まりもの花
まりものはな
まりもの花とは、原作秋元康・作画香純裕子による日本の少女マンガ作品である。正確なタイトルは「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」。
りぼんにて2010年10月号~2014年8月号の間連載。全47話。秋元康は以前から少女マンガの原作をいくつか手がけていたが、今回はこれまでりぼんでは連載経験のなかった香純裕子とのタッグで原作を行う。
折しもAKB48がスターダムを駆け上がっている時の連載で、コミックス各巻の初版の帯にはAKB48グループのメンバーからの応援メッセージが載るほか、後述のアニメの声も担当。また直接は関係ないが、キャラクター人気投票を「総選挙」と称して行ったこともある。
コミックスは全10巻。
ストーリー
小学4年の野上まりもは、普段は花を愛する普通の女の子。しかしピンチの時は手の甲にアザが現れ、最強パワーを繰り出す!最初は校内の闘争から始まるが、やがては国家をめぐる陰謀に巻き込まれることに…
アニメ
2012年春に開催されたイベント「りぼんフェスタ2012」向けに、第1話部分を基にしたアニメが制作された。