黄色い救急車とは、俗に言う都市伝説である。
話の内容は、「頭のおかしい人の前に、黄色い救急車が現れ鉄格子つきの病院へ連れて行かれる」というもの。
概要
今の日本での救急車の色は白と法令で定められており、黄色い時点で救急車とは認定されない。
もちろん、実際に精神科に携わる人で「黄色い救急車」を見た人はいない。
いたとしても、それはあくまでも車体を黄色く染めた、民間の患者搬送サービスの車である。
なお、実際に精神病者を連れて行くときは、自家用車やタクシー等を使用する。
それらを使用できないときには救急車を使用する。もちろん白い救急車である。
補足
オーストリア等には黄色い救急車はあるが、勿論普通の傷病者を運ぶのは言うまでもない。
その由来
何故黄色い救急車というのが都市伝説として生まれたのか、諸説がある。
道路パトロールカー説
映画作品で使われていたのを信じ込んだ説
現在有力なのはこの3つであるが、そのどれも信憑性は曖昧なのは言うまでもない。
pixivでは
作者は病気シリーズの中でも一段と病気度の高い作品にこのタグが付けられる
もはや普通の病院じゃ対処できない…と言いたげなタグである。