の服になっている、というネタである。
なお、「おっぱいアーマー」も、普通出るはずの無いボディラインが出ているという点では同じだが、おっぱいアーマーの場合ちゃんと胸の形に合わせて作られているわけで似て非なるものである。
「乳袋なんて有り得ない」と現実的な描写をすると…
胸の下に布は張り付かないため、服の胴回りが膨らむことになる。
すると膨らんだ服によって胴が太いように見えてデブであるかのように錯覚する。
現実の巨乳の人はこの現象で頭を悩ませているという。
特にワンピース服を着ると非常に顕著。
(近頃のワンピース服は対策のために胸の下で服を絞るための紐が入っている構造になっている物も多い。)
要は
二次元の世界のキャラクターはいわば記号の塊であり
「巨乳」と「細身」という記号をわかりやすく表現しうる手法が乳袋と言える。
と、思っていたら
『実際に作れる「乳袋」の仕組み』というイラストがツィッターで投稿された。
「乳の下の服を下乳に入れている状態」なのだそうである。
下は関連が深いと思われるイラスト。
関連イラスト
関連タグ
ぴっちりスーツ ボディスーツ おっぱいアーマー ビキニアーマー