私は——普通の人間に見えますか?
プロフィール
概要
眼鏡の似合う高校1年生。血を操る系譜の異界士。
その能力は異界士の中でも異端とされ、敬遠されている存在。現在暮らしている地域の大地主・名瀬家からも警戒されている。自身の力を好ましくは思っておらず、普通の女の子に憧れている。
放課後の学校で屋上の縁に佇んでいたところ、自殺を疑って駆けつけた神原秋人を妖夢と判断して刺し貫いてから一週間、不死身の彼を相手に一方的な戦闘を繰り返すことに。
戦闘時は自身の血液を鋭利な剣状に成形して武器とし、その血は触れたものを溶かすこともできる。リミッターの指輪を外すとさらに強力化できる。身のこなしは軽く、冷静沈着で攻撃に特化したスキルを発揮するが、普段の生活ではドジることもしばしば。妖夢との実戦経験は少なく、命を奪うことにも抵抗がある。
自身の血液を使うという特殊能力の特性上、戦闘終了後もしくは戦闘時間が長時間及ぶと貧血状態になる。
自身の能力によって友人である伊波唯を殺した過去から他者との関わりを避けてきたが、秋人の勧めで文芸部に入部後は美月や博臣、愛とも親交を深めつつある。
低身長で貧乳かつ童顔であり妹要素が詰め込まれている。動揺するとメガネを拭いたりする。ネガティブになって思ったことをすぐにブログやSNSに書き込む癖があり、そのためブログは絶賛炎上中。
口癖は「不愉快です」。
ちなみに機動新世紀ガンダムXの登場人物サラ・タイレルは似たような台詞がサブタイトルに成ったことがあるが、そちらは「不愉快だわ」である。