加州清光
かしゅうきよみつ
加州(金沢)の刀鍛冶。また、それをモチーフにした「刀剣乱舞」の登場人物についても記載する。
曖昧さ回避
- 加州(金沢)の刀鍛冶。
- それをモチーフにした刀剣乱舞の登場人物。⇒加州清光(刀剣乱舞)
概要
正式な名称は、加州金沢住長兵衛藤原清光。
彼の刀を使っていた有名人としては新撰組の沖田総司や東條英機らが居る。
加州金沢住長兵衛藤原清光は六代目「清光」。
六代長兵衛清光は鍛治町に住んでいたが突然、非人小屋に入り、ここで幾口かの名刀を打った。
一時期、加賀藩主前田綱紀が寛文十年(1670年)に建てた「窮民収容所」に住んでいたために、「乞食清光」と呼ばれていた。貞享四年に死去する。新刀期の刀鍛冶。
昭和42年4月7日、金沢市笠舞町の第四土地区画整理組合によって非人小屋にあった付近に”非人清光の碑”が建てられた。高さ1.5メートルの円筒形御影石の台石に”直刃”を形どったブロンズのモニュマンが載っている。製作者は板坂辰治(金沢美術工芸大学教授)。