霧雨が降る森
きりさめがふるもり
霧雨が降る森とは、星屑KRNKRN氏によって製作されたフリーゲームである。
概要
星屑KRNKRN氏によって製作された探索型ホラーゲーム。
使用ツールはRPGツクールVXAce。
マルチエンディングであり、エンドは5種類。
暴力・グロテスク・抽象的な性的表現の注意事項がある。
苦手な方はご注意。
商業展開
2014年3月から、月刊コミックジーンよりコミカライズ連載開始。作画担当は名束くだん氏。
2014年4月、フロンティアワークスよりグッズ化。
2014年9月24日、フロンティアワークスより「霧雨が降る森 ドラマCD 一粒目の雨」が発売。
2014年9月29日、エンターブレインよりノベライズ上巻発売。
2015年3月31日、エンターブレインより解説ブック「霧雨が降る森 解体新書」が発売。
2015年4月30日、エンターブレインよりノベライズ下巻発売。
あらすじ
事故で両親を亡くし天涯孤独になってしまった主人公。
ある日、彼女は両親の部屋から『阿座河村』と書かれた一枚の写真を見つける。
写真には父と母、幼いころの自分……そしてまったく覚えのない祖父が写っていた。
(――もしかして、両親の故郷なのだろうか?)
主人公は寂しさと期待を胸に、両親の面影を探すため『阿座河村』へと向う。
だがそこは、主人公が決して行ってはいけない――“約束の場所”だった。
(公式サイトより引用)
登場人物
主人公。事故で亡くした両親の面影を探しに阿座河(あざかわ)村へ来た。
阿座河村資料館の管理人。村へ来た主人公に「帰れ」と強く促す。口がきけないため、筆談で話す。
阿座河村資料館に入り浸っている少女。気の強い中学生。
阿座河村の交番に勤務している巡査。お人好し。