東京ESP
とうきょういーえすぴー
東京ESPとは瀬川はじめの漫画作品である。
少女は"光る魚"に出会い、人ではない"何か"になった
概要
瀬川はじめ氏のデビュー作、喰霊が終わってからほぼすぐに始まった異能バトルものの漫画作品。格闘要素を絡めているため、前作より更に過激なアクションが見られるようになった。
主人公をはじめとして、喰霊の登場人物に似たキャラが散見され、舞台も前回と同じく現代日本だが世界観は違う、はずだったのだが……
2014年夏にアニメ化されることが決定された。
ストーリー
新宿区神楽坂に住む女子高生、漆葉リンカは定期券すら購入できない程の貧乏な女子高生。
同級生にそのことをからかわれ、腹を立てながら帰る途中、リンカは『空を飛ぶ謎のペンギン』を目撃する。
「アレ捕まえたら……一攫千金。親子でセレブ生活に!!」
自転車を自慢の脚力でこぎ、着いたのは建造途中の新東京タワー。そこに群がっている謎の光る魚の群れの内一匹がリンカの身体の中に入り、彼女の体質と運命は一変する。