零ノ桜・蒼雪
れいのさくらそうせつ
ProjectDIVA F のKAITO専用モジュールの名称。
本家PVの千本桜、上弦の月、Musical千本桜、Novel千本桜、Comic千本桜でも同じデザインの衣装が使用されている。
概要
零ノ桜・蒼雪とは、黒うさPのボカロ曲『千本桜』（-Project DIVA-F）に登場するKAITOの専用モジュール名である。デザイナーは本家千本桜のイラストレーターの一斗まる。
明治～大正期の軍人（士官）をモチーフにしたデザインとなっており、ミクの『桜花』と似ている部分がある。特徴的なのは袖が振袖であること、下駄ブーツ。服の縁は銀となっている。
家紋(模様)は吹雪。袖の模様や襟の留め具部分にあしらわれており雪の結晶を六花とも呼ぶように６枚の花のようにも見えるデザインになっている。
ProjectDIVAArcadeでは、白を基調とした色となり、あしらわれた雪が日の丸に変更された零ノ桜・白雪(れいのさくら・はくせつ)が登場している。
小説千本桜や小説を元にした音樂劇千本桜や、COMIC千本桜でも靑音海斗の武器の刀（雪清）・技及び愛馬（雪齋）の名前は雪がモチーフとなっている。
小説千本桜の四巻で千本桜の歌詞「見た目は将校」のカイトの正体が、人柱千本桜の桜守の一人、鬼であることが判明した。名称は雪鬼とされている。鬼であることから幼少の頃は座敷牢に閉じ込められていた。加藤和樹主演の音楽劇千本桜でも博士にはめられ闇落ちして影憑となった海斗が半分割れた鬼の面をつけていた。
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