子どもたちは夜と遊ぶ
こどもたちはよるとあそぶ
辻村深月の小説。
あらすじ
1人の受験生の失踪から始まったゲーム。『i』(=兄・藍)に会うため……、ゲームが終わったら『i』に会える。そう信じて次々と『i』との殺人ゲームを進めていく木村浅葱。
だが、次第に浅葱の心は疲れていく。このままゲームを続ければ、月子や狐塚が悲しむのは必定、そうと分かっていても浅葱にはそれが出来なかった。
一方通行の片想い、掛け違った恋のボタン、残虐な殺人ゲームの結末は……。
登場人物
木村浅葱(きむらあさぎ)
月子(つきこ)
狐塚孝太(こづかこうた)
石澤恭司(いしざわきょうじ)
秋山一樹(あきやまかずき)
萩野清花(はぎのさやか)
白根真紀(しらねまき)
片岡紫乃(かたおかしの)
i(アイ)
赤川翼(あかがわつばさ)
坂本玲一(さかもとれいいち)
狐塚日向子(こづかひなこ)