選べる妹は、一人だけ。
えらべるいもうとはひとりだけ
サクラVSエリーゼ
妹の為に剣を取るか。
妹を照らす光となるか。
概要
ファイアーエムブレムifの登場人物、サクラとエリーゼのコンビタグ。
サクラは主人公の生まれた白夜王国王家での、エリーゼは主人公が連れてこられた暗夜王国王家での妹であり、敵対する両国の間で主人公はどちらの国の下につくか、決断を迫られることになる。
白夜王国・暗夜王国の2つに分岐していく物語を象徴するワード、「選べる道は、一つだけ。」
その道を選ぶということは、同時にどちらの妹とともにその道を歩み、もう一方の妹を裏切るかという苦渋の選択でもあるともいえる。
両ルートとも最初はエリーゼがサクラに嫉妬心を露にするが程なくして打ち解けている。
第3のルートのストーリー中でも仲良くしている描写が多く、同じ立場にある王子王女の中では唯一お互いを名前で呼び合っている(エリーゼは基本的に白夜の王族に「王子」「王女」と付けて呼ばないが)。
倒れた虹の賢者を2人して回復させようとしたり、エンディングムービーで手を取り合って喜び2人でカムイの手を取ってきょうだいたちのもとへ連れて行ったりもする。
支援会話ではサクラにバイオリンの演奏を聴かせ、サクラが琴を演奏できると聞いて町中を捜すなど、仲良くなっている。
二人とも軍の中では癒し要素的存在であるため、二人が仲良くしている光景はまさに天使が二人である。
ちなみにカムイとアクアがそれぞれ誘拐されたとき、サクラはまだ物心つかない年でエリーゼはまだ生まれていなかったことから、サクラが少し年上と思われる。
だが、第3のルートの内容の公開以前で、なぜか修羅場のイラストがいくつか存在する