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ミュシャ風の編集履歴

2009-11-21 02:21:49 バージョン

ミュシャ風

アルフォンス・ミュシャの画風を模して描かれたイラストに付けるタグ。

特徴として、装飾的に描かれた人物の髪、草花や自然物モチーフの繰り返し、曲線的パターン、それらを利用した枠装飾などが挙げられる。

アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)

アール・ヌーボーを代表する画家の一人。初期にはパリで活躍し、女優サラ・ベルナールのポスターがよく知られている。後年はアメリカに移住し、欧州各地を転々とした後に故国チェコに戻り、祖国の歴史を描いた連作「スラブ叙事詩」の制作を行った。

挿絵、装飾パネル、カレンダー、ポスターなどのグラフィック作品のみならず、装飾品やテキスタイル、インテリア用品のデザインも手がけた。


アール・ヌーボー

またはアール・ヌーヴォー。フランス語で「新しい芸術」の意味。19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した芸術様式。イギリスの「アーツ・アンド・クラフツ運動」がフランスにおいて発展したものであり、日常生活を芸術に結び付けることが目的であった。絵画や彫刻はもちろん、装飾や建築にまで幅広く応用された。

植物の形を取り入れた曲線的パターンが特徴。

後には機能性よりも過度な装飾性に流れてしまい、その意義を失った。


関連タグ

アール・ヌーボー アールヌーボー

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