知丹崎優
ちたんざきゆう
知丹崎優はメディアミックス作品『ガイストクラッシャー』の登場人物。
概要
鉄鋼中学生徒会長。2049年7月20日生まれ。蟹座のA型。15歳。身長170cm、体重61kg。指数対数が得意でTVや漫画の話題は苦手。文武両道をさらりとこなす。当然ながら容姿端麗で、女子生徒からは人気がある。役職の特権なのか、白い学ランを着ている。
コミカライズでは都合上出番が無いが、TVシリーズではエピソードが追加されているも、ゲーム本編では活躍が少ない。
TVシリーズ
初登場はテッコウ・リュウジンが出現した際、最後まで放送室で避難を呼び掛けていた。その後数話分出ずじまいだったが、遅刻したレッカたちの前にさらりと現れグラサン着用の風紀委員たちに彼らを職員室へ連れていくよう命じている。デン助の話では去年転校したばかりにも関わらず女子生徒達に持て囃されおり、驚異と感じたガスに異種格闘(彼のファイトスタイルはボクシング)を挑まれるも返り討ちにしている。灰野に皆既日食の観測会へ参加させて遅刻の帳消しを持ちかけ、自身も参加している。厳しい物言いがあるも他者の心配をしてのことで、ニッケルにしても「生徒会長の鏡」と言わしめている。レッカがガイストクラッシャーとしてGCGに入っただと噂や灰野に聞いていたが、周りの状況に流されず直感的に彼が本物だと信じヴァイス・リヴァイアサンが出現した際も時間制限ありでも許可し、クラッシュ完了した始終を(周囲の生徒が把握しない代わりに)見続けていた。
ゴッド編になってからも相変わらずのフェミニストぶりを発揮していたが、鉄鋼神社の狛犬にあったスカーレッド・ウロボロスのガイメタルを掴んだ途端に意識を乗っ取られ、人間観察のモニターにされ性格も幼児退行する(学ランも真っ赤になっていた)。この為に、五大龍が去った後、その時の記憶は覚えてすらない。